制振ノブ“R-VM33”のご感想 その5

新製品の制振ノブ“R-VM33”のご感想を頂戴しましたので、転載させていただきます。ありがとうございます。

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お世話になります。

現在はパイオニアSC−LX87を使用しています。

AVアンプには使えないと思っていましたが、ブログを見て思い切って引っ張ってみると簡単に外れました(以前、試しに外そうとしたら貧弱な感じがして怖くてやめました)

LX87のボリュームは上級機らしくアルミと樹脂のハイブリッドでしたが、無駄に大きく、そして貧弱なので、レゾナンス・チップ・コネクトを試しましたが、あまり効果が感じられず、R-VM33に付け替える事が出来ればとずっと考えていたので、使える事を確認し、即注文入れました。

セレクターとボリュームの2箇所を交換、純正が直径7p程でしたので、大きな隙間が出来た為、コンパスとデザインカッターを使って、フエルトをドーナツ状にカットして塞ぐと、見栄えが良くなりました。

で、音質ですが、効果が大きいせいか、安定するのに2〜3日かかりました。非常に緻密な音、絹がシルクに変わったかのようです。

元々LX87は、AVアンプのなかではスピーカーの駆動力に定評がありますが、更に厚みとパンチ力が上がり、小さな音でも低音の不足を感じません。スピーカーSH-EP7からこれ程の低音がでるとは思いませんでした。音像の安定感もどっしりして、空間表現力というか、楽器の位置関係等もはっきり描いてくれます。

嬉しかったのは、以前使っていたマランツに比べると、音楽の説得力というか味?のようなモノが少し足りない気がしていたのが唯一の不満点でしたが、高音の艶や余韻等の微妙な表現力も上がり、ツインNS441Dの良さがキチンと再現出来る様になったと感じました。

LX-87はデジタルアンプなので、効果が出るか不安でしたが、逆に一般的に言われるデジタルアンプの欠点(LX87は殆どデジタルアンプ臭さは感じなかったけど)を克服してくれるのではないかと思います。

見た目も立派で、大満足です。2万円台でこの威力は、めったに無いと思います。

私のように部屋の事情で、AVアンプで、オーディオとホームシアターを兼用している人にこそ!一番お薦めだと思います。

(兵庫県 F様)


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AVアンプに制振ノブ“R-VM33”は、私も2機種ほど試していますが、どれも驚くほど音質向上しました。インシュレーターやケーブルを変えても、おそらくR-VM33ほどはグレードアップできないと思います。本当にお薦めです。

さて、制振ノブ“R-VM33”は、初回ロット100個がほぼ完売。いよいよ残りは1個です(6/30 16時現在)。次回入荷は50個で、今週末より一般販売を含め出荷開始予定ですので、もう少々お待ちください。

新製品“高音質ボリューム・ノブ R-VM33”を、レクストダイレクトで先行販売しております。ご検討よろしくお願いいたします。

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マスタリング・スタジオで制振ノブ実験

今回の東京出張では、マスタリング・スタジオ“オレンジ”さんへも伺いしました。オレンジさんの機材やケーブルは、レクストがチューニング&カスタマイズを行っています。今回は、更なるパワーアップが目標です。

狙いは、マスタリングの中核であるAVALON DESIGN/AD2055。このズラリと並んだEQのツマミを、制振ノブ“R-VM33”に交換したら果たしてどんな音が飛び出すか。誰もが興味ある実験です。

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しかし、純正ノブを外して現れたのは、1/4インチ軸。つまり6.35ミリ軸ですので、6ミリ軸までが対応の制振ノブ“R-VM33”では取り付けができません。残念!現在、工場で取り付け穴を6.5ミリに拡大したオレンジ専用R-VM33を製作中です。近日リベンジしたいと思います。

せっかくオレンジさんに来たので、制振ノブ“R-VM33”のグレードアップをエンジニアの小泉由香さんに体験していただきたいところ。モニター用のプリアンプの純正ノブを交換してみました。

