1/30イベントレポート

1/30のフライデーイベントのレポートです。

お客様は少なかったのですが、その分じっくり新サウンドを研究することができました。2次会延長を含め、4時間ほどの試聴です。

今回のイベントで、“なぜ、ここまでリアルなのか”という謎が分かってきました。音の実在感とも言える部分です。感じたままに、解説してみます。

『スピーカーが消える』という例えがあります。これは音楽のフォーカスが合ってくることで実現し、優秀なシステムならば問題なく可能です。レクスト試聴ルームで聴く“新サウンド”と呼んでいる音楽再現は、間違いなくその先にあるものに思えます。スピーカーが消え、音楽が“在る”状態です。

左右のスピーカーから音が発せられ、例えばボーカルなどはその中間に定位します。ファントム音像と呼ばれているものです。この幻影が、実在するように感じるとしたならばどうでしょう。

具体的には、ドラムのキックなどの音圧が、スピーカーの間から飛び出してきます。普通は、圧力はウーファーから感じるものです。いや、今までもスピーカーからでなくファントム音像から音圧を感じていたのかもしれませんが、そのエネルギーが違う。何も無い空間から、パッと発音されるので、今までと異なる感覚で音楽に心奪われていくといった印象です。

私も10年この仕事をやっていますが、初めての体験ですので、なかなか説明が難しく、もどかしいところです。もう少し研究していきたいと思います。とにかく、CDソフトの新しい音楽再現が実現しているのですから、こんなに幸せなことはありません。
2009/02/02(Mon) 18:29:52 | イベント関連

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