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レクスト西野正和のコラム・ページ
 

■2005年12月27日(火)   2005年最終コラム

2005年は、RCC時代を含むレクスト史上で、最高音質が得られたという大きな収穫がありました。
その立役者である愛すべき機器たちをご紹介しながら、一年を振り返ってみたいと思います。

なんといっても、DW-S1の開発に成功したのは大きかったです。
プロ業務用スピーカーですので、こちらのオーディオサイトではあまり話題にしておりませんが、今まで私が出会った小型スピーカーの中では断トツ。
大型スピーカーを加えても、その順位はそんなに変動することなく、間違いなくトップグループに位置します。
入力に対して、限りなくリニアな反応をみせるDW-S1。圧倒的潜在能力の高さで、まだまだその限界の音を聴いたことがありません。
私の印象では、従来のオーディオシステムでスピーカーの完成度が一番低いように感じていました。
DW-S1の登場でその概念は崩れ去り、入力ソースやアンプの更なる進化が待ち望まれます。

 


CD再生の限界を感じていたところに、突如彗星のごとく出現した超ド級プレーヤー『AIRBOW UX−1 Supreme emotion』。
レクストのシステムにUX-1SEが加わってくれたおかげで、再生音は飛躍的に向上しました。
CD規格からでも、このような音楽が再現できる・・・。私自身はもちろんのこと、聴く人が皆驚かれます。
CD再生の未来が理解できたことは、来年のレクストの活動に大きく影響を与えてくれるでしょう。
素晴らしいプレーヤーです。

 


DW-S1は鳴らしやすいスピーカーなので、アンプをあまり選びません。
ですが、やはり良いアンプでドライブしたときの快感は素晴らしいものがあります。
DW-S1の推奨アンプとして決定版を探していたところ、PA01/02に出会いました。
この素晴らしいベースモデルを、レクストが最近になって確立した新しいチューニング手法でブラッシュアップしたのが、PA01-R/PA02-Rです。
現在のレクストのメインアンプはPA02-R。音楽の生命力を鷲掴みにして離さないドライブ能力は、ハイエンド機すら圧倒します。

 


2006年のプロジェクトも進んでおります。
この3機種に来年の新アイテムが加われば、いったいどんな音が飛び出すのでしょうか。
現在のこの最高音質は通過点であった・・・そう思えるような音楽に出会えるような予感でいっぱいです。

来年も引き続き応援よろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。


 ※2006年コラムは、1/10スタートの予定です。
 

■2005年12月22日(木)   2006年の新製品 その2

安価で良い音のする製品を褒めると「本物を知らない」、高額商品を低く評価すると「物の価値が分からない」と言われたりします。
オーディオ業界のちょっと変った慣例です。
逆に、プロの現場では、安価な本物を見つけると、その人の評価が高まったりします。高額で使えない機器を高く評価したりすると、その人の信頼にまで影響します。
同じ音楽を扱う業界なのに、不思議なものです。

本当に良い製品は、時が経ってもその輝きは消えるものではありません。
今オーディオ界で絶賛されている商品で、2年後にも音楽好きの心を掴んで離さないものがどれだけあるでしょうか。

生産体制の問題から、現代では市場での商品寿命はそう長くはありません。
しかし、せめて手にしたお客様には長く愛される製品でありたいものです。

レクストでは、プロ用スピーカー、チューニングアンプと、最近はアクセサリーとは違った製品をリリースしております。
そして2006年には、再生プレーヤーの新しいご提案ができるかと思います。
添い遂げていただけるような製品開発を心がけ、音質改善グッズ、そして新システムと、音楽の楽しみを広げていきたいと考えております。

前置きが長くなりましたが、レクストで従来にない音が鳴り始めました。
ご期待ください。
 

■2005年12月20日(火)   2006年の新製品

今日は、来年発売する製品のテスト。
鳴り出した音に、正直驚いてしまいました。想像以上に良い結果が出そうです。

初登場は、2006年1月14日(土)に予定していますレクスト・イベント。
お近くの方は、今からスケジュールを空けておいてくださいね。

レクストだからできる......いや、レクストしかできない企画から生まれる製品です。
この音が、皆さんの家でも聴けるようになる?????

2005年もあと少し。
最終的に追い込んで、音に更なる磨きをかけたいと思っています。
2006年はスタートダッシュです。
 

■2005年12月19日(月)   イケオン・イベントにて

先週の16日(金)と17日(土)に、イケオンさんのイベントへ参加してきました。
(すでにイケオンさんのHPでレポートが掲載されております。下記をご参照ください。)

 ≫イケオン試聴会の感想
 
 

そこで、 気になるアンプに出会いました。KRELL/KV-400xiです。

  KV-400xiのシルバー色。後にRS-CUBICも見えます。

私は最初、てっきり200万円クラスのセパレートアンプが鳴ってるものだと思っていました。
ハイエンドオーディオならではの魅力たっぷりの音が、この薄型プリメインアンプからなのですから驚きです。
価格も48万円、そのうえリモコン付!(個人的に、リモコン好きなもので.....。)

レクストでもPA01-RとPA02-Rというチューニングアンプを発売していますが、他社でも良いものは良いです。
もし価格差が無ければヒヤリとさせられるところでした。
ストレートなPA02-R、色気のKV-400xiと好勝負です。
ちなみに、イベントでは、美人アスリートの『ユニホーム姿』と『パーティードレス姿』に例えましたが、皆さん「?????」でした(笑)。
どちらも魅力たっぷりの美しさと表現したかったのですが・・・。

プレーヤーも、イケオンさんオリジナルDCD-S1 Ver.Z201が良かったです。

 

CD再生が真っ当に進化した印象の鳴りっぷり。表現力は、海外機含めても間違いなくトップクラスといえるでしょう。
UX-1SEと直接対決すると面白そう。甲乙つけがたいと思います。

セッティングや機器の組み合わせ、使いこなしなど、非常に勉強になった2日間でした。
 

■2005年12月16日(金)   イケオン・イベントへ

本日16日(金)と明日17日(土)は、イケオンさんのイベントへ参加します。

 ≫ イケオンさんのHPへ


これから出発しますので、本日はここまで。
そのかわり、『お客様の声』のページを更新してありますので、そちらをご覧ください。

 ≫『お客様の声』へ
 

■2005年12月15日(木)   PA01-Rの魅力

今日は、じっくりPA01-Rを聴く時間がありました。

ベースモデルPA01との比較試聴から始めたのですが、大きな音質差があります。
空間表現がまったく違います。
PA01-Rのほうが、圧倒的に空間に広がりがあり、音場が高く・深く展開します。
音が出た瞬間に認識できるほどです。

私の知る限り、10万円台では聴いたことの無い高音質アンプです。
「安すぎる〜」と、スタッフと冗談が飛び交うほど。
ベースモデルが15万円でなければ、音質だけなら最低でも30万円以上の価格をつけたと思います。

一般家庭の小ボリュームでも大丈夫かとテストしてみました。
小さな音量でも、魅力たっぷり。
大音量でしか実力を発揮しないアンプではなく、バランス良く鳴ってくれました。

ジャンルも選ばず、クラシック、ジャズ、J-POPと試聴しても、どれも満足な結果です。
繊細な音にも正確に、そして美しく再現してくれます。

欠点をあげるとすると、ルックスと発熱量の2点となるでしょう。
天板に通風孔の多いボディーは、オーディオ好きの方には抵抗があるかもしれません。
スピーカー端子やインシュレーターは立派ですから、実用第一主義といいましょうか。
通風孔越しに見える大きなRコアトランスは、10万円台としては立派なものです。
発熱量は多めです。
冬ですので天板が触れないほど熱くはなりませんが、夏だとちょっと気になるかもしれません。

試聴機を準備中ですので、ご希望の方はメールでお申し込みください。
 

■2005年12月14日(水)   PA02-Rで10Mを

レクストのメイン・スピーカーが、明後日からのイケオンイベントのため貸し出し中。
音楽が鳴っていない状況も寂しいので、NS-10Mを接続してみました。

「う〜ん・・・これは大問題。10Mがこんなに鳴ってもらっては困る(笑)。」
私が聴いたことのある10Mの音では、おそらく最高ではないかと思えるほど、音楽が弾けるように鳴り出しました。
UX-1SEという最良のソースであるとしても、ちょっと信じられません。
PA02-Rの能力は、本当に想像以上でした。

アンプとは、なんと大切なのでしょうか。
重要性は知っていたものの、少々驚いております。

ペア5万円ほどのスピーカーに、26万円のパワーアンプ。
オーディオではこのようなアンバランスな組み合わせはあまり見かけませんが、スタジオではよくある風景です。
10Mを40万円くらいのアンプでドライブしたりしますから。

レクストのメインシステムの音には及びませんが、PA02-Rが10Mを完全に掌握している印象です。
白コーンをガッチリ掴んで離さず、音楽を正確にドライブしてくれています。

プレーヤー、アンプ、スピーカーのどれも本当に重要なアイテムです。
本当は全部レクスト推奨システムをお薦めしたいところですが、どれから選んでも大きな成果が得られる機器がそろいはじめました。

宣伝ではなく、本当に驚いたのです・・・10Mから・・・。
 

■2005年12月13日(火)   PA01-R/PA02-R どちらを選ぶか

先行して発売したPA02-Rから、出荷が始まっています。
お客様のシステムでどんな実力を発揮してくれるのか、楽しみです。

チューニングを終えた機器を試聴すると、その変貌ぶりに驚かされるばかりです。
楽器で言うところのアタリの1本を、毎回意図的に再現できるかのような技術と例えられるでしょうか。
レクストのチューニングアンプにはハズレ無し。長くお付き合いいただける機器を目指しております。

PA01-RとPA02-R。どちらを選ぶかは悩ましいところです。

予算に余裕があれば、迷わずPA02-R。
プリアンプの選択と空冷ファンの音が検討事項となりますが、音質は圧倒的です。
PA02-R以上のアンプの必要性を感じさせないほどの完成度。
PA01-Rと比較しても、音楽の生命力感の再現では、PA02-Rの独壇場です。

プリメイン的に使うなら、PA01-R。
3系統+バランス1系統のセレクターとボリューム付です。
ベースモデルのきちんと物量が投入された設計が活き、アナログ・アンプの良さを再確認できます。
放熱スリットの多い天板なのに、全体の重さは11.8kg。
重ければ良いというのには反対ですが、しっかりしたRコア電源トランスを見ると安心感があるのは私だけでしょうか。
レクストのチューニングにより、さらに音の見えやすいアンプに変貌しました。
といっても音のキツさはなく、全ジャンルを朗々と鳴らす懐の深さです。
作っておいてなんですが、「15万円でこの音が鳴るアンプが他にあるのか?安すぎるかも?」と悩んでしまいそうな超ハイCPモデル。

アンプの次にも、開発中のモデルがあります。ご期待ください。
 

■2005年12月12日(月)   PA01-R 発売開始

「こんな音で家でも鳴ったらな〜。」
先日のフライデーイベントのお客様の声です。イベント主催者冥利につきます。
音楽を楽しむイベントですから、レクストもできるだけ良い環境でご試聴いただけるよう、細部にまで神経を使いセッティングしております。良い音を出さなければ、足を運んでいただいたお客様に申し訳ないですから。

ただ、この音は憧れの音ではなく、実現可能な音なのです。
手に入ることのないマスターを鳴らしているわけでもなく、夢のようなハイエンドシステムが使用されているものでもありません。
プレーヤーこそ150万円と高額ですが、パワーアンプ26万円、スピーカー48万円です。
もっと高額のシステムを使用されている方も多いのではないでしょうか。

レクストでの音楽再生の機器は、この1年で飛躍的に向上しました。
この音を聴くと、2005年の成果を実感せずにはおれません。

次は、できるだけ手の届く価格帯でこの音を再現したいものです。
レクストが投入するのは、実売15万円のアンプ“PA01-R”です。

 

ベースモデルは、ご存知マランツプロPA01。
発売から4年経った今でも現行モデルであり、プロの現場はもちろん、オーディオマーケットでも人気のアンプです。
メーカーも、継続生産を発表しております。

PA01の高域の伸び、位相感の良さといったプロ機ならではの正確さはそのままに、レクストでチューニングを加えました。
「ポップス向きでは?」「クールだ」とベースモデルを見送られていた方には、PA01-Rの登場は朗報となるでしょう。
チューニングにより音楽の表現力が一段と向上・進化しています。
ベースモデルがコストパフォーマンス高いアンプでしたので、PA01-R化によって同価格帯のアンプでは群を抜き、ライバルの照準はハイエンドクラスと言えます。

なかなか本物のアンプに出会えないのが15万円クラス。
PA01-Rは自信を持ってお薦めできるアンプに仕上がりました。

 ≫PA01-R レクストダイレクトで発売開始
 

■2005年12月9日(金)   UX-1SE試聴会Vol.2

本日はフライデーイベント『UX-1SE試聴会Vol.2』です。
逸品館さんにも告知していただいたので、朝から何件かのお問い合わせがありました。
楽しいイベントになりそうです。

フライデーイベントがあると、気が引き締まります。
良い音でお聴かせしたいのは人情ですから、セッティングにも自然と力が入るというもの。
昨日、アッテネーターを試してみたのも、そんな気持ちからです。
良い音が出てくれていると、通常の仕事も気分良く進みますから、良い相乗効果がでているようです。

最近、比較的簡単で精密なピントを合わせられる手法を使って、セッティング作業を行っております。
セッティングの変更も容易です。
本日のイベントでは、そのノウハウなどもご紹介できればと思い、準備しました。
ピントを合わせたオーディオの音は、聴くとすぐ実感できるものです。
このコーナーでもお伝えできるよう、写真や文章を推敲中ですので、近日ご紹介してみたいと思っています。

UX-1SEの導入で、逸品館さんのプレーヤーをフライデーイベントで取り上げることになりました。
もともとのこのイベントの趣旨は、レクスト試聴室を開放し、音楽をいっしょに楽しみたいというものです。
逸品館さんはもちろん、他の仲良しのメーカーさんとも、来年もいろいろ企画できればと考えております。
特に、東京であまり試聴する機会がないメーカーさんやショップさんにお願いしてみます。
今年は、レクスト試聴室で行うイベントは今日が最終です。来年も楽しい会になるといいですよね。

現在17時前。
本日のイベント、お気軽にご参加ください。
 

■2005年12月8日(木)   プリアンプ vs アッテネーター

UX-1SE/PA02-R/DW-S1のトリオは、レクストが自信を持っておすすめできる最強トリオです。
現在考えられるCD再生では、トップクラスといっても過言ではないでしょう。
しかし、PA02-Rはパワーアンプ。本体で音量調整ができるといっても、実用的ではありません。
プリかアッテネーターのような音量調整機器が必要となってきます。

今までは、レクスト特製のプリアンプを使っていました。
なかなか優秀なプリで、他社強豪機器にも勝利し、常に一軍の座を守っています。
しかし、レクストにはもう一つの強力ライバルが存在します。
サラウンド用に開発した6chアッテネーターです。

  内部はこんな感じ。

定インピーダンス型のパッシブ・タイプで、挿入劣化感がなく、瑞々しいストレートな音が特長です。
ただし、高インピーダンスのため、パワーアンプとの接続には、短いシールド線しか使えないのが欠点と言えます。
あとは、製作がたいへんなこと・・・。

6chなので、もちろんステレオ再生にも使えます。プリアンプ vs アッテネーターの実験開始です。

プリアンプからアッテネーターに変更すると、圧倒的鮮度にクラクラきそうです。
UX-1SEの鮮烈な音を、そのままアンプとスピーカーで音声に変換している印象。
プリアンプに戻すと、良い意味でしっとりとしています。鮮度は落ちるものの、聴きやすく悪くない感じです。

アッテネーターの鮮度は忘れがたいですが、サ行が少々耳に痛く、イベントでは不向きかもしれません。
そこで、少々チューニングを変更。ボリュームノブにブロウを追加してみました。
これが大成功で、鮮烈さを残しながら音楽に良い肉付きが出て、サ行も落ち着いてきたようです。

 

一応、明日のフライデーイベントはプリアンプとアッテネーターの両方を用意します。
先発はアッテネーターです。
プリアンプとアッテネーターの両方を聴いていただければ、逆にPA02-Rの優秀さをご理解いただけることでしょう。
そしてUX-1SEの比類なきCD再生能力も。