↓交換前の純正ツマミ
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↓ボリューム側をR-VM33に交換。「位相が良くなった!」と小泉さん。
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↓セレクター側もR-VM33に交換。「より前後感が立体的になった!」と小泉さん。
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「ボリュームとセレクターともに交換すべき。音が凄く見えるようになった」と喜んでいただけたようです。後日メールで、「昨日はありがとうございました。おかげさまでゴキゲンな音で仕事ができています。(^^)」とのご感想が届きました。

AD2055のR-VM33換装が実現しましたら、またご報告したいと思います。それでリマスター音源を作る企画も検討していますので、どうぞお楽しみに。


さて、制振ノブ“R-VM33”は、初回ロット100個がほぼ完売。いよいよ残りは1個です(6/27 18時現在)。次回入荷は7月初旬の予定ですので、もう少々お待ちください。

新製品“高音質ボリューム・ノブ R-VM33”を、レクストダイレクトで先行販売しております。ご検討よろしくお願いいたします。

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DSD Trioのハイレゾ発表会

昨日はDSD Trioのハイレゾ発表会でした。取材終了後に記念写真を。

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DSD Trioの詳細は、近日e-onkyoさんのページに書きます。本日は、イベント終了後のおしゃべりから。

「今ちゃん(=ギター今剛さん)のインタビュー、ディープな内容で良かったよ!」と、井上鑑さんからご感想を頂戴しました。著書『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』のお話です。この本の添付CDには、井上鑑さんのピアノが超高音質で収録されています。「こんなピアノ、聴いたことがない」と、某メーカーのリファレンス・チェックCDに採用されたとのこと。実はこのライブは全曲の音源が収録して残っているのです。ハイレゾ化してリリースできないものか、昨日も話題に出ました。なんとか解決したい私の宿題です。

音の名匠が愛するとっておきの名盤たち こころ豊かになる音楽と出会う五つ星ディスクガイド (CD-EXTRA付き)

ドラマー山木秀夫さんに長年の疑問をぶつけてみました。
「センチメンタル・ジャーニー(松本伊代)のAメロは、どうやって叩いているのでしょうか?」
答えはツイッターで!

DSD Trioのハイレゾ音源の取材へ

明日は東京出張。新作ハイレゾ音源の取材です。久しぶりに、キーボーディストの井上鑑さんとお会いします。

ちなみにCD盤は7月4日発売です。

LISTEN

井上鑑さんの素晴らしいピアノは、私の著書2冊でもお楽しみいただけます。本の内容はともかく、付録CDのこのピアノを聴くだけでも十分に価値のある2冊です。実物大のピアノが出現するほどの、驚きのピアノサウンドをぜひ聴いてみてください。

ミュージシャンも納得!リスニングオーディオ攻略本 良い音へのトビラを見つけた! 通常CD版 (CD付き) 音の名匠が愛するとっておきの名盤たち こころ豊かになる音楽と出会う五つ星ディスクガイド (CD-EXTRA付き)

明日の取材は、井上鑑さんの新バンド“DSD Trio”のハイレゾ音源発表会。赤川新一さんの録音、小泉由香さんのマスタリングということで、まさに上記著書2冊の兄弟音源ですから、期待も膨らみます。

DSDフォーマットの新しい世界を見せてくれるのではと、私も楽しみでなりません。バッチリ取材してきますので、どうぞお楽しみに!

クリニックの旅

先日アップしましたクリニックの比較試聴動画、驚いていただけたようで何よりです。「クリニックの効果もすごいですね。比較動画でも、おっ!とおもうぐらい音が違うので、すごいです。」とのご感想をメールでも頂戴しました。まだご覧になっていない方は、ぜひ聴き比べてみてください。

 ≫クリニックのレポート その1

 ≫クリニックのレポート その2

さて、今週25日(水)は東京出張です。その日は既にスケジュールがいっぱいですが、翌日26日(木)の午前中ならばクリニックをお受けできないこともありません。お早目にお問合せください。

その次の東京出張は7月中旬くらいの予定です。平日か週末かご希望をお知らせいただければ、スケジュールを検討させていただきます。

そして7月第一週は、石川県でのクリニックです。遠方にお伺いするのは初ですが、頑張ってきたいと思います!

