イベントでのパフォーマンス

先日の出版記念イベントでは、レクストのリファレンス・システムのサウンドに驚かれた方が多かったようです。そのポイントをいくつかご紹介します。

なんといっても、NS441D技術。普通のCDプレーヤーで再生している音楽とは、生々しさがケタ違いというところを感じていただけたのではないでしょうか。イベント前半は、お客様を驚かせようと、CD6004+NS441D単体でパフォーマンスしました。レクストDACユーザー様もたくさん参加されていたのですが、DACが鳴っているものとばかり思われた人が多かったようです。もちろん、後半のDAC-NS1S Signatureのパフォーマンスは圧巻でした!

ステレオディフューザーの存在も大きかったです。レクストの宣伝イベントではなかったので、ステレオディフューザーの有無は比較試聴しませんでしたが、センター音像の圧倒的エネルギーは、ステレオディフューザー無しでは考えられません。

ルームチューニングはレゾナンス・チップRTのみです。音響パネルなどは全く使用していません。レゾナンス・チップRTだけでも、ベースの川崎哲平さんが「すごく良い感じで低音が鳴る会場ですね」と驚かれていたほど、完璧な音響調整ができました。

トランスポートに使用した電源ケーブルZ-PRC01 PLAYERも忘れてはいけません。実は、もう1本用意してあって、CD6004+NS441Dに付け替えて聴いていただこうと思っていたのですが、時間切れでした。残念です。Z-PRC01 PLAYERの残りは、あと2本(2/29 18時現在)。特価販売は、今週いっぱいで終了させていただきます。この残り2本は卸販売せず、レクストダイレクトのみで販売します。最終生産ですので、お持ちでない方は最後のチャンスです。ぜひゲットしてください。

さて、イベントの録画映像はただいま編集中ですが、一番良いシーンから先に公開したいと思います。詳しい解説は、専用ページを近日中に作る予定ですので、もう少々お待ちください。今日は、とりあえずイベントの熱気を感じていただけると嬉しいです。


『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』のご感想

今日は、イベントでバラした機材の再構築。いや〜、まだ終わっていません・・・。結線は明日かな(笑)?イベント動画の配信は、もう少し待ってください。

『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』のサンプル本をお送りした、某メーカーの開発責任の方から、ご感想を頂戴しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サンプル本届きました、ありがとうございます。

流石ですね。本自体は入門書に書き下ろされていて、初心者までも取り込もうとしているのと同時に、本物の料理を出している。料理と同じで、始め(初心者)に美味しい本物の料理を食べさせないと、料理はうまくならない。

添付CDは、添付と言うよりメインの料理で、音楽とオーディオの旨みをダイレクトに伝えている。再生側オンリーのつまらないテストCDより、音楽現場感が感動として伝わる。

この全くぶれない低域のDレンジ感はまさに圧巻で、各ハード設計者を悩ませる? 喜ばせる? は腕次第かな、が率直な感想です。

社内の音響関係者で有効に使えるメンバーに、配布を検討中です。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ご感想ありがとうございます!

出版記念イベントのご感想

26日の『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』出版記念イベントには、たくさんのお客様にお集まりいただきました。本当にありがとうございます。

event_120226.jpg

本日は、アンケートに書いていただいたご感想を掲載します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

・ベースによる比較試聴が興味深かったです。

・とても興味深いイベントで、楽しく聴かせて頂きました。スピーカーを1mm動かしただけで、音がすごく変化したのは驚きでした。また川崎氏による生演奏は迫力もので、大変貴重な経験でした。本を買って、今後のオーディオライフの参考にさせて頂きます。

・初めてエレキベースを間近に・・・というより、体に響く音をお聴きし、年齢が2まわりも若くなった気がします。私はオーディオマニアではありませんが、その奥の深さに驚きの2時間でした。とても貴重な体験をさせていただき、有難うございました。

・セッティングや機材の違いを聞けてよかったです。なかでも、生演奏を聞けたのは大きかったです。頭の中をリセットできました。

・川崎さんの生演奏に感動しました。

・生演奏、最高でした!この低音がオーディオで再現できるのか、すごく心配です・・・。

・体で感じる生の演奏を味わえ、オーディオ再生の参考にできる貴重な体験ができ、良かった。

・このトリオのライブ企画を、是非おねがいします!

