1/18はフライデーイベント

明日1月18日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

先週のイベントでは、初代NS1Mユーザー様が多かったので、さながら“初代NS1M vs 新型NS1S”という様相でした。結果は、様々な意見があったものの、初代NS1Mユーザー様には嬉しいものであったと思います。

しかし、開発側としましては、なんとも複雑な気分です。新型NS1Sは、『価格のわりに優秀なDAコンバーター』ではなく、『最高のDAコンバーター』を目指したのですから。身内とはいえ、最も身近な初代NS1Mを超えられなくては、どうして“最高”という称号を与えることができましょうか。

とはいえ、持てるアイデアを全て注ぎ込んだのが新型NS1S。そう簡単に現状を超えることはできません。そんな時、救世主が現れました。マスタリング・エンジニアの小泉由香さんです。

小泉さんは、DAC-NS1Sを購入され、すでにマスタリング作業に活用されています。日々の作業でNS1Sを聴かれている故に、大きなヒントを投げかけてくれたのです。「後方に広がりすぎている音像を調整してみてはどうか。」と。

このパラメーター変更は簡単ではありませんが、レクストの振動コントロール技術をもってすれば決して不可能ではありません。そう言われれば、確かに深いサウンドステージを良しとする考えがありましたので、“深すぎる”とは考えてもみませんでした。

小泉さんを交え、後方の音像を少しずつ調整していきますと、全員が「ここだ!」というポイントがありました。その少し前と少し後ろを確認してみましたが、間違いなくベストポイントがあります。

思い返してみると、貸し出ししたお客様の中には、NS1Sの音に満足されない方がおられました。私が信頼しているショップさんでも、そのような結果が出たこともあります。しかし、実際に活用されているエンジニアさんからはお褒めのご感想を、オーディオ誌の取材でも良い結果を頂戴しております。この差は何だったのか、やっと謎が解けました。

NS1Sは、あまりに性能を高めすぎたため、後方の音像が暴走し始めていたのです。そのため、試聴環境によっては音像に相殺がおきてしまい、不自然な感じが出たのでしょう。今回のバージョンアップで、NS1Sは試聴環境の変化に強い機器に生まれ変わっています。

後方の音像管理を完璧に行うことで、NS1Sのサウンドは飛躍的に向上を遂げました。すでにご購入いただいたお客様にも、再々度となりますが無償バージョンアップで対応します。今回のバージョンアップ作業も、前回同様に不具合の修正ではありませんので、もちろんそのままご使用になられても全く問題はありません。ただ、製品発売後にこのようなバージョンアップを行っているのは、より最高のDAコンバーターを目指した結果とご理解いただければ幸いです。

バージョンアップ作業は本日よりスタートしており、写真は順番を待つNS1S達です。

nsisvup.jpg

明日のイベントでは、再度“初代NS1M vs 新型NS1S”を行いたいと思います。初代NS1Mは強敵ですから、そう簡単に勝たせてもらえそうにありませんが、NS1Sも自信たっぷりでリベンジに燃えています。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。
2008/01/17(Thu) 18:13:30 | イベント関連

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株式会社レクスト
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