■機器側面に置くだけの新発想インシュレーター■

サイドインシュレーター “レゾナンス・ピット”

 ※オーディオ銘機賞2009 受賞

オーディオ機器の側面に置くだけで理想のセッティング状態を実現する、新発想のサイド・インシュレーター“レゾナンス・ピット”。高品位焼物素材を活用した振動コントロール技術を使って、音質劣化の原因となる機器の不要微振動を、底足よりも素早く両側面から流します。その結果、不要振動の影響で本来の性能を発揮できていなかった、機器の潜在能力を引き出します。レクストが1998年から研究し続けた、音楽と微振動の関係。その全てが、レゾナンス・ピットに集約されています。

従来のインシュレーターには、機器自身の重量により、その振動モードが可変してしまうという問題がありました。レゾナンス・ピットは、機器の側面にインシュレーターを設置することにより、機器の重さに影響されることなく、不要振動をコントロールすることに成功しています。



【動作概念】

レクストが1998年から研究し続けているのが、“微小振動と音楽の関連”です。レゾナンス・ピットは、この振動コントロール技術を活かして開発しました。

一般的なインシュレーターを例に、“微小振動と音楽の関連”を解説します。形や大きさは同じで、材質だけが異なるインシュレーターがあると仮定します。真鍮や銅、アルミ、マグネシウムといった素材の違ったインシュレーターです。インシュレーター1個あたりの質量は異なるものの、同じ形や大きさなら、機器の下に敷くだけなら、どれも同じ音になりそうなものです。しかし、それぞれの音質が異なるのは、オーディオの経験から容易に想像できることでしょう。

CDプレーヤーのように回転機構部がある機器だけでなく、アンプのような特に振動していないような機器でも、各インシュレーターの材質ごとに音質は異なってきます。この現象は、手で触れても感じないような微小振動が、音楽再現に影響を与えているという一例です。洗濯機のインシュレーターとは違い、ゴムやバネ、スポンジといったようなフワフワしたものが良いとは限らないのが、オーディオの特殊性と言えるでしょう。

手を触れても分からない微小振動が機器に影響を与え、インシュレーターの材質変化に敏感に反応しているならば、一般的なインシュレーターで不要振動が取り去られていくと考えることができます。(右図参照)

下に敷くインシュ レーターの場合、機器ごとに自重が異なるため、開発時に想定した通りの振動モードが得られない可能性があります。その場合は、いわゆる“インシュレーター素材の固有音”が乗りやすくなるという状況が発生します。

そこで考えたのが、『インシュレーターを横から置く』という案です。技術的には、機器の上に置くスタビライザー(=SQUAREシリーズ)、下に敷くケーブル・インシュレーター(=CUBICシリーズ)で、既に焼物素材の変更による音質コントロールに成功しています。しかし、単に焼物を横から置くだけでは、機器に強い影響を与えることができませんでした。

また、採用している焼物の精度を考えると、設置面積を大きくとるのは難しく、触れるようにしか横に置けません。この問題を解決したのが、“両側から挟む ”というアイデアです。これにより、安定して不要振動をレゾナンス・ピット側に流すことに成功しました。

レゾナンス・ピットは、設置面積の少なさから、効果が安定するまで5分ほどかかるという問題があります。しかし、一度効果が安定すれば、その後は理想的な状況が継続します。5分程度の効果安定のタイムラグならば、許容範囲です。

   
   

レゾナンス・ピットに流れた不要振動を、一旦焼物内に蓄積して、その後は上手く床に流さなければなりません。また床からの不要振動のフィードバックがあっては困ります。そこで形状を考えました。横から見て、変形している台形になっているのはそのためです。

レゾナンス・ピットに不要振動が流れていく様子は、避雷針や排水溝のように想像してください。これにより、機器の足へと流れていく不要振動は激減し、あたかも理想の設置場所に機器を置いたような状況が再現されます。不要振動の影響から開放された機器は、活き活きと音楽を奏で始めます。

