レゾナンス・チップ・ワールド その3 

レコーディングエンジニアの山内隆義さんより、レゾナンス・チップ・ワールドのご感想を頂戴しました。山内さんといえば、私が2009年のベストCDに選び、『リスニングオーディオ攻略本』でもお薦め盤としてご紹介した、『残響/福山雅治』のエンジニアさん。素敵なご縁もあるものです。ご感想の転載を快諾していただきました。ありがとうございます。

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レゾナンス・チップ・ワールドは以前からとても興味があったのですが、なかなか試す機会に恵まれませんでした。今回、僕の一番信頼しているマスタリングエンジニアの小泉サンからご紹介頂き、実際に使用してみて驚いています。

I-Podに貼った時は「音が広がる」と言う印象があり「これは面白そうだ、、」と思い、早速、家のオーディオで試してみました。

いったい何に一番効果を発揮するか、、、やはり”制震”と言う事であれば、レコードプレーヤーだろう、、と思い、レゾナンス・チップ・ワールドの重さを計ると0.26g、サイズもバッチリ、、と言う事で、ターンテーブル「VPI Aries Scout」のトーンアーム「JMW-9 Memorial Tone Arm」のカートリッジシエルの部分に貼った所、その絶大な効果に驚きました。

音の密度や濃淡の表現性がグっと増して、音場の細部までを緻密に表現してくれる様になりました。カートリッジはAudio Technica AT33PTG/U (MC)だったのですが、レベルが一目盛りあがった錯覚すら感じました。

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この「JMW-9 Memorial Tone Arm」は(ご存知かも知れませんが)かなり特殊な構造で、アームを非常に鋭利なスパイクによる一点支持にする事で、ベアリングフリクションを事実上ゼロにしてアームの感度、コンプライアンスを極限まで高めています。なので、このような”制震”による影響がとても良く出るのかも知れません。

、、、にしても、正直、驚きです。

レゾナンス・チップ・ワールド、価格も手頃なので、仕事の方でも色々と試してみようと思っております。

いつか、お会い出来る日を楽しみにしております!!

(Recording Enginner  山内"Dr."隆義 様)


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レゾナンス・チップ・ワールドは、NS441D技術のシミュレートが基本にありますので、どうしてもデジタル機器への対応を中心に考えていました。アナログレコードに試すという自由な発想は素晴らしいです!開発に携わっていると、つい固定観念に縛られてしまいます。

レゾナンス・チップは、1998年デビューのころから“発見”が根底に流れるテーマでした。開発者の意図から少しくらい外れても、結果的に良い音楽に巡り合えればそれでOKなのです。

アナログプレーヤーを軽井沢に持ってきていないので、追試できないのが残念!皆様、ぜひお試しください。

リスニングオーディオ攻略本

・・・初版ブルースペック仕様は、ほとんど売り切れてしまったようです。とはいえ、通常CD版も、レーベル面のカラーを研究して変更し、高音質をキープしておりますのでご安心ください。

音の名匠が愛するとっておきの名盤たち
・・・添付CDがCDエクストラ仕様ですので、こちらはそれを考慮したレーベル面のカラーのグリーン系を選択しております。細かいところまで、とことん拘る性分なんです(笑)。

≫ プライベートブログ『軽井沢暮らし一年生』 更新中
2011/07/28(Thu) 15:45:07 | アクセサリー

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