CDトランスポートの革新

夏期休暇前のフライデーイベントは、熱気につつまれるものでした。お客様のほぼ全員が、DAC-NS1S & NS1Mユーザー様。そしてオーディオライター鈴木裕さんも、23日イベントの打ち合わせを兼ね参加されました。全ての視線の先にあったのは、CDトランスポートの新技術です。

DAC-NS1Sは、上流(=CDトランスポート)の影響を受けにくいように開発しました。それでも、機種によっての音質変化はゼロにはできなかったのです。相性の悪いプレーヤーがあるわけではないのですが、良い音がする機器があるのが事実です。

そこで考察したのが、『トランスポート側に何かまだ大きな可能性があるのではないか』ということ。DAコンバーターでは解決できていない、音楽を妨げるブレーキがトランスポート側に存在すると仮定し、研究を重ねていったのです。

CDソフトの音とは。44.1kHz/16bitの音とは。その基準は、従来聞いてきた経験値でしかないのかもしれません。実際演奏された音楽は、もっと感動のエネルギーが大きいものでした。CDになると「ああ、あのくらいの音ね」というのは、本当にそうでしょうか。もしかすると、あの瞬間の音楽の感動が、もっと生々しく記録されているのではないでしょうか。

その回答を、レクストはCDトランスポートの新技術で証明します。従来重要とされていた機器設計はもちろん重要ですが、CDトランスポートの決定的な問題点は、また別のところに存在してたのです。それを、NS441D技術を応用し、解決することに成功しました。

前回のイベントでも、「明らかに、CDソフトの情報量が増えている」というのが全員一致の感想でした。「CDって、このくらい」という基準を超えるときが、ついにやってきました。皆様の愛聴盤には、もっともっと音楽の感動が記憶されています。そのことを、早くたくさんの音楽ファンの皆様に伝えたいです。

このトランスポートの出現で、DAC-NS1S & NS1Mは半分も実力を出せていなかったと感じます。しかし新しいトランスポートとのコンビネーションで、これらDAコンバーターの完成度は素晴らしかったことを再認識でき、その開発にやり残したことは無く、最高峰のDAコンバーターは既に誕生していることを嬉しく感じています。

あとは、このCDトランスポートを世に出すだけです。今はまだ、市販機のチューニングモデルですが、自社製品化を目標としています。オーディオライターの和田博巳さんや鈴木裕さんが、そしてイベントに参加されたお客様が、大きく背中を押してくれます。機器開発には多くの問題が予想されますが、これは前に進むしかありません。
2008/08/19(Tue) 18:19:17 | 日記

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