レゾナンス・チップ・パワー、たくさんのツイートへのお返事

新製品レゾナンス・チップ・パワーが、いろんな意味で話題のようです。“AV Watchアクセスランキング【2012年7月23日〜2012年7月29日】”では、5位。同ツイートランキングでは、1位でした。YOUTUBEの比較試聴動画は、視聴回数2200回を突破しています。通常の視聴回数が100回前後ですから驚きました。

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ツイートは、全て目を通しております。私としては残念な結果ですが、ほぼ全部が否定的なご意見でした。レクストは、裏方とはいえ音楽業界で10年以上活動しているのに、まだこの程度の認知度なのかと、ちょっぴり悲しくもあります。しかし、なんにせよ話題に上るのは、無反応の結果よりも素晴らしいことです。

ツイートされた方の中には、エンジニアさんなら自分のスピーカースタンドを見てみるとREQST PRO製だったりすることも有り得るのではないでしょうか。REQST PROのスタンドは、多くのスタジオで採用されている大定番です。私の著書3冊は、オーディオ関連本でベストセラーですので、読まれた方がおられるかもしれません。少なくとも、レゾナンス・チップ・パワーのレビューをくださったエンジニア小泉由香さんがマスタリングされた、EXILEさん、福山雅治さん、東方神起さんといったヒットCDの数々は耳にしたことがあると思います。他の大手スタジオさんでもレゾナンス・チップをブレーカーに貼っている例は数多く、毎日のように、たくさんのCDソフトが制作されています。CDソフト『VOICE/上原ひろみ』をお持ちの方は、アンソニー・ジャクソン氏使用機材のクレジットをぜひご覧ください。あまり表には出ていませんが、音楽業界の裏方として、意外とレクストは活躍しています(笑)。

たくさんのツイートを頂戴していますので、私もきちんとしたコメントを残しておこうと思いました。長くなりますが、ぜひご一読いただけましたら幸いです。

皆様にお伝えしたいのは、音楽制作現場は甘くないということです。プラシーボなど絶対に通用しません。例えば、私自身がクライアントの場合は、かなり自由に機材を使えます。「このケーブルやモニターを使いたい」とクライアントが言えば、その日のプロジェクトで採用するのは簡単です。しかし、スタジオ常駐のモニタースピーカーやケーブル、スタンドとなると、厳しいチェックをクリアしなければなりません。

ましてや音質改善アクセサリーとなると、効果が少なければ安全性を考え排除します。(少なくとも、私がプロデューサーの現場なら、怪しいグッズ類はスタジオから即撤去です。)大きなグレードアップがあってこそ音質改善アクセサリーは採用されるのであり、不満や不安があれば、メーカーが無料サンプルを持ってきても決して使うことはありません。

なかでも一番厳しいエンジニアさんの一人が、オレンジの小泉由香さん。レクスト製品でも試作段階で不備のあるものは、すぐにNGの連絡が入ります。逆に、今回のレゾナンス・チップ・パワーのように音質改善効果の高いものは、購入されてでも採用されるのが小泉さんです。それくらい良い音に対して貪欲な方ですし、いつも研究熱心で頭が下がります。

では、そうした製品を開発するレクストの“音質向上”の基準がどこにあるのかというと、こちらも音楽制作現場と密接な関係があります。例えば、“CDソフトを聴いて、より良く聴こえるように”という基準がオーディオ機器開発では一般的でしょう。この手法では、その開発者の価値観を超えることが難しいので、レクストでは採用していません。そのような基準で製作されたオーディオ機器からは、音楽ではなく、どんどん“その開発者の顔”ばかりが私には見えてきてしまいます。

レクストの基準は、音楽制作から学んだところが多く、実際の演奏をモニターしているときのサウンドであったり、音楽が成長しながら向かっていく方向性(=これは音楽制作をしていると、かなり明確に感じることができる感覚)だったりします。

レゾナンス・チップ・パワーの効果は、レクスト掲示板にも書きましたが、単に2dB音量が上がるのではなく、“音量がアップしたように感じるくらい、失われた音楽エネルギーが回復する”ところに魅力があります。音楽は、制作の過程で油断していると、どんどんそのエネルギーを失っていき、劣化が進みます。その劣化するエネルギーが、あたかも回復するような方向へと確実な改善効果があるのですから、マスタリング・スタジオでレゾナンス・チップ・パワーが採用されたということです。

確かに、“電源ブレーカーに貼って音質改善”という記事見出しだけ見ると、信じられない話だと思います。しかし、皆様のお仕事がそうであるのと同じで、音楽制作の現場は厳しいものです。単に音が変化するだけの製品なら、あっという間に淘汰されてしまうでしょう。確実な音質の向上があるからこそ、この仕事を続けていられるのだと感じています。

とはいえ、レゾナンス・チップ・パワーが一般的な製品かというと、そうではありません。スポーツ用品に例えるならば、やはりアスリート専用モデルであり、これからスポーツに挑戦してみようという方には高価ですしオーバースペックだと思います。

どのような方にレゾナンス・チップ・パワーが最適かというと、所有するシステムの価格は関係ありません。音楽を愛し、少しでも良い音で聴きたい、少しでも良い音で音楽を記録したいという皆様には、レゾナンス・チップ・パワーは自信を持ってお薦めできる音質向上アイテムです。

来週には出荷開始する予定です。ぜひご検討よろしくお願いいたします。


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2012/08/02(Thu) 16:35:56 | アクセサリー

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