レゾナンス・ピット開発のポイントは、どのように不要振動を選別するかです、重要な音楽情報は、絶対に失うわけにはいきません。その不要振動の選別能力が、レクスト独自の振動コントロール技術の真髄です。

焼物の土はもちろん、上薬である釉薬(ゆうや く)、ロゴマークの大きさ/デザイン/印刷方法まで、それらはレゾナンス・ピットに呼び込む振動に細かく影響しています。誰も気にもとめないような非常に細かい振動を研究し、それをより良い音楽再現に活かすことが、レクストの振動コントロール技術により可能となり、レゾナンス・ピットは完成しました。
   
   



【使い方】

プレーヤー、DAコンバーター、アンプなど、オーディオ機器の両側面に置いてご使用ください。レゾナンス・ピットは2個で1セットです。置く場所は、機器の奥行きのおよそ真ん中あたり。焼き物特有の反りにより、機器と正確に密着しない場合がありますが、触れているだけで最高性能が発揮できるよう設計してありますのでご安心ください。また、置く位置を前後させることにより、レゾナンス・ピットの効果を若干調整することが可能です。
   
   

レゾナンス・ピット設置例






【使いこなしのヒント】

全ての機器にレゾナンス・ピットを使用することで、高い相乗効果が得られます。まず最初の1セットを試すなら、CDプレーヤーをお薦めします。効果は、音楽の躍動感が増し、音像のフォーカスが向上するような印象です。音楽の隅々まで見通せるようで、生々しい楽器の質感や、透き通るような美しい余韻が得られることでしょう。
機器の横に設置するだけのレゾナンス・ピットは、何度でもAB比較試聴することが可能です。音楽再生が24時間ほど経過すると、お手持ちの機器が新しい音楽表現に慣れ、レゾナンス・ピットの効果が分かりやすくなる傾向があります。
   
   

レゾナンス・ピット底面



【よくあるご質問】


Q: 現在使用しているインシュレーターとの併用できますか?
A:
基本的に、そのままの状態でレゾナンス・ピットのご使用が可能です。ただし、お使いのインシュレーターやオーディオ・ボードが複雑な振動モードを形成している場合、レゾナンス・ピットの“不要振動を逃がす”という動作を妨げる可能性があります。レゾナンス・ピットを設置してみて音質に違和感を感じたら、ご面倒ですが従来のインシュレーターやボードを一度撤去してみて、レゾナンス・ピット単体をお試しください。


Q: 貼り付けないのですか? 勝手にずれたりしないですか?
A:
レゾナンス・ピットは、触れるように置いてください。安易にテープで貼り付けると、レゾナンス・ピットの性能をダウンさせます。持つと多少ズッシリしていますので、低音で部屋の置物が動いたりしない状況でしたら、聴いているときにずれることはないと思います。時々は、レゾナンス・ピットの位置が動いていないか確認いただければ幸いです。


Q: CDプレーヤーは前方に、アンプは後方にレゾナンス・ピットを置くといいと聞きましたが?
A:
これは、オーディオ誌の取材時に使用した試作品レゾナンス・ピットの特徴です。機器によって置き場所を変更しなければいけないのは分かり辛いのではないかということから、製品版レゾナンス・ピットはロゴの印刷方法を変更。どのような機器でも、およそ奥行きの真ん中あたりに置くだけでよい設計となっております。


Q: 正確に置くほうが良いのでしょうか?
A:
目測で置くだけでも、もちろんレゾナンス・ピットは効果を発揮します。さらに追い込んでいくならば、一度ミリ単位まで正確に奥行きを測って置いてみてください。より良い結果が得られると思います。





品名: レゾナンス・ピット

型番: R-PIT

標準価格(2個入): 6,090円(税抜5,800円)

寸法: W約60o×H約38o×D約18o

重さ: 約66g/個

色: ホワイト

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