明日はお仕事帰りにでも、ぜひレクストにお立ち寄りください。
愛聴盤をお忘れなく。
 

■2005年12月7日(水)   ブロウによる電源チューニング

新規導入した機器のエージングも順調に進み、レクスト試聴ルームの音も安定してきましたので、今日は電源周りのチューニングを行ってみました。

レクストの電源工事は、音の良い電源工事の第一人者でもある出水電器さんにお願いしたものです。
メインブレーカーから、オーディオ用に分岐した専用回線を設けていただきました。
効果は絶大で、レクストで機器が活き活き鳴るのは、この電源工事のおかげでもあります。

今までは、メインの電源ブレーカーのスイッチ上側にブロウを貼ったのみでした。ブロウ単体の実力をチェックするためです。
そろそろ欲が出てきましたので、次のステップに進んでみます。

メインブレーカーから分岐して、オーディオ用の分電盤があります。
このブレーカーに挑戦してみました。

オーディオ用分電盤にも、親ブレーカーと子ブレーカーがあります。
試行錯誤の末、この親ブレーカーにブロウを追加。スイッチの上側です。
子ブレーカーにはブロウよりもスノウが良好でした。6個ある子ブレーカーのスイッチの上側全てに、スノウを貼っています。

 

結果は上々、音楽のさらに後方まで見通せるような感じと言いましょうか。
手を伸ばせば、音像の後ろ側を触れそうな、不思議な立体感、実在感が心地良いです。
また、音楽のスピードが上がったように思えます。
何より、ミュージシャンが発する“間”が感じられるのは、最大の成果です。
電源チューニングの楽しさ、そして重要さを体感できた一日でした。

一般のマンションでは、写真のような分電盤が一般的ではないでしょうか。
ぜひ、親ブレーカーにブロウ、子ブレーカーにスノウのコンビネーションをお試しください。

注意点は、分電盤の内部には絶対に触らないこと。ブレーカーのスイッチが、万一の時には必ず動作する位置にチップを貼ることです。
また、電源チューニングが馴染むまでは数分必要です。1曲くらいは流しておき、それから本格的な試聴に入ってください。

電源チューニングの成功で、困ったことが1つ。
UX-1SEの比較用に用意してあるプレーヤーDV8300ノーマル機が、なかなか良い音を聴かせてくれるのです。
電源チューニングを行うまでは、もっと驚くような差があったのに(笑)。
もちろんUX-1SEの鮮烈サウンドには遠く及びませんが・・・・・一般的なユニバーサルプレーヤーとは思えない音質で鳴ってくれます。
なんとも嬉しい悩みであります。
 

■2005年12月6日(火)   PA02-R

「鳥肌ものですね!」
12/2のイベントでのお客様のコメントです。私も全く同感で、こういったCD再生の音は今まで聴いたことがありません。
UX-1SE→PA02-R→DW-S1のトリオが奏でる音に驚かされる毎日です。

チューニングしたアンプの型番は、PA02-R、PA01-Rで決定しました。
早くもPA02-Rを聴いたエンジニアさんからご注文をいただき、まずまずの滑り出しです。
納期は1週間ほど必要ですので、今なら年内納品が可能となります。ご検討ください。

PA01とPA02のチューニングに関しては、内部パーツの交換は行っておりません。
そのため、万が一の故障の際にも、製造メーカーのサービスを受けることが可能です。
プロ機器のチューニングで高い評価をいただいておりますレクストの技術を、フルに投入。
チューニングによる価格上昇を最低限にし、標準価格内での高音質化を実現しました。

オーディオの楽しみにはいろいろあると思います。
高額なアンプは、ルックスも堂々たるものです。所有満足を刺激してくれます。
しかし、音質のみを重視する音楽ファンもおられることでしょう。
PA01-Rの15万円、PA02-Rの26万円という価格は、全て音質のために注がれているといっても過言ではありません。
余分な贅肉をそぎ落としシェイプされたアンプには、逆に美しさすら感じます。
10倍くらいの価格差は、音質だけなら簡単に逆転してしまうのがオーディオの恐くて、そして楽しいところですね。

12/9のイベントでは、エージングも完了したUX-1SE/PA02-R/DW-S1のトリオがご試聴可能です。
お気軽にご参加ください。
 

■2005年12月5日(月)   新アンプ登場!

12/2のフライデーイベントは、とても楽しい試聴会となりました。
メインのレクスト・イベントでは、試聴室が満席になるくらいのお客様に来ていただけるのですが、なかなか皆様とコミュニケーションを細かくとることができないのが悩みでした。
もっと気軽に、試聴ディスクを持ち寄りながら、のんびりオーディオを楽しめたら・・・。そんな思いからスタートしたフライデーイベントです。
「急いで仕事を片付けてきました。」とお仕事帰りの方もおられたり。これからも、金曜日の寄り道スポットとなれば、嬉しいですね。

参加された皆さん、UX-1SEの音には驚かれたようです。
DV-8300をノーマルに戻して一般的なユニバーサルプレーヤーの音とし、比較試聴もできるようにセッティング。
「同じディスク???」「さっきと同一トラックですよね???」といった感想がしきり。
UX-1SEが、一般的なCD再生の延長線上にないことをご確認いただけたと思います。
もちろん価格差は10倍あるわけですが、他の高級機ではこのような音は聴けません。

さて、その試聴会で、もうひとつ初お目見えした機器があります。
レクスト初のチューニングモデルとなるパワーアンプ“PA02 tuned by REQST”です。

 

ご存知、マランツプロさんのアンプPA02の良さをそのままに、更にマスターのサウンドへ肉薄すべく磨きをかけました。
販売価格は、26万円(チューニング代・税・送料込)を予定しております。
同価格帯のアンプはもちろん、ハイエンド機も凌駕する音質に仕上がっています。
しかし、一番驚くのはPA02ユーザーさんかもしれません。
チューニングを行ってみて、改めてPA02の潜在能力の高さには脱帽でした。

弟分のPA01もチューニングが完了しております。価格は未定ですが、15万円程度になる予定です。
(チューニング機を、仮にPA01-RとPA02-Rと名づけましょう。)
PA02-Rはどちらかというとプロ向きですが、PA01-Rならセレクターとボリュームがついていますので、プリメインアンプの代用としても使えます。

どちらを選ぶかは、悩ましいところです。
プリアンプやミキサー経由でパワーアンプとして使うなら、PA02-Rの圧勝。価格差10万円だけでは語れない違いがあります。
プリ+PA02-RとPA01-R単体の対決なら、PA01-Rにも音質的・価格的魅力があります。
プレーヤーをパワーアンプに直結する優位性が出てくるためです。
PA01-Rだけ聴いていると、全く不満はありません。

プロの現場はもちろん、『音質最優先』というオーディオファンの皆様にぜひ聴いていただきたい2つのアンプです。
今週のフライデーイベントではPA02-Rがご試聴可能。
お気軽にご参加ください。
 

■2005年12月2日(金)   UX-1SE試聴会  〜新プレーヤー導入 その4

今朝出社してみると、エージングのため鳴らしっぱなしのシステムから、柔らかい音が聴こえてきました。
ひとつ肩の力が抜けたような、リラックスした良い演奏を彷彿させる物腰です。
エージングが順調に進んでいるようで、なにより。

良い音で音楽が鳴っているということは、なんと幸せなことでしょう。師走の忙しさも忘れ、暖かい気持ちになれます。

UX-1SEの登場によって、業界のプレーヤー開発に対する認識に改革が生まれてほしいものです。
我々の心のどこかに、『CD再生というのはこんなもの』という甘えともとれる壁があったのかもしれません。
UX-1SEは、その壁の向こう側に居るプレーヤーです。
『CDプレーヤーで音楽がこんなに楽しめる』ということを認識し、真の意味での新しいプレーヤーを開発していただきたい。
レクストでも、更に研究が進みそうです。

ソフト制作側の立場からいっても、マスターの感動に近い音楽がそのまま聴いていただけるということは、最高の喜びです。

UX-1SEは高価なプレーヤーです。
しかし、ご自身の持つ膨大なCDソフト.....その全ての“音楽の記憶”が呼び覚まされるとすればどうでしょう。

本日は『UX-1SE試聴会』です。
フリーな形式のイベントですので、ゆっくり音楽を聴いていただけると思います。
私も一人のリスナーとして、いっしょに楽しみたいです。
お気軽にご参加ください。
 

■2005年12月1日(木)   良質な入力ソースを得ること  〜新プレーヤー導入 その3

明日は、フライデーイベントスペシャルとなる『UX-1SE試聴会』です。

チューニングを得意とするレクストが、なぜ他社の改造モデルを導入するのか?
1つは、UX-1SEの完成度が素晴らしかったためです。この機には、チューニングの必要はありません。
購入してすぐに、音楽を楽しみたい人向けのプレーヤーといえます。
自分で改造や使いこなしたりするのが好きな方には、逆に向かないかもしれませんね。

高額機だからというわけではなく、価格に関係なく本物のみを高く評価していきたいという思いがあります。
今回は、たまたま高価なプレーヤーだった、そして他社のチューニングモデルだったということになりましょうか。

もう1つの導入理由は、良質な入力ソースを得ることによる様々な発展が考えられるためです。
すでに新しいプロジェクトが動き始めており、近日にはレクストならではの切り口によるご提案が発表できると思います。
音楽再生には、まだまだ夢があることをお伝えしたいです。

以前、EMM社のSACDプレーヤーの音に驚きました。
『さよならtoday』を聴くと、まるでマスターの音が鳴っているのかと錯覚したほどです。
その感覚が、UX-1SEにあります。しかもCDソフトにです。
CD独特である高域の頭打ち感が感じられません。伸び伸びとした音楽は、SACDやDVD-Aともまた違うものです。

こんなCD再生は、他のプレーヤーでは聴いたことがありません。
その真偽は???
愛聴盤ご持参のうえ、お気軽にご参加ください。

≫イベント詳細はこちら
 

■2005年11月30日(水)   音楽の記憶  〜新プレーヤー導入 その2

『AIRBOW/UX−1 Supreme emotion』の音。
早い方には、明後日のイベントで聴いていただけるこのとになります。
おそらく、従来のCDサウンドでは想像できないその音に驚かれることでしょう。

嬉しいのは、どんなジャンルのソフトでもご機嫌に鳴ってくれること。
いわゆる音質のあまりよろしくないと思われていたCDでも、楽しく聴けてしまうのです。
この秘密は、少しずつ解明できてきました。金曜日のイベントでは、解説できると思います。

とにかく、従来のプレーヤーでは聴こえなかった細部の音が感じられるのはもちろん、生々しさや生命力感といったサウンドは唯一無二。
CDに記録されたデータを読むのではなく、“音楽の記憶”が再現されるのです。

 
 

■2005年11月29日(火)   最高の再生システムを目指して 〜新プレーヤー導入!

アンプ編の続きは、少々後回しにしまして・・・。

先日、レクストで『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』のマスターを聴く機会がありました。Protoolsの96kHz/24bitデータです。
その音は、“鮮烈”としか形容できません。
特に、1曲目のウッドベースのみのトラックを爆音で鳴らしたときは、低音マニアの私は完全に恍惚状態でした。

このマスターの音を聴いて、オーディオ的不満を言う人はゼロ%のはず。
「低音が○○だ。」「位相が△△。」「高域のキレが・・・」「サウンドステージが・・・」といったような感想とは、全く無縁の音が鳴り出したのです。
「この音を我が家でも鳴らしたい!」聴いた全員が、そう感じた音でした。

マスターのサウンドに酔いしれつつ、私の中にひとつの考えが浮かびます。
『スピーカーやアンプは既に十分なクオリティーに達している。レクストに必要なのは、その実力にふさわしい入力ソースである。』と。

とはいえ、マスターを再生するシステムというのは現実的ではありません。
(もちろん、そちらの線も模索中ではありますが・・・。)
我々が普段聴くための音楽は、CDフォーマットが今のところ9割以上を占める主力ソフトであることは、間違いない事実です。
CDフォーマットで最高の音を奏でる再生システムの構築。
今後のレクストが関わる製品開発やソフト制作のためにも、絶対に必要であると感じています。

最高のCDプレーヤーとは?人それぞれ、いろいろな選択肢があると思います。
私は幸運なことに、自身がそう思える銘機と、すでに出会っていたのでした。

本日届きました。『AIRBOW/UX−1 Supreme emotion』導入です。

 

16時より音出し開始。
「エージングを100時間以上は行ってください。」と逸品館清原氏。
生みの親の心配はなんのその、UX-1SEは最初から素晴らしい音を聴かせてくれています。
ほとばしる音楽エネルギーは、以前聴いた貸し出し試聴機そのまま。こんなCDプレーヤーは、他で聴いたことがありません。
これからエージングでどのように変化していくのか、楽しみです。

緊急イベントを決定しました。
12/2(金)に予定しているフライデーイベントは、UX-1SE試聴会とさせていただきます。
18時スタートですから、エージング約74時間目の音がご試聴可能です。

愛聴盤をご持参のうえ、お気軽にご参加ください。
 

■2005年11月15日(火)   アンプ比較試聴

現在、比較試聴用のアンプがレクストに集結しております。
価格帯も様々で、非常に興味深いです。
テストも進んできましたので、試聴結果をレポートしてみようと思います・

 VIOLA Cadenza \2,047,500(税込)

まずはプリアンプから。
電源が別躯体となっています。正面パネルに見えるツマミはセレクター/左ゲイン/右ゲイン/ボリュームです。
PHONO EQは搭載しておらず、純粋にセレクト機能と音量機能に徹した設計。
CA-2200との組み合わせで試聴しました。
美音系の印象で、『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』1曲目のバイオリンやピアノがきらびやかに展開します。
表現力もまずまず。
オーディオ鑑賞に最適な印象がありますので、レコーディングエンジニアさんならちょっと違和感を感じるかもしれません。
ボリュームの感触は、機械的なカチカチという感じ。ワンステップの音量変化が非常に正確でした。



 CLASSE CA-2200 \892,500(税込)

重量36kgとヘビー級。一人で動かすと、腰がやられそうな大きなアンプです。
音はルックス通り堂々としたもので、ドライブ能力に優れています。
アンバランス入力より、バランス入力が圧倒的に優秀。プリがアンバランス出力でも、キャノン変換での入力がお薦めです。
潜在能力の高さを感じたので、お借りしたオーナーさんに許可をいただき、レクストでチューンを施しました。
素性の良さそのままに、表現力や色気といったポイントが向上。
レクスト特製プリとの相性も良く、ついつい試聴を忘れて聴き続けたくなります。



 マランツプロ PA01 \157,500(税込)

プロ業界でも評判の良いアンプ。レクストにもお客様からの問合せが多く、メーカーさんにお願いして試聴機をお借りしました。
これには驚きました。
少々クールな面もありますが、非常にストレートな音色で、位相感も良好。
いろいろなショップからチューニングモデルが発売されているようですが、納得のCPの高さ。底知れぬ潜在能力を感じます。



 マランツプロ PA02 \262,500(税込)

PA01よりも、ドライブ能力の高さを感じます。
ファン付ですが、風切音ほとんど聞こえず気になりません。
PA01、PA02の選択は悩ましいところですが、オーディオ用ならセレクターとボリュームのあるPA01でしょう。

PA01、PA02に関しては、試聴期間がもう少々ありますので、更に細かくチェックしていきたいと思っています。
 

■2005年10月31日(月)   ジャンパーケーブル“Z−JP”登場!