 ≫クリニック&トレーニングコースの詳細

制振ノブ“R-VM33”一般発売開始

制振ノブ“R-VM33”ですが、来週23日(月)より一般出荷を開始いたします。お近くのオーディオ販売店でご注文いただければ、入手可能です。ただし、手持ちの残り在庫があと7個しかありません(6/20 17時半現在)。これが無くなると、次回入荷は7月初旬の予定です。お早目にご検討ください。

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本日発売のステレオ誌7月号の新製品ニュースに、制振ノブ“R-VM33”が紹介されました。ぜひご一読ください。

Stereo(ステレオ)2014年7月号
Stereo(ステレオ)2014年7月号

新製品“高音質ボリューム・ノブ R-VM33”を、レクストダイレクトで先行販売しております。ご検討よろしくお願いいたします。

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『辛口ハイレゾ・レビュー 太鼓判ハイレゾ音源はこれだ!』 第10回公開!

『辛口ハイレゾ・レビュー 太鼓判ハイレゾ音源はこれだ!』の第10回が本日公開されました。力作です!

≫第10回 『機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック』 3作品
 〜巨大モビルスーツを感じさせる、重厚ハイレゾサウンド〜


ガンダムUCのサウンドトラックですが、ハイレゾらしいサウンドが好感触で太鼓判に推奨しました。

実は先々週の夕方に一瞬公開されたのですが、その直後に新情報が判明。「なぜ48kHz/24bitハイレゾになったのか?」と、「マスタリングエンジニアは?」という貴重な情報でしたので、公開を一旦取り消して加筆修正しました。

48kHz/24bitサウンドの特徴など、実はかなり深い話を書いています。ぜひご一読ください!

CR-N755の音質向上チューニング

制振ノブ“R-VM33”に交換したCR-N755をプライベートで使っています。これが本当に素晴らしい!

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テレビとCR-N755を、光デジタルケーブルZ-OPT01で接続。スピーカーは5.1chにはせず、2本のレクストSH-EP7Wでステレオ再生。たったこれだけのセットで、映画が大迫力サウンドで楽しめています。

大規模サラウンドシステムが逃げ出すような立体的な音場。スピーカーサイズから地響きのような低音は無理ですが、十分に凄みのある音は出ています。逆に夜に映画を楽しむならば、超低域が無いほうが近所迷惑にならずにすむので安心です。

そしてR-VM33に交換してから大きく変わったのが、プライベートでも音楽を聴くようになったこと。今までは仕事のメインシステムと音質差がありすぎて、自宅では音楽から遠のいていたように思います。それが、R-VM33+CR-N755ならば、ついつい聴いてしまう。CD盤が簡単に鳴らせたり、ハイレゾまで楽しめたりするCR-N755の魅力があってこそですが、何より音が良くなったのがその理由です。

CR-N755をお持ちならば、絶対に制振ノブ“R-VM33”に交換するべきです。毎日聴いているユーザーの私がお薦めしているのですから間違いなし。交換は、純正ノブを引っ張って外し、R-VM33を付属の六角レンチで固定するだけなので超簡単。ルックスも大幅向上します。ぜひ!

R-VM33の手持ち在庫の残りが、あと9個と少なくなってきました(6/18 16時半現在)。次回入荷は7月初旬の予定ですので、在庫のあるうちにご検討いただけましたら幸いです。

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制振ノブ“R-VM33”、お薦めです。

制振ノブ“R-VM33”の音質向上ぶりには驚かされるばかりです。先日のクリニックでお伺いしたお宅でも、R-VM33の実演を行いました。どのアンプに試しても、音楽の濃さが別格へと変貌します。音の好みというレベルではなく、上位機種のアンプに買い替えたように確実なグレードアップを感じました。純正ノブがアルミ削り出しの高級パーツであったとしても、ものともせずR-VM33はそのはるか上を行くサウンドを聴かせてくれます。全員のお客様が、そのままR-VM33をその場でご購入されていることからも、高い音質改善結果を感じていただけるのではないでしょうか。

