レゾナンス・チップ AT のご感想 その2

メルマガ先行予約中の新製品レゾナンス・チップATですが、初回ロット×300個が完売しました。ありがとうございます。本日のメルマガより、第2ロットの予約を開始いたします。

新たなレビューが届いておりますので、ぜひご覧ください。

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レゾナンスチップATの感想

使用機器: iPod Classic (160GB) KEF M200

普段はiPod直刺しで通勤電車内で聴いています。ときどき自宅で書き物仕事をする場合は、iPodからのデジタル出力をフォステクスのポータブルアンプで受けて、KEFのM500や、レクストのMMCX用極太ケーブルに交換したエティモティック・リサーチのER4-Sで聴いています。

当然、ポータブルアンプを通した音のほうが解像度も音の質感もよいのですが、今回ATを装着したM200は、iPod直刺しであっても、ポータブルアンプ使用時と互角か、それ以上のパフォーマンスを示しました。

以下は、具体的なアルバムをもとにしたインプレッションです。

カウント・ベイシー『カンザス・シティ・セブン』
センターにピアノ、左チャンネルにトランペットとサックス、右にベース、ドラムス、リズム・ギター(アコースティック)という録音。音の分離が向上したことにより、ごっちゃになりやすいベースとギターがきちんと別々に聞こえる。また、「ウッド」ベースの質感が明瞭になった。

ビル・エヴァンズ・トリオ『ワルツ・フォー・デビー』
スコット・ラファロのベースの音が締まった。木のボディが鳴っている感じがはっきりしている。ブラシでシンバルやスネアを叩いているときの音数(ブラシだから、たくさんのワイヤーがぶつかっているわけですね)が増え、かつ金属や皮を叩いている質感がよくわかる。

ケティル・ビョルンスタ『フローティング』
この録音は、ピアノやパーカッションの音の余韻がどれだけクリアに聞こえるか、音が空間のなかに広がっていく様子がどれだけ視えるかが問われるが、微小音の表現力が向上している。ベースも、力を入れて弾いている部分と抑えめに弾いている部分のコントラストがはっきりして、ベーシストの歌心が伝わってくる。

ジェニファー・ウォーンズ『ザ・ハンター』
イヤフォンで聴いた場合、ヴォーカルは、声だけが音場の真ん中にぽっかり浮かんでいるように聞こえがちだが、比喩的にいうと、ヴォーカルが、地に足をつけて歌っているのがわかる。また、ギター、弦楽器、打楽器などの実在感・立体感が飛躍的に向上した印象を受ける。

青葉市子『うたびこ』
オノ・セイゲン氏主宰のサイデラによるマスタリング。クラシック・ギターのみの弾き語りだが、実在感が半端ないほどアップした。とくにヴォーカルは、口のかたちや、口腔内や喉がいまどのように声を創り出しているのがわかりそうなほど生々しい。

ピエール・フルニエ『バッハ 無伴奏チェロ組曲』
古い録音だが、古さをまったく感じさせない。チェロという楽器が木でできていて、ボディが鳴っている様子や、複数の弦を同時に弾く表現の様子がリアルに伝わってくる。

リッカルド・シャイー/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
『マーラー 交響曲第4番』
オーケストラの各セクションが、ステージの上のどのあたりにいて、コントラバスは何人ぐらいいて……というような情報量が格段に増えた。ヴァイオリンは、ただ高い音を出しているのではなく、奏者が踏ん張って、ぶれない土台をつくりあげた上で繊細な高音を出しているのだということがよくわかる。

ムジカ・アンティカ・プラハ『バロック時代のボヘミアのクリスマス音楽』
プラハで見つけてきたスプラフォンの録音。バロック・ヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ、リコーダーなど古楽器をバックにした5〜6人による合唱。ソプラノやカウンターテノールが少し前にいて独唱パートを歌い、テノール、バリトン、バスの合唱がそれに和す。歌手の後ろに器楽奏者たち。教会での録音なので、音の広がりかたや残響がスタジオやホールとは違う。そういうたたずまいもはっきり見えるようになった。


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タイトルは『衝撃レビュー続々のレゾナンス・チップAT & 音展イベント決定!』です。

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2018/06/08(Fri) 20:14:20 | アクセサリー

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