スピーカーケーブル“Z−SPC01”ユーザーの皆様より、「ジャンパーケーブルを作って欲しい」という要望を数多く頂戴しました。
確かに、バイワイヤ対応のスピーカー端子は悩ましいものがあります。
バイワイヤで接続したら良いのか、もしくは良質なジャンパーケーブルにしたものか・・・。
付属のショート用金属プレートは、見るからに頼りない感じもします。

実際、Z−SPC01をバイワイヤに使用し、大成功された方もおられるようです。
“倍”売れると嬉しいのはやまやまですが、太めのZ-SPC01は配線として煩雑なようにも感じます。
なんとか解決できないものかと考えておりました。

市販のオーディオ用ジャンパーケーブルは、高価なものが多いです。
もっと手軽なものはできないものか、検討してみました。
安価に設定できれば、Z-SPC01ユーザーの皆様だけでなく、レクスト製ケーブル未体験の方にも技術力をアピールするチャンスです。

そこで開発したのが、この“Z−JP”。

 

Z−SPC01のケーブルをベースに、ジャンパーケーブル用途に注力しチューニングしました。
Yラグも、レクストオリジナル品。
プロ機器であるスピーカー“DW−S1”専用に開発したYラグを流用することにより、高品質化とコストダウンの両立を狙いました。
このYラグは、すずメッキ薄利後の銅製Yラグに、銀メッキ→金メッキと2層メッキし、音質をコントロールしてあります。
Yラグの片方の足を、SP端子の穴に入れるように、下から上に差してください。
(音質優先で小型Yラグを使用しましたので、相性の悪いSP端子もあるかもしれません。)

 

実は、私自身このジャンパーケーブルには懐疑的でした。
こんな短い接点を変更しても、大勢には影響がないだろうと・・・。
お客様の要望が多くなければ、絶対に開発していない商品だと思います。

ところがZ−JPを接続してみて、驚きました。
試聴したスタッフから、「やりすぎたんじゃない(笑)」、「10倍くらいの価格設定にしようか」との意見も飛び出したほど。
ご要望いただいていた皆様、お待たせした甲斐がありました。良質なジャンパーケーブルの完成です。

ジャンパーケーブル否定派の私がレビューするのも気がひけますが、音質は圧倒的開放感で迫ってくる印象。
接続確認の音出しをしたとき、ボリュームを触ってしまったのかと思ったほど、音圧が上がりました。
慌てて両ch接続し試聴してみたところ、もはや同じスピーカーから出ているとは思えないほど全ての音質面で向上しています。

できるだけ安価でご提供できるよう、Z−JPはレクストダイレクトのみの限定販売とさせていただきます。
4本セットで3,800円(税・送料込み)に設定しました。

  ≫レクストダイレクトへ

Z−JPで、レクスト・ケーブル技術の高品位をご確認いただければ幸いです。
 

■2005年10月28日(金)   驚いたCDプレーヤー その3

AIRBOW UX−1 Supreme emotion。
重量も25kgとヘビーですが、価格も150万円(税込)と超ヘビー。
果たして、どんな音がするのでしょう。

『CD特有の高域の歪み感が全くなく、同時に倍音の頭打ち感も完全に解消』と、逸品館の清原氏。
そんなはずは・・・と思うのですが、実際に私もそう感じました。
音だけで分類すると、“音の良いCDソフト”を聴いているというより、“ノイズの無いレコード盤”という印象です。
といって、カマボコ状の音かといわれると、デジタル特有のワイドレンジなのですから、驚きとしか言いようがありません。

従来の高額プレーヤーは、ちょっと音楽を高級に聴かせるという印象が私にはありました。
マスター音源と比較すると、それが気になってしまいます。
UX−1SEの音は、従来のCDプレーヤーには無い音でありながら、決して嘘つきの音ではありません。
正解の音です。
『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』を鳴らしてみると、プレス盤でもマスターを聴くような感動が。
もっと褒めるなら、レコーディング時のプレイバックくらい嬉しさが蘇ってきます。

確かに、マスターから比べると、プレス盤の音質は劣化しています。
その劣化が気にならないように聴こえるので、UX−1SEの音は生命力あふれ瑞々しいのではないでしょうか。
魅力の秘密は、このあたりに隠されていそうです。

分解能も、もともとのメカの素晴らしさが出ており圧倒的。
今まで気がつかなかったリップノイズが発見できたりして、思わずハッとさせられます。

この先の音はあるのだろうか。
レクスト製品をいくつか試してみましたが・・・・・・・・完敗です。
例えばRS−SQUAREを天板に乗せてみると、音楽のバランスが崩れてしまいます。
ブロウを電源スイッチに貼っても、同様の結果でした。
完璧な料理に追加調味料が必要ないのと同じ。早いマシンにはチューニングが必要ないのと同じ。そう感じます。

唯一選択肢があるとすれば、電源ケーブルの変更。
これは純正のままでも素晴らしいですが、素性の良いケーブルなら更なる音の変化を楽しめます。

返却の日、元のプレーヤーに戻して愕然としました。
これがいつも聴いていたCDフォーマットの音なのです。

良い経験をさせていただきました。
「150万円のプレーヤーなんて!」と思っていましたが、この音を聴いたあとでは決して高額とは感じないのは私だけでしょうか。
といってもすぐには買えませんが、久しぶりに“欲しい!”と思えるプレーヤーに出会いました。

今度は皆さんといっしょにUX−1SEの音が聴けるように、逸品館さんにお願いしておきます。
  

■2005年10月27日(木)   驚いたCDプレーヤー その2

「聴かなかったことにしよう・・・。」

私が10万円台のプレーヤーをチューンしてメインで使っているのは、「それで十分である」と考えていたからです。
仕事柄、いろいろなプレーヤーを聴きます。
もちろん高級機といわれるものも、全部ではないものの、いろいろ聴いています。
確かに良いプレーヤーも多く存在するのですが、どれも“CDフォーマット”の枠の中にあるように感じます。
それならば、潜在能力の高いプレーヤーをチューンしてやるのが得策と考えたのです。
プレーヤーの寿命や、ユニバーサル機の進歩を考えると、悪くない案でしょう。
実際、チューン機の実力はなかなかのもので、上位機種に負けず劣らずと自負しておりました。

UX-1SEの音はどうでしょう。
清原氏のコメントに偽りはありません。
実は、同業ということもあり、特に厳しくチェックしてみたのですが、素晴らしい仕上がりでした。

CD再生が、特に優れているように感じます。
SACDやDVDオーディオの再生が悪いわけではなく、その差が少ないのです。
これはCDソフト財産を考えると、素晴らしいことではないでしょうか。
 

■2005年10月26日(水)   驚いたCDプレーヤー その1

またまたコラム更新が飛んでしまいました。
ネタは満載なのですが、スケジュール的に厳しくて・・・申し訳ございません。


今年のオーディオイベントは、ゲストとして参加したAVフェスタのみしか行けませんでした。残念!
印象に残ったのは、SACDブースで聴いたアナログレコードの音。
(SACDソフトではないのが、なんとも残念ですが・・・。)
レコード→DSD→PCM→SACDという聞き比べのイベントで、非常に興味深い結果でした。
レコードが、“音楽の生命力感”としてはダントツだったように感じました。

とはいえ、好きなアーティストのソフトはCDしか発売されないのが一般的ですし、個人的コレクションも膨大な量があるのはCD。
20年の歴史は、想像以上に根深いものです。
私も、ここ数年レコード再生環境の構築を目標にはしているのですが、なぜが二の足を踏んでいるのも事実。

そんな中、気になるプレーヤーがありました。
大阪の逸品館さんが発売された『AIRBOW UX−1 Supreme emotion』です。
代表である清原さんをして、“ついに本気で「レコードを手放しても良い」と思ったほど”と言わしめるサウンドとは?!

先週、1週間の貸し出し試聴をさせていただきました。
なんとも“悩ましい”、1週間のはじまりです。
 

■2005年10月13日(木)   ダンスCD試聴開始

『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』の試聴を本日より開始しました。

 ≫試聴へ

各セッションから、2曲ずつ選んでみました。30秒のMP3データです。
「これからいいところなのに〜!」というところでフェードアウトしてしまうのが、なんとも残念。
続きは、ぜひソフトでお楽しみください。

少しでも良い音で試聴していただこうと、いろいろ工夫してMP3データを作成してもらいました。
とはいえ、強大なエネルギーのこのソフトの魅力は、圧縮データではなかなか上手くは伝えられないのかもしれません。

ソフトをお持ちの方も、ぜひ一度MP3版もご試聴いただけると嬉しいです。
 

■2005年10月5日(水)   アンプを購入 その2

マランツ/SM6100SA ver.2も、そろそろエージングが100時間に達します。
いやはや、やはりエージングは大切ですね。
急に良い感じの音が出始めました。(もちろん、電源スイッチにはブロウ装備ですが。)
昨日は"価格相応のアンプ"と評価しましたが、なかなかどうして余韻などはきちんと再現してくれていますので、やはりハイCP機と言えるでしょう。
欲を言えば、もう少し低域の押し出しというか、馬力ある再現力が欲しいところですが。
良く言えば、さわやかサウンドです。

CROWN(AMCRON)/DC300AUは1970年代のアンプですから、30年選手です。
つい先日も、コンデンサーが老朽化のため壊れ、修理したところ(笑)。
100時間の若造アンプと比べてあげるのは、あまりにかわいそうというものでしょう。

それにしても、民生機の入門機はCPが高いものが多いですね。
SM6100SA ver.2は、SPターミナルなどWBT製の立派なものが標準装備です。
ルックスも好みがあるでしょうが、ゴールド仕上げも上々。
電源ケーブルも着脱式ですから、好みのものを選べます。

良いアンプを購入できたのではと思います。
 

■2005年10月4日(火)   アンプを購入

ご無沙汰しております。なんと、コラム更新が半月以上も空いてしまいました。

さて、さっそく本題に。

アンプを購入しました。今回はテスト用ということで、とにかく低価格というのが条件です。
業務用アンプも検討しましたが、このあたりの価格帯ですと、民生機のほうがCPが高そう。
プリの機能はいらないのと、空冷ファンが無いというのを条件に、マランツ/SM6100SA ver.2に決めました。

アンプを自作された経験のある方は実感があると思うのですが、良い音のアンプを作るのは難しいですし、逆にそんなに音の悪いアンプを作れといってもできないものです。
部品の性能も良くなっていますし、シンプルな回路は良い結果が出やすいもの。
SM6100SA ver.2に、大いに期待はできそうです。

到着早々、試聴です。スピーカーはNS10M。
エージングがまだということもあり、SM6100SA ver.2の最初に出た音は価格相応のものでした。
シンプルな音には好感が持てるものの、ちょっと表現力には不満もあります。
というのも、最近のレクストのアンプ事情が良かったことも関連しています。
イベントでも、FAST/T1-S、FAST/M5、CROWN(AMCRON)/DC300AUなどを使用してきました。
今までアンプに恵まれていたんですよね、やはり(笑)。

このままではSM6100SA ver.2も本領発揮とはいえないでしょう。
レゾナンス・チップ・ブロウを、電源スイッチに貼ってみました。

 

これは、宣伝でなく(笑)、本当に驚きました。
DC300AUには及びませんが、なかなかのドライブ力で音楽を聴かせてくれます。
音の立体感もなかなかのものです。
これが実売3万円程度のアンプというなら、お買い得かもしれません。
これなら、テスト用アンプとして合格です。

特に普及価格帯のアンプは、部品構成は良いものが多いですが、音質的に追い込みが足らないようです。
それ故、低価格で販売できるとも言えます。
うまくチューニングしてやると、ひとつ上の価格帯のアンプに匹敵する実力ありと感じました。

レゾナンス・チップ・ファンの皆様のお気持ちが、私自身再認識できたテストでした。
ブロウ1個=1,250円の投資でこの成果というのは、ちょっと驚きですよね(笑)。
 

■2005年9月14日(水)   ブロウの発売日

レゾナンス・チップ・ブロウの一般発売ですが、あと1週間くらいでなんとかなりそうです。
25日ごろには、早いお店から並び始めると思います。

レクストダイレクトでは、20日ころから製品版の販売を開始します。
ご迷惑をおかけしますが、もう少々お待ちください。

なかなかコラムは更新できませんが、元気でやっております(笑)。
 

■2005年9月9日(金)   『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』は9/10一般発売開始です。

『That's Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』が、いよいよ9月10日に一般発売されます。

東京では、石丸電気3号店さんやコイズミ無線さんに置いてあると思います。
コイズミ無線さんでは、店頭での試聴も可能です。ぜひ!

 


もうひとつインフォメーションです。

レゾナンス・チップ・ブロウの一般発売が9月中旬より開始されます。
税込標準価格は、4個入り5,250円(税抜5,000円)です。
 
一般発売に伴い、レクストダイレクトのブロウ先行発売を9/11(日)で一旦締め切ります。
また、レクストダイレクト販売価格を、4,500円から5,000円(送料・税込み)に変更させていただきます。
ご了承ください。
11日まで4,500円(送料・税込み)でのご注文が可能ですので、よろしくお願いします。
 

■2005年8月25日(木)   『Silver Spirits』は9/1発売です。

私がディレクターとして参加したアルバム『Silver Spirits』が、いよいよ9月1日に発売されます。

  http://www.soundden.com/silversprits/index.html

マルチマイク録音 vs ワンポイントマイク録音、DSD録音 vs PCM録音、SACD盤 vs CD盤など、アンプラグドJAZZライブを様々な角度から楽しめる、
オーディオマインドあふれるSACDハイブリッド&CDの2枚組に仕上がっております。

また、同一マスターで、ハイブリッドCD層とCDを制作しました。『同じ規格なら音も同じか?』という、業界タブー(?)ともいえる世界初の問題提起実験に挑戦しました(笑)。
結果は、非常に興味深いものですよ。皆さんも、ぜひ実際にご確認ください。

同時期に発売される『That’s Danceable vol.1』と合わせて、今年の優秀録音のワン・ツー・フィニッシュといきたいものです。

※レクストダイレクトでも、9月1日より『Silver Spirits』の取り扱いを開始します。
 

■2005年8月24日(水)   8月27日(土)はレクストイベントです。

今週の土曜日は、レクストイベントです。
予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。

開場時間を17:30に変更しました。
イベントのスタートは18:00からです。19:30くらいまででイベントを一旦終了し、19:30〜20:00はフリー・ディスカッションとします。
レクストのシステムで聴いてみたいディスクなどありましたら、フリーの時にチャンスがありますので、お声がけください。

今回のテーマは『レクスト新作ソフトを聴く』です。
届いたばかりの『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスター for AUDIO』を皆さんとガンガン楽しみましょう!
レコーディング時の模様もお伝えしながら、リミックス/リマスターの音を聴いてみたいと思います。
もちろん、マスターCD-Rも登場しますので、工場量産のプレスCDとの比較も興味深いところです。

新作レゾナンス・チップ・ブロウの効果検証なども、途中織り交ぜる予定。

秋発売の新スピーカーは、まだ残念ながら最新版はご披露することができません。
このソフトをレコーディングするときに使用した、第一号機と同世代のものを用意しますので、実力の片鱗はお聴かせできるのではないでしょうか。

当日の天気が心配ですが、ふく射式冷暖房HR-Cの快適さもご体感いただけると嬉しいです。
お待ちしております。
 

■2005年8月22日(月)   "for AUDIO"の意味

『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスター for AUDIO』の発売が近づいてまいりました。
今日は、タイトルの"for AUDIO"に込められた意味を書いてみます。

このソフトは、"熱い演奏を、更に高音質で楽しんでいただくためにリミックス/リマスターした"強力盤です。
プレイボタンを押すと、"ザン!ザン!ザン!"という強烈なベースの押し出しに驚いていただけることでしょう。
「凄いねーっ!」というのが、今まで試聴していただいた方ほとんどの第一声です(笑)。

ちょっと待ってください!
そこで気持ちよくなってボリュームを上げすぎると、開始20秒くらいで小型ウーファーならボトミングしてしまいます。
レクストにある10cmウーファーのスピーカーでは、慌てて音量を下げました。

ダイナミクスと最大音量の関係は、ソフト制作でも頭の痛い問題です。
ダイナミクスを優先すれば、それだけエモーショナルな演奏の再現が可能です。
しかし、それでは通常音量でプレイしたときに、他のソフトに比べ音が小さく感じてしまうというデメリットもあります。

小さな音でCDに収録して、ご家庭でボリュームを上げてもらえばいい。
そういう考え方もできますが、とにかくこのソフトの"タンゴ・セッション"は強烈なのです。
大きめのボリュームだと、最大音量が歪んだり、ウーファーの限界を超えてしまう。
最大音量部分を通常に再生できるように基準をとると、全体が本当に小さな音に感じてしまいます。

社交ダンス教室などで売られる通常盤TDU-1001は、そのあたりに余裕を持たせてあります。
ダンスの大会やレッスンで使われるのですから、どんな状況でも美しく再現できなくてはいけません。

リミックス/リマスター盤は、ダイナミクスを重視しました。
ギリギリの設定なので、小型スピーカーでは簡単にボトミングしてしまうかもしれません。
老朽化したエッジには、それこそ引導を渡してしまう可能性も???