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如実に音質向上を感じるのは、先日のブログでもご紹介したDS-DAC-10のグレードアップ。R-VM33に換装するだけで、もはやこんな小さなDACから音が出ていると思えない音楽が繰り広げられます。先日のクリニックでも、何十倍もする価格のSACDプレーヤーとR-VM33装着DS-DAC-10を勝負させました。44.1kHz/16bit再生で互角、ハイレゾ再生で圧勝という見事な結果。電源はノートパソコンからのUSBバスパワー、USBケーブルは安価な3m仕様。それでもこの優秀な結果が得られるのが、R-VM33装着DS-DAC-10のパフォーマンスです。ぜひ多くの音楽ファンに体験していただきたいサウンドだと思っています。


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制振ノブ“R-VM33”入荷しました!

お待たせしておりました制振ノブ“R-VM33”が本日入荷しました。即納できます!

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今回入荷した分は既に予約が入っておりまして、残りは12個と少なくなってきております(6/16 17時半現在)。次回入荷は7月初旬の予定ですので、在庫のあるうちにご検討いただけましたら幸いです。

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クリニックのレポート その2

クリニック&トレーニングコースのレポート第二弾です。

場所:東京都O様宅 8畳のオーディオ専用ルーム 天井高2.4m 無垢フローリング&根太補強 200V電源

お悩み:響きすぎて高音が強調され気味だったり、立体感に欠けるところを修正できれば。

カウンセリング中の部屋の印象
窓が少なく、棚が左右対称に設置されており、オーディオ専用ルームとしては理想的な空間。ただし、部屋の響きは閉塞感があり、自然な余韻とはいえません。響きすぎるというよりは、響きの質に問題があるようです。「壁も天然木無垢材に変更すれば響きが良くなるかな〜」と言われていましたが、レゾナンス・チップRTがあれば問題なく簡単に解決できます。

ビフォー試聴
スピーカーは2組あり、レクストRQ-F7ではなく、エラックで調整してほしいとのご要望。アナログレコードをメインで聴かれているので、ビフォーアフター動画のみにCDプレーヤーを使用し、その他のチェックはレコードを再生し作業を進めました。
予想以上に良い音で鳴っています。音楽のエネルギー感は良好。(その理由は、クリニック後半で明らかに!)
高域強調はルームチューニングで、立体感はスピーカーセッティングで解決できそうです。

作業内容
(ビフォー動画撮影)
1.レゾナンス・チップRTによるルームチューニング
2.両サイドの吸音材を撤去
3.レーザー墨出し器によるスピーカーのフォーカス合わせ
4.スピーカー底面に挿入してあったタオルと吸音材を撤去
5.スピーカーのスピーカーターミナルの締め付けトルク調整
6.アンプのスピーカーターミナルの締め付けトルク調整
7.カートリッジから出力しているアナログケーブルのRCAプラグにレゾナンス・チップ・コネクトを貼る
8.ターンテーブル・モーターの電源ケーブルにレゾナンス・チップ・コネクトを貼る
9.フォノ・イコライザーの電源ケーブルをREQST/Z-PRC01に変更
10.スピーカー後方15p四方を片付ける
11.束ねてあった200V電源のケーブルの結束バンドを撤去
(アフター動画撮影)
12.アンプの純正ボリュームノブを制振ノブ“R-VM33”に交換
13.テーブル天板の裏側にレゾナンス・チップ・ブロウを貼る


レゾナンス・チップRTは決められた場所に貼っていくだけですので、試行錯誤無しでサクサクと作業を進めました。10個のレゾナンス・チップRTを貼った後のお客様のご感想は、「ピアノの余韻が変わった。自然な音。今までより、よく聞こえる。」とのこと。

スピーカーの天板にツイーターが乗っているタイプですので、レーザー墨出し器の基準線をスピーカーの背面付近に出し、リアバッフルから精度を出しました。これで「立体感に欠ける」というお悩みは無事解決。

