2023年末からメルマガ会員様のみのR-Pad-SSの先行販売を開始しましたが、予約スタート直後の数分で予定数が完売するなど、当初は全く生産が追いつかずご迷惑をおかけしました。
このたび増産できましたので、2024年6月28日より一般販売を開始いたします。
既に、約半年間の先行販売で累計677個を完売しており、80件を超えるお客さまレビューが届いております。ぜひご参照ください。
出来上がったアイテムがどのくらい音が良くなったかをチェックするのが、従来のレクスト製品の開発でした。
R-Pad-SSは、目標値として音が良くなったと感じるレベルを先に “10倍” と設定。“音が10倍良くなる” を開発目標に掲げた音質向上アイテムの開発に挑みました。
レクストが25年の歴史で鍛え抜いた、音質変化をキャッチする感覚や様々なアイデアを総動員。完成試聴の時、『“音が10倍良くなる” と自信を持って言える新製品を開発できた』と、確かな手応えを感じました。
このアーカイブ動画は、2023/11/24 にライブ配信した、R-Pad-SS初公開となる『レクスト・ワールドプレミア2024』の模様です。
ネット動画ですので、実際の機器で聴くよりは音質変化が小さく感じられるかもしれませんが、R-Pad-SSのグレードアップ効果をご確認ください。
R-Pad-SSは、音質チューニング用動吸振器です。高層ビルの風揺れ対策にも応用される動吸振器という振動制御技術を小型化し、音楽に不要な微振動を制振するアイテムに応用しました。R-Pad-SSでは、革パッドと制振焼物で動吸振器を形成。制振対象(m1とk1)に対して、付加振動=動吸振器(m2とk2)を取り付けることで、制振対象と動吸振器の共振振動数が同調し、共振振動数付近で制振します。
REQSTロゴが革に刻印されている面を上にして、R-Pad-SSを機器の天板に置くことで制振性能を発揮します。
置く位置は、機器天板のおよそ中央です。
従来オーディオでは成し得なかったような、より立体的な音楽再現へとグレードアップする効果が狙えます。
天板に他のR-Padシリーズを設置している場合、R-Pad-SSは後ろ側に設置してください。
R-Pad-SS×2個を用意すれば、左右スピーカーの天板に置くという設置方法が可能です。
スピーカーの潜在能力が発揮されたように、芳醇な音楽を放出するグレードアップ効果が狙えます。
R-Pad-SSが2個必要にはなるものの、最も推奨できる活用法のひとつです。
RCAケーブルやデジタルケーブル、イヤホン/ヘッドホン・ケーブルなどに、R-Pad-SSを通してください。
直径の太い電源ケーブルなどの場合は、R-Pad-SSを敷くように設置すれば効果を発揮します。
音楽と直結できたような新しい快感が得られるようなグレードアップ効果が狙えます。
ケーブルにR-Pad-SSを挿す場合、信号の上流側に焼物切欠きがあるウラ面がくるようにしてください。写真はイヤホンケーブルのため、プラグが上流側です。
R-Pad-SSは、音質改善効果をフルに発揮するまで10分程度の時間経過が必要です。置いたり外したりを繰り返して音質をチェックするのではなく、じっくり聴いてR-Pad-SSのグレードアップ効果をお楽しみください。
R-Pad-SSを撤去すれば、すぐに元の音に戻ります。
※ 2024年6月28日より一般発売開始