女性ボーカルのお薦めCD その10

今年初となる、金曜日恒例の高音質CD盤ご紹介です。オーディオの趣味エネルギーは、「好きな音楽を、より良い音で聴きたい!」が根源にあると思っている私。ですから、製品チェックのときには、大好きなアルバムを必ず混ぜて聴くようにしています。今日は、そんな2枚をご紹介しますね。

Jump to It/アレサ・フランクリン
Jump to It/アレサ・フランクリン

Get It Right/アレサ・フランクリン
Get It Right/アレサ・フランクリン

以前ご紹介した、私の大好きなルーサー・ヴァンドロスが女帝アレサ・フランクリンをプロデュースした2枚。もうご機嫌ですよ!

なんといってもマーカス・ミラー氏のベースが炸裂しています。リズム隊を組むのは、こちらも大好きなドラマー、ヨギ・ホートン氏!ヨギ&マーカスのリズム隊が、私は一番好きかな〜。

ヨギ氏のドラムは、これはもう“ゴリラ的”としか例えようがなく、こんなにグルーヴで揺れ揺れのリズムに合わせて弾くなんて・・・。私は口でベース・フレーズを歌うことすらできません。そこに、紳士的なマーカス氏のグルーヴが絡むと、これが見事にリズムがうねり出すんです。

2枚のうちどれか1曲となると、『Jump to It』の2曲目「ラヴ・ミー・ライト」を、必ず製品開発時の試聴に加えて使っています。チェックポイントは、音像がスピーカーの枠を超えて、自分に向かってググッと迫ってくるかどうか。こぢんまりとスピーカーに音が張り付いているようではNG!この課題、なかなか難しいですよ〜。ハイエンドオーディオでも、ほとんど課題クリアできないのでは?82年の作品ですから、当時の音楽エネルギーの分厚さ、野太さみたいなものを感じることができれば、オーディオ再現としては大成功でしょう。

試聴時間があるときは、『Get It Right』を曲順通りに聴いていきますね〜。当時のアルバム売上としては『Jump to It』が上なんですが、私は『Get It Right』のほうがリズム隊の炸裂度は上だと思います。

この『Get It Right』、なかなかCD化されなくて、当時廃盤だったレコード盤をレンタル店の閉店セールでゲットしたのを覚えています。

オーディオを長く続けていると、初めは「好きな音楽を、より良い音で聴きたい!」と思っていたはずなのに、いわゆるオーディオ優秀録音盤だけを聴きがちになるものです。ぜひ大好きなアルバムを試聴音源に加え、オーディオの初心に戻ってみてくださいね!
2016/01/15(Fri) 16:23:57 | 高音質ソフト

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