残るお悩みは「高音が強調され気味」という問題。これを4〜6番で解決しました。「低音が全然違う。重心が下がって気持ちいい」とのご感想です。スピーカー底部のタオルと吸音材は、ルームチューニングが完璧に仕上がったのと、精度の高いスピーカーセッティングが完成したので、結果的に不要となりました。

9番は、今後のグレードアップのご提案を兼ねたレクスト製品のご紹介。電源ケーブルZ-PRC01への交換は劇的で、そのままお買い上げいただきました。

私の本気試聴は、9番のあと。最終チェックの試聴です。ここで問題発見。センター位相に乱れがあります。これは基本的なミステイクで、左スピーカーの後方に200V電源が設置してあり、その電源ケーブル類が音楽の立体再現を乱していました。いわゆる「スピーカー後方15p四方を片付ける」という基本テクニックです(著書『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』60〜61ページ参照)。電源ケーブルの経路は簡単に変更でき、たったこれだけの作業で見事に立体再現が復活しました。

ここで一旦完成として、アフター動画を撮影。アンプのボリュームは一切触っていませんので、かなり厳密に比較試聴できるのではないでしょうか?

最後に、アンプを制振ノブ“R-VM33”に取り替えてみました。こちらも、もちろん激変。お客様は、そのままR-VM33をお買い上げされました。

さて、なぜビフォー試聴のときに好印象だったのか分かったのは、ちょうど6番の作業あたり。レゾナンス・チップ・コネクトを電源系に貼ろうとすると、既に全ての電源プラグに貼ってありました。「西野さんのお薦めが、電源系からレゾナンス・チップ・コネクトを貼るということだったので」と嬉しいお言葉。ビフォー動画で感じた、あのパワフルな音楽エネルギーは、まさに電源系にレゾナンス・チップ・コネクトを貼ったときの効果です。ルームチューニングやスピーカーセッティングが未完成でも、それを吹き飛ばすくらいのレゾナンス・チップ・コネクトの音質向上。いやはや、驚きました。

「声の下のほうが、訴えかけてくる。自分じゃ、こんな調整はできないですよ。」とのご感想。後日、「くっきりした音像、定位、重心の下がった、体を震わせる低音。自然で伸びやかで、余韻のきれいな音楽を手に入れることができました。あの後、来客もあり、ずーっとオリジナルLP聴いてました。作者の表現したいことが、今までより良く感じることができることがわかりました。」と、嬉しいメールを頂戴しました。こちらこそ、ありがとうございます!


では、ビフォーアフター動画をお楽しみください。

ビフォー動画


アフター動画

クリニックのレポート その1-2

昨日のブログ『クリニックのレポート その1』の続きです。

クリニック終了後に、お客様より面白いご質問が2つありました。

Q1:
「アクセサリーや音響パネル、ケーブルなどは、ひとつひとつ自分なりに吟味して採用したはず。なのになぜ、ルームチューニングやスピーカーセッティング後は、それらのグッズが逆に足を引っ張る結果になってしまったのか?」

A1:
山登りに例えるとよくわかると思います。小学校の遠足で行くハイキングコースでは、履き慣れたスニーカーが重要なアイテムとなるでしょう。しかし、本格的な登山になると、やはり登山専用靴が有利です。スニーカーが足を引っ張る可能性は高くなります。

オーディオも同じで、私がクリニックにお伺いするからには、これからのハイレゾ時代の到来を見据えて、マスター音源が楽々と再現できる環境を目指します。レクストのケーブルやアクセサリーは、実際にマスタリングスタジオのリファレンスとして活躍している通り、もともとマスター音源や生楽器のモニター再生を想定して開発しています。しかし、多くのアクセサリーやオーディオグッズは、「CDをイイ感じで鳴らす」という基準で作られているのが現状。この差は大きいのです。これからはハイレゾ音源もオーディオ開発に使われてくるでしょうが、果たしてそれがどのように再現されるのか正解なのか、やはり理解していないと宝の持ち腐れとなってしまう可能性があります。

高く山を登っていくと、使えなくなる装備が出てくるのは仕方のないことです。ご自身では、なかなかそれを発見できないのは、採用した過程を含め思い入れがあるため難しいもの。私は第三者として公平に判断しますので、不要なグッズは思い切って撤去します。しかし、そこはお客様の心情も考慮し、少しずつご自身で撤去後のサウンドをご確認いただきながらの作業を心がけています。


Q2:
「クリニック後に鳴っている、この素晴らしいサウンド。これは実際に、どのくらいのレベルの音なのか?」

A2:
なるほど、想像もしていなかったご質問ですが、確かに興味があるところではないでしょうか?