ズドーン!と危ない低音がきたときに、サッと音量を下げれるか?ストップボタンを押せるか?
オーディオファンの方なら簡単なことでしょうが、ダンス教室では難しいかもしれません。
"for AUDIO"には、ヒアリングにおける常識的な操作という意味もあったりします。

しかし、このソフトの魅力は、なにより機器の最大限パフォーマンスが聴けるこの快感。
"鳴らしにくい"ソフトも世に存在しますが、このソフトはバンバン鳴りまくります。
ウーファーが見たこともないほど動くかもしれません(笑)。
でも、くれぐれも音量だけにはご注意くださいね。
 

■2005年8月19日(金)   秋まで待てない! その3

秋発売のスピーカー。
某誌編集長さんに聴いていただき、大いに気に入っていただけたようです。

最終版の音も完成し、来週はユニットメーカーさんに持ち込んでの本格的な各種計測。
1週間聴けないのは寂しい限りです。

最近、コラムの更新が滞っているのは、ついつい新スピーカーを聴いてしまっているから・・・・・というウワサも(笑)。
 

■2005年8月17日(水)   8月27日(土)レクストイベント決定

第6回のレクストイベントが正式決定しました。

2005年8月27日(土) 18:00〜20:00(開場17:00) 
場所:レクスト
テーマ:『レクスト新作ソフトを聴く』 

『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスター for AUDIO』を徹底研究。
レコーディング時のエピソードをまじえながら、リミックス/リマスターのポイントなどを実際に試聴しながら解説します。
スピーカーの違いによるソフトの再現性もチェック。

秋に発売する新作スピーカーについては、製品版となるモデルはまだ発表前ですので、残念ながらご披露することができません。
とはいえ、試作バージョンの2号機を用意する予定です。
これもなかなか強力なモデルで、『That’s Danceable vol.1』や『Silver Spirits』のレコーディングに使われた1号機をブラッシュアップしたものですから、製品版を予感させる音は聴いていただけます。

久しぶりのイベントですので、私も楽しみにしております。
ご期待ください。
 

■2005年8月10日(水)   『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』 予約開始!  

スピーカーの追い込みで、なかなかコラムが更新できなくて申し訳ございません。
昨日の某スタジオでの試聴も大成功。「近年聴いたスピーカーで一番」との高い評価を頂戴しました。
来週より始まる某女性アーティストのレコーディング現場からも、貸し出し要請があり、なんとか対応できそうです。
10月の発売まで、もう少々お待ちください。

さて、レクストダイレクトにて、『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスターfor AUDIO』の予約受付を開始しました。
 ≫レクストダイレクトへ

9/10の一般発売に先駆け、8/26より先行出荷を開始します。ブロウや他のソフトも同時購入可能です。ご予約お待ちしております。
レクストダイレクトの特典として、私の解説書をプレゼントします(笑)。これから執筆ですが、面白いものが書けそうです。お楽しみに。

また、社交ダンス教室などで販売されている『通常盤』と、オーディオファン向けの『リミックス/リマスター盤』の特別限定セットもご用意しました。
第1回販売分は、30セットです。
好評ならば追加生産も考えますが、『通常盤』は一般発売はありませんので、比較試聴されたい方はこの機会にお求めください。

正式インフォメーションは夏休み明けとなりますが、8/27(土)18:00より、この『リミックス/リマスター盤』発売記念の試聴イベントを行います。
場所はレクスト。もちろん予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。
“これぞ快感オーディオ。 超絶ダンス・サウンドが、スピーカーを強力にドライブする!! ”が本当かどうか、皆さんといっしょに楽しみたいですね。

明日より夏期休暇です。コラム再開は8/17を予定しております。
 

■2005年8月8日(月)   秋まで待てない! その2 

8/2コラムの続きです。
実は前回のバージョンでは“綱とり”に失敗しました(笑)。
なかなか難しいものです。

がっかりしてはおれません。
そこは不屈の闘志で蘇り、本日新しいバージョンがめでたく完成しました。

・従来にないダイナミックレンジ。
・広いサービス範囲(クライアント席でも良好な音)。
・セッティングフリー(高価なスタンドやインシュレーター不要)。
・部屋の影響を受けにくく、常に同じ印象の音質。
・レコーディングの大入力にも絶えうる設計→大音量再生が可能。

・そして何より聴いてワクワクする楽しいスピーカー。

と、上記目標を掲げ開発しております。

ガッチリ心を捉えて離さない再生音は、従来のバージョンにはなかったもの。
早速、明日は某スタジオに持ち込んで試聴する予定。
楽しみです。

※弊社夏休みは8/11〜16です。インフォメーションが遅れており、申し訳ございません。
 

■2005年8月3日(水)   スピーカーケーブルの販売店さんが増えました。 

スピーカー・ケーブル“Z-SPC01”の販売店さんが増えました。

AV Kansaiさん   大阪府堺市百舌鳥陵南町3丁161番地 ≫HPへ
クァンタムさん   茨城県守谷市けやき台3-12-7 ≫HPへ
サウンドWITさん  札幌市東区伏古11条1丁目1−38 ≫HPへ
FALCONさん   愛知県岡崎市大門2丁目10-11 ≫HPへ
オートステーションK2さん   大阪府阪南市舞1−29−29  ≫HPへ
サウンドナチュレさん   愛媛県松山市堀江町920−4 ≫HPへ
ピットハウスコスギさん  香川県高松市林町250-1 ≫HPへ

カーオーディオショップさんですが、オーディオ・ファンの方も歓迎してくれます。
Z-SPC01の切り売りも可能だと思いますので、実際にケーブルを手にとって検討してみたい方は問い合せされてはいかがでしょう?
カーオーディオショップも、覗いてみると楽しいです。
高音質ソフトなども積極的に取り扱われていますので、お近くのお店がありましたらぜひ!
 

■2005年8月2日(火)   秋まで待てない! 

今日はキーボードを打つ指も震えます。
ちょっと、この興奮は文章にできそうにありませんね〜。

レクスト・モニター、『製品版はかならず“横綱”級に仕上げます』と公言しました。
そのお約束は守れそうです!
昨日までの音は、やはり“大関”クラスとしか言いようがありません(笑)。

新しいモニターをお考えのエンジニア&ミュージシャンの皆様、スピーカー買い替えを予定されるオーディオ・ファンの皆様、
秋まで待って一度この音を聴かれてからでも遅くないのではないでしょうか?

今日は祝杯です!
 

■2005年7月29日(金)   近況報告 

1週間ぶりのコラムです。
なかなか事務所に居る機会がなく・・・。

さて、いろいろ精力的に動いております。

さだまさしさん新作のマスタリング現場へお邪魔してきました。
ブロウ、スノウ、RS-SQUAREなどを、音質向上のためご活用いただいております。
でも、実際に素晴らしい音楽を生み出しているのは、制作スタッフのチームワークと情熱!
マスタリング後の音を、数曲聴かせていただく幸運に恵まれました。凄く良い仕上がりです!発売が楽しみですね。

レクストが設計に参加している、大学のサラウンドスタジオ。
この打合せが大詰め。夏休みの工事ですから、今が頑張り時なのです。
レクスト製モニターが導入される予定です。

ASC山本会長さんが来訪。
私がディレクターとして参加した新作「Silver Spirits」の打合せです。聴きどころ満載の強力盤に仕上がっておりますので、こうご期待!
帰り際、山本会長さんがブロウを購入されました。どんな使いこなしをされるのか、楽しみです。

『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスター for AUDIO』もいよいよ完成です。
仕入れ担当者さん用の試聴用のCD-Rが、各CDショップに発送されます。
プレス完成がお盆明けでしょうから、発売まではもう少々お待ちください。

そして、いよいよレクストモニターの最新バージョンが仕上がりました。
音は文句なし。
試聴いただいたエンジニアさんの皆さんからも「満点!」「置いていって(笑)」との声も。
ご期待ください。
 

■2005年7月22日(金)   次回のレクスト・イベントを計画中 

ソフト制作やモニター開発に集中していたため、しばらくレクスト・イベントをやっていませんね。
前回は、なんと3月でした。もうそんなに経ったとは・・・・・驚きです。

『That’s Danceable vol.1 リミックス/リマスター for AUDIO』が発売されますので、このソフトの大試聴会でもイベントで行ってみたいですね。
ブックシェルフ型スピーカーが3種類くらいありますので、鳴りっぷりを比べると楽しそう。
もちろんレクスト・モニターも登場します。(といっても時期的にお聞かせできるのは、2号機?)

なにより、このソフトはたくさんの方に聴いていただきたいです。
かなり過激に仕上がっておりますので(笑)。

まだ正式なイベントの日程は決めれませんが、8月27日(土)が今のところ有力です。
いかがですか?
 

■2005年7月21日(木)   ケーブルスタビラザー 

“ケーブルスタビラザー”なるオーディオ・アクセサリーが急増中。
レクストのRS−CUBICも、そのジャンルに入ることになります。

電源&アクセサリー大全 2006』誌の特集を見ていると、各社特徴があって興味深いです。
それにしても、RS−CUBICの“凹”型は変っていますね(笑)。

RS−CUBICの開発時のポイントは、“ケーブルの潜在能力を引き出す”でした。
ケーブルの音色を変化させるだけなら簡単です。それこそ私も、昔はジルコンサンド漬ケーブルを自作したくらい。
実験は簡単。
そこそこ質量のある重しをケーブルに乗せてみてください。
重心は下がったように聞こえますが、実は音の生気が無くなってたりする場合もあり・・・。

そこで考え出したのが、“凹”型。
RS−CUBICの焼物素材なら、あの形状がベストでした。
(大きさはスノウと比べていただければ、納得いただけるのではないでしょうか?)
あの小ささにも意味があり、大きくするとケーブルにまた違った影響が出始めます。
小さいことは福音ともなり、フットワーク良く試せたりするのには好都合でした。

他の焼物ならばどうなのか?
市販のタイルや箸置きで実験されてみてはいかがでしょう(笑)?
RS−CUBICの焼物素材が、そういった素材とは全く異なることを実感いただけると思います。

効果を強力にすることは難しくありません。
ただ、テーマが“ケーブルの潜在能力を引き出す”ことですので、ケーブルを変貌させてしまうのは困りものです。
これ以上効果を強くすると、レコーディング現場ではとても使えませんし、オーディオでも長期間の使用には飽きがきてしまうと思います。
(後日、RS−SQUAREとの合体技という手法も生まれましたが。)

音の変化量は驚いていただけること請け合い。
お使いのケーブルに、まだ底力が隠されているのです。

ケーブルスタビライザーをご検討の際には、ぜひこの小さなRS−CUBICも候補に入れてみてください。

 
 

■2005年7月19日(火)   『LUTHER VANDROSS Live』 

ルーサー・ヴァンドロス氏の音楽と出合ったのは、確か大学1年生。
受験も終わり、新しい生活に夢一杯のころだったと思います。

当時、日本の“ニューミュージック”(今で言うJ-Pop?)大好き少年だった私は、生活の転機とともに洋楽にも挑戦してみようと(笑)。
そこで向かったのが輸入盤屋さん。外資系CDショップの本格的な時代がやってくるのはその数年後でしたから、街の小さな輸入盤屋さんでした。
イチオシ・コナーに置いてあったのが『Never Too Much/LUTHER VANDROSS』。

それから急激にハマりまくりました。洋楽体験が遅かっただけに、我ながら凄かったですね。バイト代が、ほとんどCDに消えていきました。
実は、私のフェイバリット・ベーシスト“マーカス・ミラー”氏のサウンドを本格的に聴いたのも、この『Never Too Much』です。

ルーサー氏のライブを見るのが、ずっと夢でした。
90年代に、一度実現しそうになったようですが、残念ながらお流れに。ルーサー氏の飛行機嫌いが原因だったというウワサも。
それこそ、生ライブを見にニューヨークへ行こうかと本気で考えていた時期もありました。

「『Never Too Much』のSACD盤が出たら、SACDプレーヤーを買う。」と公言しておりましたら、結構早くSACD化され慌てたこともありました(笑)。

レクストのリフォーム工事が完成し、セッティングを始めたころ。
洞窟のような地下室の響きに悩まされ、それこそ泣きそうで、突破口も見出せないでいました。
そのときスタッフが鳴らしてくれたのが、『LUTHER VANDROSS Live RADIO CITY MUSIC HALL 2003』。
1曲目“Never Too Much”が、落ち込んでいた気分を吹っ飛ばしてくれたのを思い出します。
我々の仕事は、精神面と深く関係しています。機械がいくら良くても、いい音など出せません。
それを教えてくれた1曲でした。
その後、解決の糸口が見え、レクスト・スタジオが誕生したのです。

「ルーサー氏の1枚は?」と言われると、今ならこのライブ盤をオススメしたいと思います。
氏のヒット曲満載ですし、ライブならではの生々しい音をオーディオ的にも楽しめるソフトです。
“シルキー・ボイス”、“ヴェルヴェット・ボイス”と賞賛されたあの“声”が堪能できます。

ライブ盤最後の“GLOW OF LOVE”は、ファンの痛いところをついた選曲。
ルーサー氏がソロになる前の曲で、今でこそたくさん音源化されていますが、私の大学当時は幻の一曲でした。
卒業旅行で行ったNYでCDを見つけたときは、それこそ踊りたくなるくらい喜んだのを思い出します。
インターネットが普及した今では、考えられないですよね(笑)。
その思い出の“GLOW OF LOVE”ですから、今聴いてもグッときます。


ルーサー氏の訃報は、友人からのメールで知りました。
ライブを見る夢は叶いませんでしたが、氏の音楽は永遠。
今日も“Never Too Much”が鳴り出せば、オーディオ再生という“時を超えることのできる技術”の素晴らしさを感じます。

Forever For Always For Love!
 

