制振Yラグ“RY-318”の解説 その2

新製品の制振Yラグ“RY-318”で最大の特徴というと、この分厚いターミナルへの挿入部でしょう。アルミ削り出し+金メッキで、厚みは3ミリあります。

ry318_140904.jpg

万力に金属を挟むと想像してみてください。薄い金属と、厚さ3ミリの削り出し金属。さて、どちらが安定して固定できるでしょうか?試したことがなくとも、後者がガッチリと固定できるのは簡単に想像できます。

Yラグを開発するにあたり、この分厚いY字部分というのを実現してみたかったのです。スピーカーターミナルは、ある意味で万力と同じ。Yラグが薄い金属でできているのは、プレス加工で成型するためです。生産性を重視した結果であって、音質から導き出されたものではありません。分厚いYラグが市販品になければ、レクストが作るしかないのではないか。そんな使命感に燃え、開発しました。

運良く、日本の金属加工工場さんと知り合いました。楽器用フォンプラグ、制振ノブ“R-VM33”と開発は進み、いよいよ分厚いYラグを開発する順番が。「こんな形の物体は加工できそうですか?」と恐る恐る訪ねてみると「OK!」と心強い回答です。日本の工場、万歳!

問題は、この分厚いYラグ部に汎用性があるのか?そこで考えました。汎用性、加工効率など、本当に重要なのでしょうか?レクストのファンの皆様が期待しているのは、圧倒的な音の良さであり、この分厚いYラグを導入したときのミラクルなサウンド、聴きなれた音楽からの新しい感動なのでしょう。汎用性はスパッと諦め、音質最優先で開発したのが制振Yラグ“RY-318”です。

よく、「使っている機材のスピーカーターミナルは、プラスチックの保護材が付いているので、制振Yラグが使えそうにありません」とメールを頂戴します。私ならば、制振Yラグが採用できるならば、ショート保護だけのためにあるプラスチックは削り落とすか割腹して撤去してしまうでしょうが、そんな過激なアドバイスはできません。「残念ですね」とお返事しています。

制振Yラグ“RY-318”が取り付けられそうなアンプやスピーカーをお持ちならば、迷わず採用です。SOULNOTEアンプやREQSTスピーカーならば、もちろん制振Yラグ“RY-318”はベストマッチング。夢に見た音楽が、すぐ手の届くところにあるのですから。

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制振Yラグ“RY-318”は、第2ロットが来週の入荷予定です。入荷する第2ロットの残数は、残り7セット(9/4 16時半現在)。これが無くなると、また1か月強お待ちいただくことになりますので、ぜひ来週入荷分の制振Yラグ“RY-318”をご検討ください。

 ≫制振Yラグ“RY-318”の第2ロット予約ページへ
2014/09/04(Thu) 16:49:15 | アクセサリー

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