もちろん、私が今まで聴いてきた音楽再現で最高ではありません。レクストのスピーカーや、チューニングしたアンプとでは、やはり音楽表現力に差が大きく存在します。しかし、音楽専用ルームとしての音響は確立できました。そして、お使いのシステムまだまだ伸びシロが大きくあります。クリニックでは私が合格印を出せるサウンドにまでは仕上げて帰りますので、自信をもって音楽リスニングを楽しんでいただければと思います。

少なくとも、オーディオ専門誌の試聴室は軽く超えているでしょうし、もっと高額なシステムで鳴らしているオーディオショップでも、なかなか敵わないくらいの実力で鳴っていることを保証します。例えば、そのCDを演奏しているミュージシャンがお部屋に遊びに来たとすると、「自分の表現したかった音楽が、そのまま鳴っている!」とハグしてくれること間違いなし。

それが好みのサウンドに近づけるオーディオ術と、私が行っているルームチューニング&スピーカーセッティングの違いです。音楽ジャンルに関係なく、サウンドステージは広く濃く、ストレス・フリーで音楽リスニングが楽しめるようになります。


さて、お客様よりアンプの写真を頂戴しました。Octave/V70SEにR-VM33を装着し、大幅グレードアップに大成功。アンプを買い替えたくらい、音楽が生々しく再現されました。純正ボリュームノブは、R-VM33の付属レンチそのままで交換でき、簡単でした。左のセレクターツマミは、軸の系が3oくらいしかない細いもので交換できず残念。R-VM33の効果は、お客様がその場で購入されたのですから、ご想像いただけることでしょう。

V70SE+rvm33.jpg

R-VM33の次回入荷は、工場に本日確認したところ、来週の月曜日に軽井沢着の予定でした。完成まで、もう少々お待ちください。

クリニックのレポート その1

クリニック&トレーニングコースのレポート第一弾です。

場所:東京都K様宅 6畳弱のオーディオ専用ルーム 天井高3m 築1年

お悩み:不満は特に無し。もっと良い音で聴けるなら・・・。

カウンセリング中の部屋の印象
オーディオルームは、専門業者ではなく建築家の方が勉強して設計されたとのこと。石井式を意識した部屋の比率で、吸音スリットを各所に配置。私が実際に聞いた印象では、天井が高いのは非常に良いのですが、響きに不自然さを感じました。具体的には、ショートディレイがかかったような残響で、余韻がスパッと切れるような感じです。

ビフォー試聴
音楽のミニチュアを見ているような、音場が小さくエネルギーが弱いサウンドという印象でした。「不満が無い」というのがよくわかる症状。「低音が無い」といった具体的な欠点ではないだけに、なんとなくモヤモヤするだけで欠点が見出せないのがこの症状の特徴です。部屋の響きの影響からか、音楽の残響が少ないのも原因のひとつ。複合的な要因からくる症状なので、まずはレゾナンス・チップRTでルームチューニングを行い、それから問題点を取り除いていくプランで解決していきます。

