レゾナンス・チップ+スピーカー

レゾナンス・チップという10年も前の作品が再び評価されるということは、開発スタッフ一同としては嬉しい限りです。もちろん、自信作ということならば、最新のサイドインシュレーター“レゾナンス・ピット”なのですが、レゾナンス・チップ技術は今でも各種レクスト製品で生きています。初めてレゾナンス・チップに挑戦されている方も多いでしょうから、簡単で効果的なポイントをご紹介したいと思います。

まずはスピーカー。かなり高い確率で成功するポイントです。レゾナンス・チップ・シリーズの中で最も汎用性の高い、オーディオ・グレードの黒色の“クライオ”タイプを使用します。

レゾナンス・チップ・クライオを貼るのは、スピーカーの“眉間”にあたるポイントです。下図をご参照ください。スピーカー箱の上部に、このような場所はありますでしょうか。左右のほぼ真ん中、上下は貼るスペースの中心くらいです。

rcmiken.gif

具体的な例です。写真は、スタジオでよく使用されているNS-10Mというスピーカー。ツイーターが少し変芯して取り付けてありますが、レゾナンス・チップ・クライオを貼る位置は基本通りです。

rc+10m.jpg

NS-10Mへの効果としましては、高域の暴れ具合が上手くコントロールされるという印象です。NS-10Mのツイーターがうるさく、ティッシュを1枚貼り付けるという有名な技があります。そんな不細工なことをしなくても、レゾナンス・チップ・クライオで見事に解決できます。私が訪ねた多くのスタジオで、サービスで貼ってくる定番のポイント。NS-10Mの良さはそのままに、暴走している感じが減少し、使いやすいモニターに変貌します。簡単に例えると、音にちょっと高級感が出る雰囲気です。

他のスピーカーでも、音がスッキリして、サウンドに元気が出てくれば大成功。音楽に元気が無くなったり、ちょっとこもって聞こえたならば、残念ながらNGポイントです。そのまま貼っておくのではなく、戻り道を選んでください。

スピーカーへのレゾナンス・チップ貼り付けは、成功するかどうかは別にして、もの凄く音が変化します。小さなレゾナンス・チップ×1個で、大きく音を変化させることができるという体験をするのにはピッタリだと思います。ぜひ楽しんでみてください。
2009/04/07(Tue) 17:50:44 | アクセサリー

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