電源ケーブル Z-PRC01TRは、2つのオーディオ・ブランド、ティグロンとレクストのコラボレーションによって誕生しました。発売以来、世界中で高い評価を得ている、ティグロンのディップフォーミング無酸素銅(DF-OFC)仕様の電源ケーブル。一方、レクスト電源ケーブルも、オーディオ愛好家だけでなく、プロの音楽制作スタジオやミュージシャンまで魅了してきた20年以上の歴史があります。ティグロンDF-OFC電源ケーブルに大きくインスパイアされたレクスト開発チームは、持ちうるケーブル制振チューニングの技術を惜しみなく投入。ケーブル試作段階では、ティグロンとレクストで別々に厳しい試聴テストを行い、違った視点からサウンド追求を行いました。ブランドの壁を超え、2社の電源ケーブルの魅力を凝縮して完成したのがZ-PRC01TRです。
※ レクストダイレクトでZ-PRC01TRをご購入されたお客様より、たくさんのレビューが届いております。ぜひご一読ください。 ≫ Z-PRC01TRのレビューへ
※ オーディオアクセサリー誌180号で、新電源ケーブル Z-PRC01TRのレビューが掲載されました。タイトルは『大ヒット電源ケーブルが革新 新たな振動コントロールを搭載』で、林 正儀先生によるレビュー記事です。「ただのハイファイ調というより、肌合いの暖かさや有機的な活力も高めた音楽表現を得意とする方向。一方で熱量のあるジャズのスイング感も上々だ。このスピードと突進力に包まれたくなる。」と高い評価を頂戴しました。
新品ケーブルとはいえ、製造過程でプラグやジャックの端子に音への影響がある汚れ成分が付着している可能性は否めません。Z-PRC01TRは、全ケーブルの端子を1本ずつ手作業で徹底クリーニングしてから出荷しています。『お客様の元へ届いて直ぐに、最良のパフォーマンスが得られるように』と願う、開発チームの強いこだわりからのクリーニング実施です。
※ 商品お取り扱い希望など、販売店様からのお問い合わせは、ティグロン社宛にお願いいたします。
国内の電源ケーブル生産工場は限られており、他社からも見た目や仕様が共通したディップフォーミング無酸素銅の電源ケーブルが販売されています。Z-PRC01TRの最大の特長は、ティグロンとレクストで徹底的に吟味して開発したそのサウンドですが、具体的な相違点は以下の通りです。
Z-PRC01TRは、未エージングの状態でも鳴りっぷりの良い電源ケーブルですが、エージングにより更に表現力が増します。Z-PRC01TRのエージング方法ですが、お好きな音楽を聴き続ければOKで、エージング推奨時間は累計で約100時間です。ゆっくり音楽を楽しみながら鳴らし込み、成長させてあげてください。
エージングを手早く済ませたい場合、プレーヤーやDAコンバーターは電源オンの状態で4日間ほどリピート再生します。アンプは、リスニング音量での連続再生は困難かと思います。アンプの音量ゼロでもエージングは少しずつ進みますから、スピーカーから音を出さずとも、電源オンでリピート再生すれば早くエージングできます。
Made in JAPAN
※ 2021年1月25日より一般発売開始
※ 2024年 生産完了