作業内容
(ビフォー動画撮影)
1.レゾナンス・チップRTによるルームチューニング
2.スピーカー前の床に置いてあったタイルカーペットを撤去
3.両サイドの吸音材を撤去
4.スピーカー後方の調音パネルを撤去
5.天井の吸音材を撤去
6.レーザー墨出し器によるスピーカーのフォーカス合わせ
7.スピーカーのバイワイヤ端子たすき掛けを止め、美しい配線に変更
8.スピーカーのスピーカーターミナルの締め付けトルク調整
9.アンプのスピーカーターミナルの締め付けトルク調整
10.コンセント挿入アクセサリーを撤去し、アンプの電源ケーブルをREQST/Z-PRC01に変更
11.レゾナンス・チップ・パワーを電源ブレーカーに貼る
12.レゾナンス・チップ・ワールドをCDプレーヤーに貼る
13.ラインケーブルのコレクトチャックのトルク調整
14.CDプレーヤーの電源ケーブルにレゾナンス・チップ・コネクトを貼る
15.アンプとプレーヤーに敷いてあった、薄型金属プレートを撤去
(アフター動画撮影)
16.アンプの純正ボリュームノブを制振ノブ“R-VM33”に交換


1〜5番のルームチューニング作業で約1時間。レゾナンス・チップRTは決められた場所に貼っていくだけですので、試行錯誤は不要です。淡々と作業を進めるだけ。10個のレゾナンス・チップRTを貼ると、ショートディレイのような不快な残響が無くなりました。自然な響きで会話できます。そうなると数々の吸音材や調音パネルが不自然に感じてくるもの。お客様に試聴して確認してもらいながら、1個ずつ部屋の外へ出していきます。最終的にはスパッと切れる余韻の問題も解決し、音楽に適した音響空間が誕生しました。閉塞感が無くなり、まるで部屋が広くなったような印象があります。

6番はレーザー墨出し器を使用しての、精度の高いスピーカーセッティング。スピーカーがB&W 805 Diamondということもあり、レーザー線を読み取るが難しいのですが、フロント面を基準にして合わせることに成功しました。初めて出会う免震のオーディオボードに苦戦。お客様に免震ボードが動かないよう押さえてもらい、スピーカーを私が動かすことでフォーカスを合わせています。

8番9番は、他の人には真似できない私の特殊技能。これはクリニックの特典です。+10点というところでしょうか。

10〜14番は、今後のグレードアップのご提案を兼ねたレクスト製品のご紹介。ルームチューニングとスピーカーセッティングが完成した状況ならば、レクスト製品がいかにナチュラルで大きな音質向上が得られるかを、実際に体感していただける良いチャンスですので。

作業を進めていく中で、試聴するのはお客様のみ。私は、作業を悩むことなくサクサクと進めていきますので、お客様は驚かれていたようです。私が初めて本気で試聴したのは、14番のあと。この最終チェックで音質に異常を感じました。何か強烈に音を悪くする存在があるようです。不要なアクセサリーは、ほぼ撤去済ですから、アンプとプレーヤーの設置に問題がありそうです。

大き目のインシュレーターが敷いてありますが、これはそこまで大きく音を悪くしていないでしょう。問題は薄型の金属シート。これを撤去すると、音楽に肉付きが戻ってきました。

ここで一旦完成として、アフター動画を撮影。しかし、問題発生!動画撮影のためアンプのボリュームを動かさぬよう作業を進めていたのですが、薄型金属シートを撤去するときにうっかりボリュームに触ってしまい、音量が変わっています。一応、耳で音量を合わせたのですが、ビフォーアフター動画で厳密な比較ができなくて申し訳ございません。動画を視聴してみると、アフター動画のほうが少々音が小さかったかもしれません。クリニック後は音量を大き目に感じることから、耳で合わせるとどうしてもこうなってしまいます。残念!

最後に、アンプを制振ノブ“R-VM33”に取り替えてみました。これは凄い変化量です。+30点といったところ。お客様は、そのままR-VM33をお買い上げされました。


では、ビフォーアフター動画をお楽しみください。

ビフォー動画


アフター動画

クリニック&トレーニングコース大成功!

先週末は東京出張で、クリニック&トレーニングコースを行ってきました。お二人のお客様より、ビフォーアフター動画の公開を快諾いただいておりますので、近日アップします。レポートを含め、どうぞお楽しみに!