■2005年7月15日(金)   レゾナンス・チップ・ブロウのコツ 

レゾナンス・チップ・ブロウが好評です。
オーディオ市場だけでなく、かなりスタジオ現場にも入ってるようです。
(そういえば、最近ではスタジオ用語検索サイトに“レゾナンス・チップ”が掲載されているそうな。)
先日も、エンジニアの方がわざわざブロウを購入しに訪ねてくださったり。スタジオでも「ブロウ凄いね」なんて会話があるそうです。

ブロウの出荷が増えてくると、強力すぎるその性能だけに、私としては心配になったりも(笑)。
そこで、できるだけ失敗せずにブロウを楽しんでいただくべく、勘所みたいなものをレポートしてみます。

まず“ブロウは強力”ということを頭においてください。
小さな粒だと思っていると痛い目にあいます。
“強力=強く効果を出してほしいポイント”を狙えば、ブロウの成功確率は高くなるというわけです。

電源系は比較的どんどん試せます。
電源に強力に効く=クリーン電源化というイメージです。
電源の濁りで音のバランスを取っている方は少ないと思います。そういった意味では、ブロウは最適です。
CDプレーヤーの電源スイッチは、ぜひ試していただきたいポイントです。私的には、ブロウなしのCDプレーヤーにはもう戻れない感じです。
ブレーカーや電源スイッチはもちろん、タップや電源ケーブルも面白いかもしれません。

ルームチューンにもブロウは最適でしょう。
壁に強力に効いたところで、デッドにまではなりません。
欠点はルックス的な問題だけですね。

スピーカーへのブロウは、とても難しいです。
成功すれば、すごく良いポイントもあります。良否の判定が難しく、思わぬところで、美味しい帯域まで根こそぎ無くなってしまう可能性もあります。
エンクロージャーは特に難しいと思いますので、マグネットのお尻など、決定率の高いポイントがオススメです。

結局は、電源から慎重にスタートするしかなさそうですが、“ブロウは強力”というキーワードさえあれば心強いです。
強力に効いても音に大丈夫か?と思い描けば、良質なポイントかどうか想像できそうです。
私も少しずつ研究していますので、新しいポイントが判明しだい発表いたします。
 

■2005年7月13日(水)   レゾナンス・チップ、カーオーディオショップへ その2 

取扱店ご紹介のページを更新しました。

http://www.resonance-chip.com/shops.html

カーオーディオショップの代理店として、AV Kansaiさんに西日本代理店を、クァンタムさんに東日本代理店をお願いすることにしました。
各ショップにリンクしてありますので、覗いてみてください。
 

■2005年7月11日(月)   レクスト・スピーカー レコーディング中  

今秋発売のレクスト製スタジオ・モニターの最終プロトタイプが、某アーティストのレコーディングで採用されています。

 

土曜日は、私もレコーディング現場でいっしょに聴いてきましたが、鮮烈な音でした!
トップクラスのプロの皆様の生演奏のエネルギーといったら、素晴らしいの一言。CDの比ではありません。
それをガッチリ受け止め再生してくれるのですから、なんとも頼もしいモニターに仕上がってくれました。

微妙なマイクセッティングの差も描き分け、ミュージシャンの皆様にも「楽器っぽいスピーカーだ!」と好評で、まずまずの初日でした。
プロの現場は厳しいものですから、このレコーディング中でも2軍落ちの可能性はあるわけです。
なんとか無事活躍してほしいと祈っています。

このレコーディングでの経験を活かし、いよいよ製品モデルへと突入です。
ご期待ください。
 

■2005年7月8日(金)   レゾナンス・チップ、カーオーディオショップへ  

カーオーディオショップさんでの、レゾナンス・チップの本格的な取り扱いが始まろうとしております。
昨日は、そのデモンストレーションへ行ってきました。

デモは車内で行うのが通常ですが、昨日は展示ボードで行いました。
2ウェイスピーカーが基準箱に入れられ積み上げられています。これならば、ユニットの性格も簡単につかめるでしょうから面白そうです。

スノウをDACとアンプに試しました。
いずれも、電源ケーブルのプラス側入力付近です。

「何で?」「凄い!」と感嘆の声が上がりました。私はスノウをポンと貼っただけですから、数秒の出来事です。
「試しに元に戻しましょう。」と、ちょっと意地悪な私(笑)。
「戻れない!」「魂が抜けた・・・」と、戻り道のほうが変化を痛感したりします。

試聴したソフトは、レクストより近日発売のダンスCDリミックス/リマスター盤。
これを、スピーカーをとっかえひっかえ楽しみました。
軟弱なウーファーではすぐボトミングを起こしそうですし、切れの悪いツイーターではバイオリンがギュンギュンとは鳴りません。
「低音はさっきのウーファーがガッツありましたよね。ツイーターはこれくらいキレてほしい。」と試聴も楽々。
どのスピーカーセットでも楽しく鳴るのですが、個性もあらわにしてしまう・・・これは面白いです。
私も、このソフトを一度にたくさんのユニットを聴けたのは楽しい経験でした。
想像以上に強力ですよ、ダンスCDリミックス/リマスター盤!

「普段はここまでイイ音しないんですよ、このシステム。スノウが凄いのかソフトが凄いのか(笑)」
好評のうち、デモは終了しました。
私も楽しみなカーオーディオへの展開です。
 

■2005年7月6日(水)   Z-SPC01、第2ロットへ  

おかげさまで、スピーカーケーブルZ-SPC01の初回ロットが、全てレクストより出荷されました。
2月の発売ですので、約5ヶ月での出荷完了。
レクストに納品されたときは100mリールがどんどん積み上げられたので、どうなることかと思いましたが、皆様の応援のおかげで早々に第2ロットに突入できました。本当にありがとうございます。

100mリール完売のお店もあるほど秋葉原でも良く売れているそうですし、レコーディングスタジオからの引き合いも多いです。
最近では、カーオーディオでも活用されはじめたようです。

「音は満足だけど、線材が剥き辛い!」
お客様のご感想で一番多いのは、先末端加工の難しさです。
音質優先で開発したため、ご迷惑をおかけしております。本当に申し訳ございません。

先末端加工が苦手だからと、躊躇されているお客様も多いとお聞きします。
そこで、レクストダイレクト限定ですが、第2ロット突入記念としまして、7月末までの限定で、先末端の被服剥き加工をサービスさせていただきます。

他の人には任せられないので、私が加工します。スケジュールにより、ご注文から数日お待たせするかもしれませんが、ご了承ください。
レクストダイレクトの通信欄に、『2mペア先末端加工希望』とお書き添えくだされば結構です。

 ≫レクストダイレクト“Z-SPC01”のページへ

 

先末端被服剥き加工済みですので、繋ぎ替えだけすれば届いたその日からご試聴可能です。
この機会にぜひご利用ください。
 

■2005年7月1日(金)   高音質ソフトは“人”がつくるもの  

昨日、『Silver Spirits』のマスターが完成しました。
サウンドデンさんやワンポイント録音された山本ASC会長さんより先に、私があれこれ書くのも何ですので(笑)。
言えるのは、従来にない“企画”、そして“音質”のソフトに仕上がっているということです。

ワンポイント録音とマルチマイク録音の膨大なマスターが交錯する中、奮闘していただいたエンジニアさん、スタッフの皆さんに感謝!
“仕事”ということだけでは乗り越えられなかったと感じています。
通常のソフト制作と全く違った作業であったということは、発売になったソフトの仕様でご理解いただけると思います(笑)。

最近、ハイクオリティーな規格=高音質ソフトという風潮があります。
192kだから、DSDだから・・・そんなことはありません。
F1マシンも、ドライバーや優秀なスタッフがいてこそ良いタイムが狙えます。
今回の『Silver Spirits』、そして社交ダンスCDリミックス&リマスター盤の制作に参加し、“人”というパワーをあらためて実感しました。

私たちスタッフが真の祝杯をあげれるのは、皆様がプレイボタンを押した次の瞬間からかもしれません。
『Silver Spirits』、そして社交ダンスCDリミックス&リマスター盤、この夏発売です!
決して期待は裏切りません。
 

■2005年6月30日(木)   本日、『Silver Spirits』マスタリング  

これからオレンジスタジオさんへ行ってきます。
作品は『Silver Spirits』。
ステレオ誌6月号でもレコーディングの模様がレポートされた、サウンドデンさんの記念ジャスライブのソフト化です。

ワンポイント録音とマルチマイク録音のバトルという、オーディオ的魅力にあふれた企画。
その音源が、いよいよ本日完成するわけです。

ワンポイントはどこまで無加工でソフト化できるか、マルチマイクは小泉由香氏の神技的マスタリングでどこまで昇華できるか、興味は尽きません。

規格は、SACDハイブリッド盤。
でも実は、それだけではない強力なオ・マ・ケも用意されますよ。
(広島の皆様は、本当に面白いことを考えますよね〜。)

『Silver Spirits』の発売は、夏くらいになると思います。
ご期待ください。
 

■2005年6月29日(水)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その8 〜プリアンプ編  

FASTさんのM5というアンプを試聴させてもらっています。
M5はパワーアンプですので、ボリュームが必要。片付けてあったプリアンプをセッティングしました。

このプリはオリジナルで、チャンデバ機能もあります。ヘッドホン出力も優秀、メインボリュームも定インピーダンス型が採用されています。
個性的な音質というより、挿入感の少ないところが気に入っているプリです。

私が事務所で作業をしていると、イベントルームから聞こえていたカーペンターズSACDの音が一変。
カレンさんのボーカルが生々しく、朗々と歌い上げるように変化したと感じました。
「何をしたの?」と尋ねると、スタッフがブロウをプリに試してみたとのこと。

ポイントは電源スイッチとボリュームノブだそうです。
(横に見えるセレクター類には、全てMoonが貼ってあります。)

  ←電源スイッチ(シーソー式)にブロウ。

  ←メインボリュームにブロウ。
 
元々は電源スイッチとボリュームノブにはMoonが貼ってありましたので、Moon→ブロウのトレードとなります。

それにしても、このプリの電源スイッチは、スノウでは甘い感じがしていたのでMoonを貼っていたのですが、それを超えるブロウ!
このプリがIC式のため、電源のブロウがより効果的だったのかもしれません。
ボリュームノブは、機種にもよります。レクストスタジオの6chATTはMoonのほうが好結果でした。

この変化は強烈でした。
表現力の向上に大きく作用したようです。
FASTさんのM5も素晴らしく鳴ってくれています。

このプリを核に、いろいろパワーアンプのテストができそうで楽しみです。
 

■2005年6月28日(火)   社交ダンスと生演奏  

社交ダンスCDをプロデュースしたことから、最近その業界の方とのお付き合いが始まりました。
今回は、『ご高齢の女性が、パーティーで記念に生演奏で踊りたい』というご依頼。
やはり私としても、ダンスは生演奏で踊っていただきたいという願いもありますので快諾、ミュージシャンのご紹介となりました。

今日は、その事前リハーサル。
生ギターでのダンスなので、何度か練習が必要かと思われたのですが、何の問題もなく順調に進みました。
「CDより、はるかにリズムがわかる。」「踊りやすい。」と、絶賛です。

もちろんギタリストの方が名手なこともありますが、私が感じたのは音楽の生命力。
生演奏では、ダンサーとの呼吸がシンクロして見えるかのようです。

「本番までに、もっと練習しますね。」と、その女性ダンサーの方も嬉しそう。
オーディオだけでなく、“音楽の生命力”はレクストのテーマですから、これからも探求し続けたいですね。
 

■2005年6月24日(金)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その7 〜マスタリング・スタジオ編  

某マスタリング・スタジオでも、レゾナンス・チップ・ブロウの使用が開始されたとのこと。
「試しに2個」ということでお売りしたブロウが、良好な結果を出してくれたようです。

ポイントの1つ目は、電源ブレーカー。スノウからの変更です。
「変な硬さが無くなっていいかんじ」とのレポートを頂戴しました。

もう1個はテーブル天板の裏側。
「慣れは必要」とのことですが、音質は向上したので採用となりました。

月間200曲を超える、人気のマスタリング・スタジオです。
レゾナンス・チップ・ブロウが、少しでも高音質化のお役に立てれば、こんな嬉しいことはありません。
 

■2005年6月23日(木)   社交ダンスCD リミックス&リマスター盤 制作快調! 

昨日は、マスタリングスタジオで作業でした。
社交ダンスCDの『リミックス&リマスター盤』の最終仕上げです。

「エッ?社交ダンスCD盤は発売前なのに???」

実は社交ダンスCDは、通常盤と、オーディオファンの皆様のため(だけに?)リミックス&リマスターされた高音質盤の2種類が発売される予定です。
昨日完成したホヤホヤのCD-Rマスターが、今もレクストで鳴っていますが、これがもう!!!!!

発売は7月後半から8月となりそうです。
『That’s Danceable vol.1 REMIX/REMASTER for AUDIO』 (TDU-1001S)にご期待ください。
 

■2005年6月20日(月)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その6 〜テーブル編 

これは驚きました!

掲示板に、『テーブル天板の裏は天井とどっちにしようか悩みましたが、とりあえず試してみたところテーブルの存在がずっと小さくなった感じです。
本当はリスニングポイントの前にテーブル置きたくないんですが、便宜上置いている方にはお勧めです。(さすがに天板の上面には貼る勇気はありませんでした)』との投稿がありました。
今まで試したことがなかったポイントですので、さっそく追試です。

レクストのイベントルームには接客用のテーブルが常備されています。

 

音に影響があるのは分かっていますが、撤去するわけにはいきません。
ここに試してみましょう。

ブロウを貼ったのはテーブルの裏。
驚きました!部屋の響きが一変します。大袈裟ではなく、テーブルの存在が感じられなくなるのです。

嬉しさのあまり、テーブルとセットである椅子にもチャレンジ。
見事、これも椅子の存在が消え去ります。
というより、ブロウを貼ることにより、今までテーブルや椅子が『音に影響があったのだ』と気付かされると言いましょうか。

 

上の写真の矢印がブロウを貼った3ヵ所です。(実際は椅子があと2脚ありますので、計5個のブロウを活用。)
これだけ大きな効果が出ながら、誰にも気付かれないのが素敵ですね。

スピーカーの前にローテーブルを置いている方も多いと思います。
スタジオでは、作業用に必ずといっていいほどテーブルがあります。
これは朗報です!いろいろな場面で追試して、またご報告します。
 
それにしても、こんな小さなブロウ1個で・・・テーブルと床の間って、音の反射が起こっているのですね。
とにかく驚きました。おすすめです。
 

■2005年6月15日(水)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その5 〜スタジオ編 

新型レゾナンス・チップ・ブロウが、プロのスタジオではどのような効力を発揮するのか?
先日も、大手某スタジオの電源ブレーカーで好結果出しておりますので(6/9コラム参照)、今回はスタジオ機器に注力してブロウの効果を検証してみました。
場所は赤川新一氏の本拠地“STRIPスタジオ”。もちろん、エンジニア赤川氏のプロの耳で、厳しくチェックしてもらいました。

まずは、実績もある電源ブレーカーのスイッチ。
スイッチ上部に貼ってあるのがブロウ(スノウからの貼り替え)、スイッチ下のボディーに貼ってあるのはMoonチップです。

 

「ブロウは静かになるんだね。」
「大人しくなったという意味ですか?」
「いや、S/N的に。すごく静かになって、音の見通しが良くなる。いいね〜。」

ブロウ採用を決定し、ブレーカー本体のMoonが必要かどうかも検証。
「Moonをとると、ちょっと地味かな?ウチは、Moon有りということで。」


次にDSDレコーダー“Pyramix”。本体となるPCの背面にあるメイン電源のシーソー・スイッチに、ブロウを貼ってみました。

 

「さっきのSNがさらに良くなった感じ。採用です。」


次にEMM社のDAC/ADC。
こちらも、背面にある電源のシーソー・スイッチです。

   

「これもイイね。ずいぶん定位がハッキリした。」


次にProtools。
写真右のほうに見えるレゾナンス・チップはMoonです。では、ブロウはどこに?

 

ここです。『192』というロゴの斜め下、電源スイッチです。
(SYNCには未検証です。単にブロウの手持ちが少なかったので・・・。)

  ←ストロボ写真のため、青色の質感が違ってしまい、申し訳ございません。上の写真と同じ機器のアップです。

「PCM独特の高域のうるささが消えた!ノイズが減少したのか?激変だね。」


最後にもう1個ブロウがあります。
私と赤川氏で悩んだ結果、Mac G5に貼ることに。
どこに貼るかは一任されましたので、いろいろ悩んでみました。電源スイッチはリモート式なので、もっと直接的なところがよかろうと考え、電源ケーブルの付近を狙ってみました。
放熱効率を高めるため、メッシュのボディーです。背面はかなり熱くなっていました。
指先で熱を確かめながら、電源ケーブルの横を選択。
レゾナンス・チップの粘着部は耐熱設計なので、指で触れる程度の温度なら問題なく貼ることができます。

  

「コレは効いた!44.1KHzの音じゃないよ、コレ。」


計6個のレゾナンス・チップ・ブロウを活用した、STRIPスタジオでのチューニング例でした。

貴重なノウハウの公開を許可いただいた赤川氏に感謝!
もちろんその日のミックスダウン作業はノリノリで、素晴らしい仕上がりになっております。


※レゾナンス・チップ・ブロウ レクストダイレクトにて先行発売中です。
http://www.resonance-chip.com/cgi-bin/shopcgi/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000004&GoodsID=00000015
 

■2005年6月14日(火)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その4 〜ルームチューニング 

レゾナンス・チップ・ブロウの効果について電源周りに集中して考察してきましたが、本日はルームチューニング編です。

オーディオ再生においては、機材にのみ評価が集中しがちです。あのスピーカーだから良いとか、プレーヤーが○△だからとか。
プロの現場で『あのスタジオは音が良い』といった場合、評価の比重は機材よりもルームチューニングのほうが大きいかもしれません。
同じスピーカーを持ち込んでも、スタジオの音響調整次第で全く違った音質になることは、容易に想像がつくでしょう。
家庭のオーディオ再生環境でも、それほど極端な例はないにしても、部屋の音響は重要な調整ポイントといえます。

ブロウは、スノウの上位機種という位置づけですから、もちろんルームチューニングにも最適です。
レクストでも、サラウンドルームの背面壁のスノウをブロウに変更してみました。

私も、ルームチューニングでは大きな変化は感じられないだろうと、軽い気持ちで実験しましたが、これが嬉しい誤算となりました。
スノウからブロウに変更すると、スッと背後からの音の圧迫から開放されたのです。
スノウに戻すと、もちろん元の状態に。スノウも剥がすと、背後からの音の反射がどれほど大きかったのか理解できました。

『デッドになる』ともちょっと違う印象です。
響きにくくなるのに、部屋が広くなったように錯覚するのはなんとも不思議な感覚。
カーオーディオの世界では何度か体験したことがありますが、ブロウならば部屋でも確認できるかもしれません。

その後、天井にブロウを追加。
床を伝わって足に感じる低音が、なぜかビリビリと増えてきたように感じます。
天井と床の関係に秘密があるのかもしれません。

後日談:
背面壁のブロウは、結局スノウに戻しました。
音質的理由からではなく、何度も「虫がいる!」と驚いてしまったからです(笑)。
音とルックスは重要な関係がありますので、ブロウは見えにくい音響フィンの影だけの交換に留めた次第です。
皆様も、壁とブロウの色マッチングについては、くれぐれもご注意ください。
 

■2005年6月10日(金)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その3

レゾナンス・チップ・ブロウは、すでに150セットほど出荷されました。
皆様のシステムでは、良好な効果を発揮しておりますでしょうか?

