グレードアップ術 3 〜理想的なセッティングとは

連載『グレードアップ術』は、連続したストーリーです。ぜひ、1話から順番にお読みください。   ≫連載『グレードアップ術』

--------------------------------------------
理想的なオーディオ機器のセッティング状況とは、どのようなものでしょう。いろいろ想像してみると、やはり地球と直結したら良さそうに思えます。例えば、地面に直接アンプやプレーヤーを設置できたと考えてみましょう。これは想像するだけで、すごく良い音がするような気がします。実際に実験できると素晴らしいのですが、オーディオ機器は屋内使用を前提に開発されていますので、長時間の屋外試聴は難しいものです。

やはり地面の上に直接置くのは無理ですので、次の理想的な設置方法を考えてみましょう。部屋の床への時下置きが良さそうですが、コンクリート基礎やフローリング、カーペットなど、様々な素材が床と地球との間に存在することになり、それらの影響は無視できません。

実は、最初に実験していただいた“人がオーディオ機器を持ち上げる”という状況。これは意外と理想的な状態に近いのです。人間ほど良くできたオーディオインシュレーターはないでしょう。構造も超複雑ですし、卵を割らずにキャッチできるほどの反応が可能です。限りなく地球に直結するのと近いサウンドが、人がオーディオ機器を持ち上げることで再現できます。

最初に機器を持ち上げて実験していただいたのは、最も理想的な設置状況を体験してみるのが目的でした。人が機器を持ち上げているという理想的な設置状況がヒアリングで確認できないのならば、まだセッティングを検討しなくても良いというわけです。

レクストでは“地球に直結する”というイメージを、最高のオーディオ機器設置状況と考えます。
--------------------------------------------
≫ 初の著書 『リスニングオーディオ攻略本』 詳細

≫ プライベートブログ 『軽井沢暮らし一年生』 更新中
2010/02/02(Tue) 17:56:36 | グレードアップ術

Profile

image
株式会社レクスト
0267-31-0889(Tel)
info@reqst.com

New Entries

Categories

Archives(2133)

Link

Search