数件のクリニック&トレーニングコースを連続して行ってみて、これは画期的プランではないかと感じています。ここまでの音質向上は、機器の買い替えだけではもちろん無理ですし、ケーブルやオーディオアクセサリーの導入でも絶対に到達できない別世界まで一気にグレードアップできます。

実際にかかった時間は、ルームチューニングに約1時間、セッティングと最終調整に約1時間強といった感じでした。お客様との最終試聴の時間を長く取りたいので、もう少し手早くできないものか、工程を練り直しているところです。

次回の東京出張は、6月25日(水)に予定が入っております。その前後なら、スケジュールが調整できる可能性はありますので、クリニック&トレーニングコースご希望のお客様は、まずはお問い合わせください。

明日からクリニック出張

明日より東京出張です。クリニック&トレーニングコースのご予約でスケジュール満杯です。本当にありがとうございます。どのお宅でもビックリするくらいのサウンドを引き出せるよう全力で挑みたいと思います。

さて、今回のクリニックから新戦力を導入します。制振ノブ“R-VM33”を装着したDS-DAC-10です。これとノートパソコンを持ち込めば、自分の試聴音源とプレーヤーをお客様のところへ持参できることに。このメリットは絶大です。

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私のクリニックが一般的なオーディオ相談と違うのは、好みの音質に修正するのではないところでしょう。スタジオで鳴っているマスターとの比較から、オーディオという伝言ゲームでの間違いを探し修正していくというものです。その効果は絶大で、手持ちシステムで眠っていた8割くらいの潜在能力を引き出し、結果的に大幅グレードアップすることになります。その際に重要なのは、問題点の発見です。

このノートパソコン+DS-DAC-10+R-VM33というマイ・プレーヤーを持参すれば、プレーヤー以降のシステムに集中してチェック可能という利点があります。DACの電源はUSBケーブルより供給されますので、ノートパソコンのバッテリーで再生することになり、お客様宅の電源環境に左右されません。ノートパソコン+DS-DAC-10+R-VM33のサウンドはレクスト試聴ルームで本日しっかりと確認しておきましたので、お客様宅ではそれ以降のシステムに伝言ゲームの間違いがないか検討すればOK。つまり、アンプ→スピーカー→スピーカーセッティング→ルームチューニングとチェックしていけば自ずと答えが出るでしょう。

それにしてもこんな手持ちシステムで、ここまでのサウンドが得られるようになるとは驚き。DS-DAC-10+R-VM33、本当にお薦めです。

自分のプレーヤーをクリニックに持参するのは初めての試みですので、効果のほどは未知数ですが、必ずや新戦力となってくれることでしょう。私も楽しみです。

制振ノブ“R-VM33”のご感想 その4

新製品の制振ノブ“R-VM33”のご感想を頂戴しましたので、転載させていただきます。ありがとうございます。

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KORG DS-DAC-10にR-VM33を使っていましたが、ブログを見て試しにSANSUIのプリメインアンプに付け替えてみたら、見た目も音質も変貌しました。音質の向上はしかり、ボリューム位置も今までの位置よりも下げないとならなくなりビックリしています。

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SANSUIプリメインアンプの純正のノブは、重量が118gありました。

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見た目も持った感じも作りがしっかりしているのですが、制振ノブ“R-VM33に変えると、アンプにパワーが加わった感じというか、ボリューム位置も通常聴く位置よりも下がりました。電話でも話をしたとおりビックリです。

ということで、今回は追加注文です。次回の納入は6月中旬とのことですが、KORGのDACに取り付けて出てくる音を早く聴きたいです。入荷するのを楽しみに待っています。

(千葉県 T様)


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制振ノブ“R-VM33”は、重さだけで高音質化するのではなく、レゾナンス・チップ・コネクトとの総合技でグレードアップします。純正ノブがアルミ削り出しでも、更にその上を行くサウンドが得られます。音量が大きくなるのは、ボリューム接点が仮想直結されることにより音質劣化が減少したためでしょう。DS-DAC-10のR-VM33交換も体験済みですから、その相乗効果は約束されています。完成まで、もう少々お待ちください。

制振ノブ“R-VM33”はただいま生産中で、次回入荷は6月中旬の予定です。もう少々お待ちください。皆様のご予約お待ちいたしております。

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