本日のコラムは、レクストでのブロウ活用状況の続編です。

 

上の写真は、イベントルームで使っているアンプで、FASTさんのT1-Sです。
FASTさんのアンプは完成度が高く、安易なチューニングは、設計者さんの意図と離れていく結果となってしまうので要注意です。
それだけ情熱が注ぎ込まれたアンプということがいえるでしょう。
私も当初はノーマルで聴いていたのですが、その後いろいろ研究した結果、FASTさんのアンプにもレゾナンス・チップが良好に作用するポイントも存在することが分かってきました。
ボリュームノブとその奥に見えるのがMoonチップ。他のチップではNGポイントとなりますが、Moonチップのみ有効でした。
そして、今回追加したのが電源スイッチのブロウ。こちらも、スノウではNGだったのですが、ブロウは効きました。

 

もう1つの写真も、アンプの電源スイッチ。レクスト・スタジオで使用している米国製アンプの改造モデルです。
シーソー式の電源スイッチで、スノウからの貼り替えを行いました。

アンプの電源スイッチにブロウを貼った場合、共通して感じるのはドライブ感の向上。
高揚感を伴い、音像が美しく、そして力強く正確に定位してくれます。
頭を左右に動かしすと、位相のデッドポイントが少なくなっていることを確認できました。

アンプの電源スイッチへのブロウは、ぜひ試していただきたいポイントですが、ブロウの効果が強力なだけに注意は必要です。
もし、味気ない音になったり、低音が減少したり、音が小さくなったと感じたら、戻り道をご選択ください。
ブロウ・チューンが成功した場合、上記印象の逆になるはずですから。

ブロウは、もともと特殊用途に開発されたレゾナンス・チップです。
市販する予定がなかったのもそのためで、プロの現場のみで活用するつもりでした。
しかし、こうして発売してみると、購入いただいた皆さんがブロウの効果に一喜一憂してくださっているのを生の声で感じることができます。
ブロウは、レゾナンス・チップの楽しさを再認識させてくれました。

皆様も、ブロウを使って、あっと驚くポイントを探し出してみてください。
ルームチューニングにも素晴らしい効果をみせてくれますので、おすすめです。
私も引き続きブロウの世界を探求してみます。
 

■2005年6月9日(木)   レゾナンス・チップ・ブロウ、スタジオへ

本日は、某レコーディングスタジオさんへ行ってきました。数多くの名作が生まれ続けている、日本でも有名なスタジオさんです。
メインのテーマはまだまだ書けないことが多いので、ちょっとしたサブエピソードをレポートしましょう。

お土産に、新作“レゾナンス・チップ・ブロウ”を持っていきました。
早速、Bスタジオのメインブレーカーのスイッチへ。
「おっ!」と声が上がるくらい、ノイズフロアが下がり、ボーカルが素晴らしく活き活きしてきました。
CDソフトの試聴でしたが、なんとなくマスターを聴いているような錯覚さえあります。
その場に居られたエンジニアさんやスタッフの皆さんも同意見。
100Vだけでなく117Vブレーカーにもブロウを追加。こちらも良好でした。
ブレーカーへのブロウは、まず間違いなく良質なポイントといえるでしょう。
ブロウ採用で、そのまま某有名アーティストのレコーディングに突入されるようです。

その後、ヘッドホンの話題になり、コラムでもご紹介したことのあるCD900STのレゾナンス・チップ・チューニングへ。

  

これも大絶賛。CD900STの良さはそのままに、プラスチックハウジングの影響が減少します。

私が想像しているよりも、『レコーディング業界ではレゾナンス・チップが使われている』との情報を頂戴し、なんとも嬉しい限りです。
6年のレゾナンス・チップ研究の集大成である“ブロウ”も、オーディオやプロの現場で広く愛されますように願います。

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明日10日の15時までにご入金が確認できた方、そして代引発送でご注文のお客様は、週末に間に合うように発送できると思います。
「ネットでの買い物はちょっと苦手」という方は、お電話でのご注文も承ります。
レゾナンス・チップ・ブロウ、ぜひお楽しみください。

PS:
本日聴かせていただいたスタジオでの音は、本当に素晴らしかったです。
アーティストを支えるエンジニアさん、スタッフの皆さんの“想い”が、心に届いてくる音。
勉強になりました。私も日々精進です。
 

■2005年6月8日(水)   スノウ/ブロウ復旧再生サービス

ブロウ発売に伴い、スノウ復旧再生サービスを『スノウ/ブロウ復旧再生サービス』に変更します。  ≫スノウ/ブロウ復旧再生サービスへ

名前の変更だけでなく、ひと口を1,000円/8個から500円/4個にしました。
ブロウとスノウが混在していてもかまいませんので、ぜひご利用ください。

『お客様の声』にも、早速ブロウのご感想が届きました。 ≫お客様の声へ
カーオーディオにも有効なようです。
カーオーディオのブロウは未体験ですので、私も早く実験しなくては!
 

■2005年6月6日(月)   レゾナンス・チップ・ブロウ、2個セット限定販売開始

レゾナンス・チップ・ブロウ、たくさんのご注文ありがとうございます。
本日は出荷作業でフル回転でした。

ご要望の多かったブロウ2個セットも、レクストダイレクトに追加しておきました。
この2個で、CDプレーヤーの電源スイッチとブレーカーだけは是非チャレンジしてみてください。
掲示板にご投稿いただいているお客様の生の声が、本物であることをご体感いただけると思います。
私のコラムも、けっして大袈裟ではないのです(笑)。

量産も順調で、明日も100セット強分のブロウ・チップが入荷予定ですので、お待たせせず発送が可能です。
よろしくお願いします。
 

■2005年6月3日(金)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その2

CDプレーヤーの電源スイッチに続き、次なるレゾナンス・チップ・ブロウのポイントは“電源ブレーカー”。
ブロウがスノウ・チップの上位タイプならば、避けては通れないポイントです。

「電源ブレーカーに貼って、本当に音が変わるのか?」
レゾナンス・チップが登場したころに発見されたポイントなので、もう6年くらい経ちます。
今では、多くのレコーディングスタジオで採用されているマスト・ポイントにまで成長した“電源ブレーカー”。
スノウからブロウの変更で、果たしてどのような変化が起きるのか、私も楽しみです。

 

従来のレゾナンス・チップの場合、電源ブレーカーのスイッチに貼ると“2dBくらい音量が上がった印象”というのが通例でした。
AC電源が供給されている全ての機器に影響があるのですから、その効果たるや驚くべきものがあります。

ブロウを貼った印象は、不思議なくらいの余裕や安心感があります。“澄み切った”というのでしょうか。
これは、接点ノイズの激減がもたらす音なのかもしれません。
汚れきった都会の電源が、まるで湖のほとりにポツンとある一軒家にでも越したのではないかと思えるほどです。
すーーっと心が軽くなる、そんな音が流れ始めました。

美しいだけかというと、パワフルな曲では低音の重心は下がり押し寄せてきます。
もともと位相の乱れには気をつかい機器開発やセッティングを行ってきたのですが、ブロウをブレーカーに貼ってから更に印象が良くなっています。
音にブレが無くなり、試聴位置を王様席から離れても、一切のデッドポイントが感じられません。

スノウの効果が体感できた方ならば、間違いなくブロウへの変更は更なるグレードアップになることでしょう。

久しぶりの激変に、興奮気味の2日間のコラムでした。
早い方なら、そろそろブロウがお届けできていると思います。
この週末、ブロウの世界をご堪能いただければ幸いです。
ご感想、お待ちしております。
 

■2005年6月2日(木)   レゾナンス・チップ・ブロウの世界 その1

レゾナンス・チップ・ブロウの先行発売にあたり、レクストでも再度その効果を検証しました。
私の体感が新鮮なほど、このコラムにも伝えられるものがあるのではないでしょうか。

まず試したのは、CDプレーヤーの電源スイッチ。
ここにはスノウが貼ってありましたので、スノウ/ブロウ/無しの3パターンを徹底比較試聴しました。

 

結果はブロウの圧勝。
スノウでも驚いていたポイントでしたが、小さなレゾナンス・チップ1個でここまで変化するとは我ながら信じがたい効果です。
セールストークでもなんでもなく、ブロウには従来製品にない凄みすら感じます。

試聴ソフトは馴染みのものばかり。微少な変化も認識できる、細部まで聴きこんであるソフト達です。
信じられないことに、ブロウの時だけ知らなかった音が聴こえてくるではありませんか。
アコースティックギターの前奏に、衣擦れの音のような“気配”が感じられます。
てっきりスタッフが近くを歩いているのだと思ったので、「試聴中は静かに」と注意しようと見回しても、誰もいない。
その“気配”は、CDに記録された音だったのです。
何度再生しても、“それ”を感じることができます。
スノウやノーマルでは、そこまで再生できていなかったのに、これがブロウ1個の効果なのですから驚きです。

CDフォーマットは20年前の技術ですが、良いところもあります。
デジタルデータ的には、マスターと同等なものがあるのですから。
再生側の環境がグレードアップできれば、もしかしたらもっと多くの情報を引き出せるのかもしれません。

『ブロウは、オーディオアクセサリーの域を超えているのではないか。』
そんな印象さえ感じられる、CDプレーヤー電源スイッチのポイントでの試聴結果でした。

それにしても、この静けさはなんでしょう。
“SN感が良くなった”、“ノイズフロアが下がって奥行き感が増した”という感想だけでは片付けられない、不思議な安堵感。
従来のCDプレーヤーでは感じられなかった、新しいPCM再生への突入すら感じられます。

「本当に世に出してもよかったのだろうか。」と再び悩むほどの、“レゾナンス・チップ・ブロウ”の世界。
ぜひご体感ください。
 

■2005年6月1日(水)   レゾナンス・チップ・ブロウ登場

突如登場した新しいレゾナンス・チップ、“ブロウ”。
驚かれた方も多いことと思います。

といいますのも、この“ブロウ”は最後の最後まで発売するかどうか悩んだレゾナンス・チップなのです。
ブロウは高額の釉薬を使用するため、更に価格がアップしてしまいます。
効果は抜群なのですが、リーズナブルな製品をご提供したいという想いから、製品化するかどうか悩みました。

そこで、一般発売を前にレクストダイレクトでの先行発売を行うことにしました。
効果がご期待に添える、もしくは超えるものならば、CP比は高くなります。
パフォーマンスが低ければ、単なるコストアップでしょう。
皆様の厳しい目で、この新しいレゾナンス・チップをご評価いただければと思います。

 
 

■2005年5月31日(火)   新しいレゾナンス・チップ

新しいレゾナンス・チップを発表します。

常に新しいものを要求され、それに応えるべく開発を進めております。
RS−SQUAREやRS−CUBIC、新ケーブルシリーズ、そして新型モニターなど、レゾナンス・チップとは違った切り口が中心でした。
『レクストブランドになって、新しいことをやらなければ』という思いも強かったのです。

レゾナンス・チップは、皆様との強力な接点であり、この“技術”がなければレクストは誕生しなかったでしょう。
「新しいレゾナンス・チップを!」
お客様の要望に応えることこそ、最大の誠意であると考えました。

実は、新しいレゾナンス・チップは既に完成していたのです。
3/26のレクスト・イベントでご紹介する予定だったのですが、新型スピーカーに話題が集中してしまい、ご紹介の時間が足りませんでした。
CDプレーヤーの電源スイッチに貼ってあったのですが、お気づきになられましたでしょうか?
その後、試聴テストを繰り返しながら、完成度を高めていきました。

新しいレゾナンス・チップは、スノウの上位タイプとなります。
1個あたりの単価が高くなってしまうのが難点ですが、性能は“スーパー・スノウ”と呼べる自信作です。

一般発売の前に、レクスト・ダイレクトでテスト販売を行うことにしました。
レギュラー商品として発売する予定ですが、まずは先行して皆様に高性能を体感いただければと思っています。
発売は、6月より開始します。ご期待ください。
 

■2005年5月30日(月)   スタジオの音響チューニング

新しく完成したばかりのレコーディング・スタジオのチューニング依頼を受け、先週末に出張してきました。

良い音を出すまでの過程も楽しみのひとつであるオーディオと違い、スタジオは開設直後より高い完成度が求められます。
“調整”や“チューニング”が、ビジネスとして存在するのはそのためです。
簡単な仕事のように思われるかもしれませんが、例えるなら、“確実にヒット(できればホームラン)を打つことを前提に、打席に立つ”といった心境です。
結果、そして信用こそが、この仕事の全てですから、失敗は許されません。

「低音に問題がある」というのが、相談の内容でした。やはり実際に現地へ行ってみないと、何も分かりません。

スタジオ内は、まだ新しい建物の匂いがするほど。
スピーカー背面には、反射と吸音がきちんと施されていますし、天井も高く開放感抜群。
部屋の広さも極端に狭いわけではなく、一般的なモニターブースと言えます。

音を出してみて驚いたのは、バッサリ低音が無いこと。
馴染みのソフトを鳴らしたので、スピーカーが壊れているのかと思ったほどでした。
ウーファーの動きをチェックしてみると、そのボリューム位置から想定される程度には、前後動作を繰り返しています。

一旦再生音を止め、「あーあー」と自分の声を出してみてビックリ。
先ほどのスピーカー音と同じ特性で、声の低音部がバッサリ無くなってしまっています。
「部屋だ、原因は!」

難航が予想される症状でしたが、なんとレゾナンス・チップ・スノウだけで解決できてしまったのです。
数量こそ一般家庭よりは大目に使いましたが、スノウを1個ずつ貼るたびに、みるみる改善していきました。
音楽など聴かずとも、自分の声が自然に変化していくのを感じることができるのですから、我ながら驚きながらの作業です。

スノウのおかげで、部屋での話声が自然になったころ、スピーカーから音楽を再生。
『ズドーン!!』
ルームチューニングの大切さ、そして怖さを再認識した次第です。

その後は、どんどん音を良くしていくだけですから、楽しい作業です。
ブレーカーへのレゾナンス・チップ・チューニングも、音質の立体感が増す素晴らしい効果でした。

きちんと結果が出せましたので、その日の打ち上げは和やかムード。
私も良い仕事ができたようで、一安心です。

 

■2005年5月26日(木)   近況報告

また一週間ほどコラムが飛んでしまいました。申し訳ございません。

今日は、レクストがプランニングに参加しておりますスタジオ設計工事の打合せでした。
建築工事や機材選択など、同時進行で調整しながら予算内にまとめなければなりません。
今のところ、順調???

サウンドデンさんのライブ録音も、ソフト化の話が進行中です。
かなり凝った内容になりそうですので、私も楽しみにながら打合せしています。

スピーカーケーブルに続く、ラインケーブルを開発中。
設計は完了しましたので、もうすぐ生産に入れると思います。
夏くらいの発売です。

社交ダンスCDの発売が、7月になってしまいそうです。
お待たせするにはワケがありまして(笑)。
こうご期待!

