R-Pad-CB発売記念 ライブ配信イベントのアーカイブ新製品R-Pad-CBの発売記念ライブ配信イベントを2021年7月16日(金)に開催いたしました。配信直前にマイク変換アダプターのノイズトラブルが発生。そのため予告していた『スピーカーから鳴らした音をマイク収録し、ライブ配信でR-Pad-CBの実際の効果を比較試聴する』という企画を行うことができませんでした。申し訳ございません。急遽、DAコンバーターのRCA音声出力での比較試聴配信に切り替えました。RCA音声出力の直結サウンドにより、マイク録音よりは音質的にクリアな配信となりましたので、結果的にR-Pad-CBの音質比較をより楽しんでいただける結果になったと思います。R-Pad-CBの応用活用術であるループ技や、極上ポイントのwifiルーター(LANケーブル+電源ケーブル)も比較試聴を行っております。動画の概要欄に各比較試聴へ飛べるタイムカウントを記載しました。ぜひアーカイブ動画でご覧ください。
※ スピーカー・ターミナルの場合、R-Pad-CBが2個必要です。
革パッドと制振焼物による独自の振動コントロール技術により、ケーブルへ伝わっていく音質劣化の要因と考えられる微振動を、逃がすように制振します。R-Pad-CBをケーブルに通して装着することで、パワフルな中低域が魅力のピラミッド型音像や、感情表現豊かな音楽再現を体感できることでしょう。
※ メルマガ先行販売でR-Pad-CBをご購入されたお客様より、たくさんのレビューが届いております。ぜひご一読ください。≫ R-Pad-CBのレビューへ
音質の違いはR-Pad-CBの有無のみで、他の条件(機器やケーブル、アクセサリー、ボリューム位置など)は全て共通、音量変更や音声加工は一切行わずに比較試聴動画を作成しました。
ネット動画ですので、実際の機器で聴くよりは音質変化が小さく感じられるかもしれませんが、R-Pad-CBのグレードアップ効果をご確認ください。
R-Pad-CBは、音質チューニング用動吸振器です。高層ビルの風揺れ対策にも応用される動吸振器という振動制御技術を小型化し、音楽に不要な微振動を制振するアイテムに応用しました。R-Pad-CBでは、革パッドと制振焼物で動吸振器を形成。制振対象(m1とk1)に対して、付加振動=動吸振器(m2とk2)を取り付けることで、制振対象と動吸振器の共振振動数が同調し、共振振動数付近で制振します。
革パッドのスリット開口部からケーブルを差し込んで使用します。革パッドの裏表の向きで制振効果に差はありません。
取り付け位置はアバウトでかまいません。ラインケーブルやスピーカーケーブル、電源ケーブルなどでは、ケーブル長の中間あたりにR-Pad-CBの取り付け位置がくるようにしてください。イヤホン/ヘッドホンの場合は、取り付け位置を気にせず、イヤホンケーブルにR-Pad-CBを通せば効果を発揮します。
基本は、1本のケーブルに対し、1個のR-Pad-CBを使用します。(細いラインケーブルなどは、2本まとめて挿入してもR-Pad-CBの効果が得られます。)
R-Pad-CBの枚数を増やす場合、1本のケーブルに複数のR-Pad-CBを使用するのではなく、別のケーブルへR-Pad-CBを装着して増やしていくことで、より大きな相乗効果が得られます。
革パッドのスリット穴は、最小は直径2ミリ程度のイヤホンケーブルから、最大で直径20ミリ(=一般的なXLRプラグ)まで対応できます。革パッドは簡単に裂けたりしませんので、XLRプラグにR-Pad-CBを使用するときは、革を押し伸ばすように広げながら挿入してください。
電源ケーブルのプラグは大きすぎて、革パッドの開口部から挿入できません。電源ケーブルにR-Pad-CBを使用する場合は、革パッドの下部の革をハサミでカットします。革パッドをカットしても、音質改善性能に変わりはありませんのでご安心ください。ただし、革をカットするとケーブルからR-Pad-CBが脱落してしまいますので、ポータブル用途での使用は困難になります。
※ 革パッドのみのパーツ販売は行っておりません。また、一度カットした革パッドを接着したりテープで止めたりすると、R-Pad-CBの音質改善効果が劣化しますのでお止めください。
製品開発当初は想定していなかったのですが、R-Pad-CBはスピーカーやアンプのターミナルに対し、非常に高い音質改善効果を発揮します。左右のターミナルでR-Pad-CBが2個必要となりますが、ぜひ挑戦してみてください。
R-Pad-CBにケーブルを通すときにループさせて挿入すると、更に強い中低域改善効果が得られます。イヤホン・ケーブルなど、細いケーブルの場合はループさせて音質チェックしてみてください。
R-Pad-CBは、装着後すぐに効果が出ますが、念のため数分待ってから本格的な試聴をスタートさせてください。R-Pad-CBを撤去すれば、すぐに元の音に戻ります。
R-Pad-CB導入で最も魅力的な音質改善ポイントは、音の実在感です。まず、中低域の量だけでなく、中低域の高さ表現に着目して聴いてみてください。R-Pad-CB装着後は、ボーカルは地に足をつけて歌い、ピアノやドラムはステージにガッチリと固定されて奏でられるような、オーディオで理想とするピラミッド型の音像再現が実現します。
R-Pad-CBによる中低域の改善は、低音楽器だけが恩恵を受けるのではありません。シンバルや歌声、バイオリンといった高い音域の再現でも、必ず中低域の倍音成分が含まれるからです。中低域が復活した結果、歌声はもちろん、全ての音楽要素が活き活きと鳴り出します。
※ 2021年7月16日より一般発売開始