明日から、スタジオ・チューニングの仕事で出張です。
カーオーディオショップさんにもお邪魔してくる予定ですので、来週には旅のご報告ができると思います。
 

■2005年5月20日(金)   広島でのピアノ+レゾナンス・チップ

『ピアノ椅子にレゾナンス・チップを貼って、なかにしさんを驚かせるREQST西野正和社長。』
ステレオ誌6月号268ページに、私がちらりと登場しております。
本日は、このエピソードをご披露しましょう。

この日のライブ、ピアノはサウンドデンさんい常設されているアップライト。
実は、ライブ開始前から、『このアップライトピアノをレゾナンス・チップで音質チューニングしてみよう』と考えておりました。
この手の作業は、リハーサル開始前にピアニストさんと確認しながら進むと上手くいくのは経験済み。
リハが始まってしまうと、その後はなかなかレゾナンス・チップを貼らしてもらえる時間はありません。

ピアニストのなかにしさんが会場入り直後、さっそくASC山本会長にご紹介いただき、レゾナンス・チップ・チューニングの作業に入りました。
「何が始まるんだ?」「そんな小さなもので音が変わるの??」といった視線が、なんとなく背中に突き刺さったような気もしますが、そんなのは慣れっこです(笑)。

まずはMoonチップをキャスターに貼りました。ピアノ・チューニングの基本レシピといえるポイント。
ピアノのなかにしさんは、あまり変化が分からなかったような様子でしたが、横で聴いている私には明らかに良質な音に変化したように感じました。
「悪くなった印象はない」とのことでしたので、次の作業に進みます。

次は、ピアノ椅子。上下調整機構のつまみ下部にレゾナンス・チップを貼ります。
ピアノ椅子で音が変わるなんて不思議ですよね。でも、人も椅子も楽器の一部なのです。
このポイントでは、レゾナンス・チップをクライオ/スノウ/Moonと3種聴き比べてもらいました。

「な、何をしたんですか?」
レゾナンス・チップの種類によってコロコロ変る音色に、ピアノのなかにしさんも驚かれた様子。
「なるほど、こういう感じに変るんですね・・・ふむふむ。」
やはり、先ほどのキャスターに貼ったときには、なかにしさんの変化を期待していた聴きどころと、実際にレゾナンス・チップ効果のある部分とにズレがあったようです。

なかにしさんは、椅子のレゾナンス・チップは、スノウを選択されました。
私もプレイを横で聴かせていただき、スノウが良いな〜と感じておりましたので、これに決定。

「マイクからの音をモニターしていても、ピアノの音がぐんぐん良くなるのが分かったよ。」とレコーディングを担当した赤川氏。
「今日のピアノはアップライトなので、少々諦めていたところもあったんですよ。音が抜け切らなくて。でも、良くなりましたよね!」と、レポーターの村井氏も喜んでくれました。

『グランドピアノのように』とまではいきませんが、アップライト・ピアノらしからぬ温もりのある美音にチューニングできたのではないでしょうか。
もちろん、ピアニストのなかにしさんのプレイがあってこそです。

広島でのライブ録音がソフト化された暁には、このエピソードも思い出しながら聴いてみてくださいね。
 

■2005年5月19日(木)   TDUレーベルのページ

FINEQレコードに続く、レクストの参加する新レーベル“TDU”。
その第一弾『That’s Danceable vol.1』をご紹介するページを作成しました。

≫こちら

国内発売の時期は未定です。
もう少々お待ちください。
 
 

■2005年5月18日(水)   スピーカーケーブル

スピーカーケーブル“Z-SPC01”が好評です。
先日のコラム『広島の出来事』でもご報告しましたが、“生演奏と錯覚”事件。このスピーカーケーブルも一役かっていたのは間違いありません。
音の色付けが極少で、ロスなく情報が伝達できるケーブルであることが、思わぬところで証明ができたように感じています。

ご購入いただいたお客様からも高い評価を頂戴しております。
スタジオ関係にも採用されはじめ、エンジニアの皆様にも好評です。
最新のご感想は「お客様の声」のページに掲載しております。 ≫こちら

今月発売されるオーディオ・アクセサリー誌にも、福田先生によるレポートが掲載される予定です。
福田先生には、レクスト製品のレポートをお願いするのは初めてなので、どのような感想を持たれるのか私も楽しみです。

ケーブル工場への初回生産発注は、あまりにも多いメーター数だったので、少々心配もしていたのですが、おかげさまで追加生産を依頼することができました。
皆様の応援あってのことです。ありがとうございます。

こうなると、「ラインケーブルも」という声もたくさん頂戴しております。
スピーカー開発に注力していたため少々遅れておりましたが、先日ほぼ設計が固まりました。
夏ごろには発売できると思います。
ご期待ください。
 

■2005年5月17日(火)   TDUレーベル

FINEQレコードに続く、レクストの参加する新レーベル“TDU”。

 

ダンスは、やはり素敵な音楽で踊ってほしいですよね。サウンド面でのバックアップで、ご協力できればと思っております。
 

■2005年5月16日(月)   広島での出来事

先日のサウンドデンさんの記念LIVEイベントでの出来事。
第1部の演奏が終わり、第2部開始までの時間、バーベキューパーティーでした。
皆が美味しい料理を肴に音楽談義を楽しんでいますと、突然演奏が始まったのです。

私もてっきりミュージシャンの方々が、第2部に向けてリハーサルを開始したのだと思っていました。
ところが、ステージを見ても誰もいないではありませんか!

実はその音は、第1部演奏を収録したもののプレイバック再生だったのです。
鳴らしていたスピーカーは、レクストが今秋発売を予定している、新型モニタースピーカーでした。

この事件には、私自身も驚いています。
ライブといっても通常のPAスピーカーから鳴らすコンサートではなく、完全アンプラグドの演奏です。
ドラム、ウッドベース、ピアノ、サックス、フルート・・・どれも録音用のマイクは立っていましたが、生音だけの演奏でした。
生音とスピーカー再生音を間違えるなんて、体感した人でないと信じられないと思います。
何せ、モニタースピーカーが置かれていたのは、ステージと少し離れた別室。
音が鳴り始めた方向が違うので、もちろんリハと勘違いすることはないはずなのですが、私を含めて庭に居た何人ものオーディオ好きが、その瑞々しいサウンドに、そう感じてしまったのです。

この“生演奏と錯覚”事件から、いろいろなことを考察しております。
ライブ前にあの新型スピーカーを、広島の皆様にデモンストレーションさせていただきました。
よくよく考えてみると、アンプ〜SPケーブル〜スピーカーまでの経路は、ライブ前のオーディオデモも、ライブのモニタープレイバックも同じなのです。
違うのは、ソースがCDであったのか、DSDのマスターであったのか・・・。
ソースの違いをきちんと描き分けてくれたシステムにはもちろん拍手してあげたいですが、一方での現状ソースの弱さもまざまざと見せつけられた印象もあります。

素晴らしいソースとその再生装置の開発が進めば、我々のオーディオライフはまだまだ面白いものなる可能性を秘めているようです。
その制作現場機材のモニターとして、良いスピーカーが完成したことは、手前味噌ながら嬉しいことです。
スピーカーケーブルも満足できるZ-SPC01を既にリリースできておりますし、アンプも信頼のおけるものが出現しております。
良質なソースが欲しいですね!

あの日のDSDマスターの音、そのままお届けしたいものです。
このライブのソフト化の件、より良いものになるよう、広島の皆様を中心に全力で情熱を注いでおります。
完成が待ち遠しいです。

 

■2005年5月11日(火)   社交ダンスCDとは? その2

『That’s Danceable vol.1』では、マルチ・プロデューサー方式に近い方法で、そのサウンドを完成していきました。

まず、トータル・サウンドプロデュースを、録音エンジニアでもある赤川新一氏に依頼。
クラシックやオリジナル曲のベーシックアレンジを元に、大きく分けて3つのセッションが組まれました。
ワルツ・セッション(Waltz/V.Waltz)、タンゴ・セッション、スウィング・セッション(Foxtrot/Quickstep)です。

赤川氏のアイデアで、3つのセッションごとにアレンジャーを起用、ダンス音楽としてのプロデュースをお願いしました。

ワルツ・セッションのアレンジャーは、ピアノの福原まりさん。
ストリングスはバイオリン×5、ビオラ×2、チェロ×1、コントラバス×1という編成だったのですが、素晴らしいアレンジで大編成に負けぬサウンドに仕上げていただきました。

タンゴ・セッションのアレンジャーは、バンドネオンの啼鵬(ていほう)さん。
タンゴならではの奏法まで指示された綿密なアレンジメント、
そしてバイオリン金子飛鳥さん、ピアノ榊原大さん、ウッドベース西嶋徹さんという豪華セッションにより、21世紀の新しいタンゴといえる熱演が生まれました。

スウィング・セッションのアレンジャーは、FINEQ盤『さよならtoday』でおなじみ、サックスの矢口博康さん。
ピアノ榊原大さん、ウッドベース西嶋徹さんが、タンゴに引き続き参加。
ドラムの市原康さんも、イイ音のショート・ソロを聴かせてくれます。
ホーンセクションも、トランペット×2、サックス×2、トロンボーン×1の強力編成です。

まぁ、私が録音当日にスタジオへ行って驚いたのは、ミュージシャンの豪華さ。
ミーハーに、「飛鳥さんだ、うわっ榊原さんもいる!」と嬉しくなってしまったほどです。
一方、プロデューサーとしての私は、「おいおい予算大丈夫???」と、汗も流れたり・・・(笑)。

せっかくレクストが制作するソフトです。
オーディオ好きの皆様にも楽しんでいただけるよう、高音質化にもぬかりはございません。
実は、今もレクストのイベントルームで鳴らしていますが、素晴らしい音ヌケです。
ダンサーの姿が見えてくるようなサウンドは、このソフトの成功を意味するのではないでしょうか。
 
イギリスのブラックプール国際ダンスフェスティバル先行発売に続き、できるだけ早く皆様にも聴いていただけるよう進行しております。
もう少々お待ちください。

 

■2005年5月10日(火)   社交ダンスCDとは?

近日発売の、レクスト・プロデュース最新作『That’s Danceable vol.1』 (TDU-1001)。
その、社交ダンスCDとは?

実は、一般の音楽ソフトと何ら変わりはありません。
ただ、いくつか決まりごとがあるのです。

今回の『That’s Danceable vol.1』 は、社交ダンスでいう“スタンダード”というジャンルの音楽です。
ジャケット写真のように、燕尾服とパーティードレスで踊るタイプのダンスです。
(他に“ラテン”というジャンルがあります。派手なセクシー系の衣装で踊るダンス???ラテンは今後のシリーズで制作予定です。)

スタンダードの中に、Waltz/Tango/Foxtrot/Quickstep/V.Waltzと5種目があり、それぞれの音楽を収録しました。
簡単な音楽のイメージで言うと、それぞれ、ゆったりした3拍子ワルツ/いわゆるタンゴ/ゆったりとした4ビート/軽快なスウィング4ビート/軽やかなワルツといった感じでしょうか。

各々の種目に、演奏スピードと、前奏の長さや小節数が決められており、それに基づき製作しております。
ダンス音楽として適正かどうか、世界選手権の入賞者の方に監修もお願いしました。

さて、前置きが長くなりましたが、これらの種目と決まりごとがあるのが、社交ダンスCDの特徴です。
そのため、同じスピードの同じジャンルの曲が続きます。
『元気のいい曲から始まって、バラードで終わる』といったような、アルバムを通しての起承転結が無いのが、一般の音楽CDと違うところです。
ただし、1曲の中ではダンスのメリハリをつけるため、見事にドラマティックに仕上がっています。面白いところです。

あとは、小節数が決まっているので、「ああ〜、もうちょっと聴きたいのに!」と思っても、すぐに曲が終わってしまいます。
1曲につき、だいたい2分から2分半くらいです。
今回のように、熱演であればあるほど、その思いは強くなります。

もうひとつ。ダンスを完結するために、フェードアウトはできません。
また、初心者の方でも踊れるように、グルーブもはっきり演奏してもらうようお願いしました。

この社交ダンス音楽ならではの特徴が、オーディオ的にも興味深いところを感じさせてくれます。
まず、曲が短いため、ミュージシャンのテンションが高いまま維持し、怒涛のごとくエンディングまで突っ走ります。
特にタンゴ・セッションでは顕著でした。
それはオーディオ試聴にも言え、2分くらいなら集中したヒアリングが可能ですので、比較試聴にも最適だと思います。

次回は、豪華ミュージシャンのお話しにしましょう。・・・(つづく)
 

■2005年5月9日(月)   『That’s Danceable vol.1』 完成!

コラムを更新できぬまま、GWに突入してしまい申し訳ございませんでした。

新型モニター開発はもちろん、サウンドデンさんのソフト制作のお手伝いに広島へと、飛び回っておりました。

さて、どれからご報告したものかと迷ってしまうほど、同時にたくさんのプロジェクトが進行中ですが、まずは先日録音しました新CDから。
レクストがプロデュースする最新作が、早くも完成しました。
『That’s Danceable vol.1』 (TDU-1001)です。

 

FINEQとは別の“TDU”という新しいレーベルを作り、こちらでは社交ダンスの音楽を製作していきます。
社交ダンスのCDとはいえ、レクストが製作するソフトです。オーディオ的にも、魅力あふれるシリーズにしていきたいですね!

TDU第一弾ということもあり、超豪華盤に仕上がっております。
5月下旬〜6月にかけてイギリスで開催される、ブラックプール国際ダンスフェスティバルで先行発売です。
日本発売は、生産の都合もあり少し遅れそうですが、近日中に発売を予定。
ご期待ください。
 

■2005年4月21日(木)   FAST新型アンプとレクスト新型モニター

FASTアンプの出水電器さんへ、先日お伺いしました。

FAST新型アンプで鳴らす、レクスト新型モニターは凄かったです。

 

FAST新型アンプは、音だけでなくフロントパネルも美しい!

 

スピーカーは計3種類聴かせていただき、どのスピーカーも楽々ドライブするのには驚かされました。
価格が価格だけに衝動買いとはいきませんが、レクストのイベントルームに欲しい!
いや、自宅へ(笑)?
 

■2005年4月14日(木)   レコーディング完了

FINEQレコードに続く、レクストの参加する新レーベルのレコーディングが完了しました。
写真でその模様を簡単にレポートしたいと思います。

サウンドプロデューサーは赤川新一氏。

タンゴ/スイング/ワルツの3セッションがあり、各々に信じられないような豪華なミュージシャンが参加してくれました。

タンゴセッションの模様です。
バイオリン:金子飛鳥さん/ピアノ:榊原大さん/
ウッドベース:西嶋徹さん/バンドネオン:啼鵬さん

(モニターTVにバイオリンの金子飛鳥さんが映っています。)

ニアフィールドモニタースピーカーは、今秋発売レクストの試作1号です。
飛鳥さんのセッティング。

マイクスタンドの足元に、RS-CUBIC&SQUAREが2セット。
ケーブルインシュレーターとして考えられる、最も上流にセットできたというわけです。

効果は絶大。
モニターから流れていた生々しいバイオリンが、このあとのミックスやマスタリング作業で、どのように料理されていくのか楽しみです。
榊原大さんのセッティング。

ピアノはベーゼンドルファーインペリアル(MODELL290)です。
スタインウェイと選べたのですが、今回はベーゼンを選びました。

ここでも、RS-CUBIC&SQUAREが大活躍。

榊原さんの強烈な低音グリスにしびれました。
モニターシステムのパワーアンプは、FASTさんのM5。
T1-Sのパワーアンプ部を強力にした、5chモデル。
その2chのみを使用しました。

レクストのスピーカーと相性抜群!
ダブルウーファーを楽々ドライブしてくれました。

強靭な生音の洪水にもビクともしない安定感は、M5の魅力いっぱい。

スピーカーケーブルはZ-SPC01です。
RS-CUBICも装着されています。
スイングセッションの様子。

「さよならtoday」でおなじみの、矢口博康さん率いるホーンセクションです。

ホーンセクション入りのソフトを作るのは私の夢でしたので、もうワクワクしっぱなしでした。

タンゴセッションに続き、榊原大さん、西嶋徹さんが参加。
ドラムは市原康さん。
ホーンのセッティング。

もちろん、RS-CUBIC&SQUAREがずらり!

ワルツセッションの様子。

グレート栄田ストリングスさんで、第一バイオリン×3、第一バイオリン×2、ビオラ×2、チェロ×1、コントラバス×1の構成でした。

このセッションで「美しく青きドナウ」などをお願いしました。
ストリングスの人数が人数ですので、多少室内楽っぽくなるかと諦めていましたが、演奏が始まってビックリ!
大編成かと間違えそうな、素晴らしくゴージャスでした。
ピアノ福原まりさんのストリングスアレンジ、マイクセッティング、そしてプレーヤーの皆さんに脱帽!

フルートの国吉静治さんも参加。

ご期待ください。

 

■2005年4月8日(金)   ニュースいろいろ

〔ニュースその1〕
スピーカーケーブルZ-SPC01が好調です。
初回1400m生産し、既に900m出荷しました。
本日も4リール(50m巻)ほど出荷しておりますので、来週にはいろいろなオーディオショップでも入手可能となると思います。
お店なら、線材の太さや固さもチェックできますから安心ですよね。
今月発売のオーディオ誌にも、試聴レポートが掲載される予定です。

〔ニュースその2〕
新作スピーカーのプロトタイプ2号機が鳴り始めました。
エンジニアさんに聴いていただいたところ、「1号機より良い」との高評価。
昨日もオーディオ評論家の方が試聴され、その豪快な鳴りっぷりに驚いていただけたようです。
「これはヒットするよ!」との太鼓判も頂戴しました(笑)。
製品版は、更に良い音となるよう、発売まで切磋琢磨です。

〔ニュースその3〕
FINEQに続き、新しいレーベルを立ち上げます。
今週末は、そのレコーディング。
豪華ミュージシャン起用の、聴きごたえのあるアルバムを目指しております。
ストリングスや、ハープ、バンドネオンといった楽器が入ります。
そして、ホーンセクションには、「さよならtoday」でおなじみの、あの矢口博康さんが参加。
ご期待ください。
 

■2005年4月5日(火)   本日、カー雑誌の取材日です。

今日は、カー雑誌の取材です。
カーオーディオ専門誌ではありませんが、レゾナンス・チップをはじめレクスト製品を取り上げていただけるとのこと。

スノウによる簡単なルームチューニングで、カーオーディオの音質が大きく向上するのをデモンストレーションしたいと思っています。
もちろん音だけでなく、車内環境が良くなると、おしゃべりも楽しくなりますから、一石二鳥ですよね。

どんな取材となるのか、私も楽しみです。
 

■2005年3月31日(木)   イベントでのスピーカーケーブル試聴

26日のイベントでのスピーカーケーブル試聴は、私を含め参加された方全員に興味深いものになったのではないでしょうか。

スピーカーケーブルの試聴といえば、音質を吟味するのが一般的です。
ケーブルは機器との相性もありますし、音の好みもあるでしょう。
そこで今回は、音色は気にせず、位相特性のみに注力した比較試聴としました。
業界でも珍しいテストとなったのではないでしょうか?

スピーカーは今秋発売のレクスト・プロトタイプ。ソフト「さよならtoday/矢口博康」を使いました。
両者共に、素晴らしい位相再現特性を示します。
会が始まって1時間くらい経っていたので、参加された皆さんも耳が慣れてきたころに、イベントオープニングにも鳴らした「さよならtoday」2曲目を題材に試聴を進めました。

まず“Z-SPC01”を接続した状態で、左右スピーカー間に展開するベースとテナーサックスの音に注目。
空間合成が美しく展開し、王様席だけでなく部屋のどの位置でも音の印象が変わりません。
がっちりベースとテナーサックスがセンターに定位し、左右に体を動かしても音の印象に変化がないのが理想です。

 

次に、他社スピーカーケーブル(1.5mペア10万円弱クラス)に変更。
極太系のヒット商品で、たまたまレクストにあったものを比較ケーブルとしたものです。(直径9.8ミリのZ-SPC01が細く見えます。)
左右に体を動かすと、先ほどのZ-SPC01と違い、音像が乱れるのを全員が確認しました。
部屋を移動すると、デッドスポットができているのがわかります。
これは、位相特性の乱れからくるものと想像されるテスト結果です。正相/逆相といった明確な違いではなく、微妙な位相の変化でこういった現象は起こります。
聴くポイントさえわかれば、再現性は高いと思います。
お客様からも「ハッキリ違うのが分かる」とのことです。

“Z-SPC01”に戻すと、ちゃんと音像が元に戻るのも確認しました。

この結果から分かることは?
実験的には、Z-SPC01が有利なのは否めません。他社ケーブルはアイドリングゼロだったのですし、全てレクストの機材です。
もしかすると、他社ケーブルも繋いでしばらくすると音像が安定してくるのかもしれません。
しかし、Z-SPC01の位相再現力の正確性、エージングが完了していれば繋ぎ替え直後でも性能を発揮できるレスポンスの良さなど、比較した他社ケーブルとは方針の違う設計がなされていることの一例にはなったと思います。

少なくとも、「ケーブルを変更しても、違いが分からない」ということは、あのテスト結果ではゼロでした。

実は、この“Z-SPC01”は、秋発売の新型モニタースピーカーに照準を合わせて開発したものです。
『最高のスピーカーにふさわしい、最高のスピーカーケーブル』を目標としました。
結果、先行して完成したスピーカーケーブルのほうが、早く発売されたというわけです。
「なぜ、レクストからスピーカーケーブルが?」と疑問に思われた方が多かったようですが、こういうことだったんですよね(笑)。

もちろん、専用ケーブルとして開発したのではありません。
Z-SPC01の素直な音質を、皆様のスピーカーでもご体感いただければ幸いです。
 

■2005年3月28日(月)   イベントレポート

イベントレポートを掲載しました。

http://www.reqst.com/event.html
 

■2005年3月25日(金)   明日はレクストイベントです。

いよいよ明日、新型モニター・スピーカー(の試作モデル)、初披露です。

昨日、発表イベントに先駆け、音元出版さんが取材にこられました。
初めて見た印象は、「レクストさんだから、スピーカーがずらりと並んだタイプかと思いましたよ(笑)。」とのこと。
定番のオーディオ・チェック・ソフトから、ストリングスが美しい70年代録音など、時を忘れて楽しみました。

  音元出版さんファイルウェブのスクープ写真。試聴レポートはこちら

愛聴盤をお持ちいただければ幸いです。
いろいろなソフトにチャレンジさせて、製品発売までに磨きをかけてみたいところですから。公開実験ですね。
でも、試作スピーカーですのでお手柔らかに(笑)。

「レクストダイレクト」のイベント出張所もオープンしていますから、Moonチップなども購入可能です。

レクストイベントは、予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。
お待ちしております。
 

■2005年3月23日(水)   今秋発売のスピーカー

レクストが開発した新型スピーカーとは?!
詳しくは土曜日までのお楽しみということで・・・。

スタジオ・モニターとして開発したスピーカーですので、要求される厳しい基準を満たしていることはもちろん、さらに高みを目指して開発中。
その結果、無味乾燥のモニターサウンドではない、血沸き肉踊るスピーカーに仕上がりつつあります。
オーディオ再生でも、従来にないサウンドを聴かせてくれることでしょう。

小型ブックシェルフ型ですから、セッティングも楽々。
ルックスはレクスト・スタジオの“PUMA−ONE”のように特殊ではなく、一見普通です(笑)。
でも、脱いだらスゴイ???

全ては、土曜日で!
 

■2005年3月22日(火)   26日(土)のレクストイベントは必見!

いよいよ第5回レクストイベントが、今週の土曜(26日)と近づいてまいりました。
予告通り、レクストの新製品を発表いたします。

さて、その新製品とは何か?
2005年秋に発売を予定しております、小型ブックシェルフタイプのスピーカーです。
この試作タイプを聴いていただきます。

先日のアートワークススタジオさんでの試聴テストで絶賛いただいたのは、実はこのスピーカーです。
既に実戦投入されており、モニターとしてミックスダウンに使用されたアルバムも近日発売予定。
試作タイプとはいえ、油断できない完成度です(笑)。

このスピーカーを中心に、新製品スピーカーケーブル“Z-SPC01”の試聴、レゾナンス・チップMoonの魅力、RS-CUBIC+SQUAREの合体技の実力を検証していこうというのが、今回のイベントです。
もちろん、当日お楽しみの隠しネタにも強力なものをご用意しております。

自分で言うのもなんですが、今回のイベントは凄いことになるかもしれませんね(笑)。
第4回イベントより半年近く経っているのは、このスピーカーに理由があったのです。
ご期待ください。
 

■2005年3月18日(木)   Resonance Chip Moonの魅力 その3

下の写真は、レクストスタジオで使っているプレーヤー“DV9500”の最新画像です。
購入当時にチューニングしたままで変更はありませんが、再レポートしてみます。

  

トレイ前面にはMoonチップが輝きます。
(天板にはRS-SQUAREも見えますよね。)
他には、電源スイッチにスノウ、向かって右側のフロントパネルにスノウといった感じでレゾナンス・チップを貼っています。

このトレイ前面のMoonは効果絶大で、薄くなりがちなデジタル・プレーヤーの音が、大地に根を下ろしたかのごとく骨子がしっかりしてきます。
電源スイッチのスノウとの相乗効果で、精密感のあるの音から固さが取れ、躍動感と滑らかさが引き出せました。

DV9500の下にある、6chアッテネーターのボリュームノブに貼ってあるのもMoonです。
木製の特注ノブですが、それだけでは柔らかすぎる音の佇まいでした。
Moonの追加により、音に芯が出て強烈サウンドのアッテネーターへと変貌しております。

CDプレーヤーの基本チューンは、電源スイッチのスノウと、トレイ前面のMoon。
これだけは、ぜひ一度は試していただきたいポイントです。
 

■2005年3月17日(木)   26日のレクスト・イベント

次回レクスト・イベントが近づいてきました。
3/26(土)ですから、あと1週間ほどです。

1週間前になっても「内容未定」となっていますが、これにはワケがあります。
内容は未定というよりも“秘密”。シークレットなイベントということになります。

MoonチップやZ-SPC01、RS-CB+SQの合体技ももちろん大活躍します。
それらの効果をご確認いただきながら、“新作”を発表したいと考えております。

今までのレクスト・イベントに参加された方はもちろん、初めてのお客様も、今回は相当楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ぜひ今からスケジュールを調整して、3/26(土)はレクスト・イベントへ。

来週になったら、もう少し詳細を明らかにしますね(笑)。
 

■2005年3月15日(火)   レコーディング打合せ

今日は、レクストがプロデュースするアルバムのレコーディング打合せでした。
来月、録音作業に入る予定です。

このアルバムは、一般発売も予定しています。
オーディオ的にも聴きごたえのある音に仕上がるよう、いろいろ作戦を練っておりますので、どうぞご期待ください。
 

■2005年3月14日(月)   Resonance Chip Moonの魅力 その2

Resonance Chip Moonの限定販売もあと半月。初回ロッドも150セットとなりました。

レゾナンス・チップ全体の月出荷数を考えると、Moonの出荷数は数パーセントでしかありません。
それでも、2002年に400セット、2003年の再発では800セットが出荷されているのですから、クチコミだけのMoon人気には驚かされます。
気に入って使って下さっているリピーターの方が多いのはもちろん、今回は新しいお客様も多数おられるようです。
普段はプロ用現場でしかお目にかかれないMoonですが、この機会に“月明かりサウンド”を堪能していただきたいと思っています。

写真は、イベントルームで大活躍のアンプ“FAST/T1-S”。
ボリュームノブと、その横のフロントパネルにMoonが貼ってあります。

 

FASTさんのアンプは完成度が高く、下手に手出しをすると大やけど、改良のための改造が改悪になりかねません。
チューンで音質向上どころか、切れの良いパワフルなサウンドが失われてしまうことすらあります。
写真のT1-Sのポイントは、Moonだから許される技です。他のレゾナンス・チップでは、失速してしまうでしょう。
Moon2個の追加により、音の切れ込みが向上。ローミッドの太さはそのままに、音抜けの良さが実現できます。

究極のレゾナンス・チップである“Moon”ですが、なんでもMoonにすれば良いというものではありません。
クライオ・チップがMoonに劣るということではないのです。
適材適所こそ、レゾナンス・チップ・チューニングの醍醐味なのですから。

例えば、スピーカーの“バッフルの眉間ポイント”に貼る場合。
やんちゃで元気のありあまるタイプには、クライオ・チップがおすすめです。
10Mは、このタイプで鳴ってる場合が多いです。
重心が下がり、深みとコクが生まれ、熟成されたようにダイナミクスに鳴ってくれるようになります。
元気なスピーカーにMoonを貼ると、暴れ出して手に負えなくなるかも?

一方、ちょっと切れ味が悪く、ツイーターのクオリティーに不満があるような場合。
私の純正カーオーディオがそう。
Moonチップによって、高級ユニット変更したかのごとく、ハイの伸びとツヤが得られました。
クライオチップならブレーキがかかりすぎ、抜けの悪いサウンドになってしまいます。

Moonとレゾナンス・チップ・クライオでは、実は非常に複雑な手法を用い、全く別の製品として仕上げています。
見た目は色しか違いませんが、油断はしないでください。
しかし使い方は簡単、貼るだけですから、自由な発想で楽しんでいただければ嬉しいです。

 

■2005年3月9日(水)    お客様の声

『お客様の声』のページを作成しました。

http://www.reqst.com/voice.html

掲示板に寄せられたご感想、レクスト・ダイレクトのアンケート葉書からの掲載です。
 

■2005年3月8日(火)    近況報告

最近、お客様からのお電話が増えました。
それだけ、新しいお客様が増えているということでしょう。嬉しい限りです。

カーオーディオ関係も盛り上がっていまして、お店でレゾナンス・チップのイベントなども行われるかもしれません。
ちょっと旅に出て、私もぜひ参加してみたいと思っています。

今月は雑誌の取材や来客も多いのですが、次回レクスト・イベントに向けて、少しずつ音に磨きをかけております。
今日の作業は、大きな成果がありました。
イイ感じで、マーカス氏の新譜が鳴ってくれています。
 

■2005年3月4日(金)    Resonance Chip Moonの魅力

レゾナンス・チップ・クライオ開発のために、1粒1粒アルマイト処理を行うという手法を確立しました。
これによって音色がコントロールできるこを発見したのは、ちょうどスノウを開発していたころです。
試作を重ね、レゾナンス・チップとしての究極バランスを追求したのが、Resonance Chip Moonです。

シャンパンゴールドに個別アルマイト処理されたレゾナンス・チップは、まさに“月明かり”のような美音を機器より引き出してくれました。
決してギラギラすることなく、シンバルの強烈なアタックから余韻までを・・・。
美しい倍音をもって消えゆくサウンドにうっとりしたことを、今でも鮮明に記憶しています。

レゾナンス・チップ・クライオは、強力な制振によってダイナミクス感を引き出します。
一方Moonは、どちらかといえば、オリジナル・銀チップの発展系。
明るく素直な音傾向はそのままに、さらに音の深みが生まれるのです。

奇しくも、同時期に誕生したスノウとMoonの組み合わせは、素晴らしい相性の良さを見せました。
金属系と焼物系のレゾナンス・チップは、兄弟でありながら全く違う傾向があります。
その良いところが同時に得られるハイブリット仕様は、発見していただいたお客様に大感謝。
以後、想像以上の音質アップを狙えるようになりました。

断然お薦めしたいのは、電源ブレーカー。
下の写真のように貼れば、スノウの生命力感アップに加え、Moonの輝けるサウンドが同時に得られることでしょう。



また、CDプレーヤーのチューニングにも、大きく幅が広がります。
機種にもよりますが、CDトレイ前面のMoon+スノウのハイブリッド貼りは、一度は試していただきたいポイントです。



プロの現場で多く活躍するMoonですが、オーディオ機器のチューニングにも強い見方になってくれることでしょう。

スピーカーのバッフル眉間貼りなども、従来のレゾナンス・チップでは考えられない効果を見せるのがMoonです。
月明かりのレゾナンス・チップ、ぜひご堪能ください。
 

■2005年3月3日(木)    Resonance Chip Moon再発について

レクストダイレクトのオープンとともに、突然再発しました“Resonance Chip Moon”。
首を長くしてMoonを待っておられたお客様も多いことと思います。
ちょうど、レクストのオープニングイベントが2004年の2月14日でしたので、1周年記念商品として再生産しました。

 

今回のMoon販売は、レクス