・オーディオ初心者ですが、非常に満足できました。

・川崎哲平さんの適応力に感動しました!

・M・ミラーのCDにて、ベースにはある程度慣れていたつもりでしたが、今日の川崎フィンガーマジックは驚きでした。また、ケーブルもオーディオより効果てき面でした。

・生音が聞けて、よかったです。

・川崎さんのベース、最高でした。やはり本物を聞かなくてはいけないなと思いました。ハイレゾ買います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ベース川崎哲平さんの生演奏は、やはり衝撃だったようですね!

動画を撮影したカメラが、機材の山からまだ発掘できていません(笑)。近日中に編集して公開しますので、どうぞお楽しみに!

『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』本日発売です。

著書第3弾『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』が本日発売です。皆様、よろしくお願いいたします。

rittor_3_390.jpg

オーディオだけでなく、音楽市場全体が冷えてきており、なかなか全盛期のように面白いネタに毎日あふれているというわけにはいかなくなりました。しかし、ただ待っているだけでは、楽しい話は舞い込んできません。誰もやらないのなら、レクストが挑戦しましょう!そうやってチャレンジしてきたのが、著書3部作です。

初著書『リスニングオーディオ攻略本』では、本格的な添付CDを新録。第2弾『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』では、CDエクストラに96kマスターを収録と、業界初に挑戦し続けました。そして今回の業界初は、書籍とハイレゾ音源配信の連動企画を考えました。『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』の添付CDで実際に使用した96kHzマスター音源を、そのまま配信販売します!もちろん、DMRフリーです。

≫e-onkyoさんの特設ページへ

今日は祝杯です!ありがとうございます。

著書、軽井沢に到着

著書第3弾『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』が、軽井沢に届きました!明日24日が発売日です。皆様、応援よろしくお願いいたします。

book3_0223.jpg

サンプル本をお渡しした方からの評判も上々です。こんなに褒めてもらえたのは、今まで執筆した3冊の中でも一番かも(笑)。本当に嬉しいです。

しかし、驚くのはまだこれから。セッティング設計図通りにセッティングしたとき、初めてこの本の真価を分かっていただけるのではないでしょうか。この週末にでも、ぜひチャレンジしてみてください。お手持ちの機器が、半分も実力を出せていなかったことに驚いていただけると思います!

明日の発売日には、もうひとつトピックスがあります。お楽しみに!

アンプ比較試聴のネット配信テスト

著書第3弾『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』の出版記念イベントが今週26日(日)と近づいてまいりました。すでに予約で満員御礼です。ありがとうございます。

先行予約だけで満席となってしまいましたので、チケットを逃したお客様も多いのではないでしょうか。そこで、今回のイベントはレクスト初の試みとして、録画しておいて後日ネット配信できないかと検討しております。

今まで画像をネット配信しなかった最大の難関は、著作権問題でした。今回のイベントの場合、パフォーマンスするのは添付CD『低音 played by D&B feat.EV』が中心となります。楽曲の作曲は私ですから、著作権問題はクリア。安心してネット配信できそうです。

イベントでは、通常のオーディオ再生のほかに、ベーシスト川崎哲平さんの生演奏があります。通常のビデオカメラだと少々不安が・・・。そこで、ZOOM/Q3HDというカメラを今回のイベント用に買ってみました。映像用というよりは音声収録に力が入っているカメラです。

Q3HDのテストを兼ねて、先日完成したばかりの新アンプsa4.0+REQSTの比較を録画してみました。音声にはエフェクトは加えていません。撮りっぱなしの画像を、Q3HD付属のソフトでアップロードしました。

※【ネタバレ注意!】添付CD『低音 played by D&B feat.EV』のトラック2を再生しています。本を買ってから聴くのを楽しみにしている方は、発売日までまだ見ないでください。


まずは、チューニング前のベースモデルsa4.0のパフォーマンスです。



次に、チューニングを施し完成した、sa4.0+REQSTのパフォーマンスです。



ボリューム位置やカメラのセッティングなどには変更を加えず、できるだけ同じ条件となるよう心掛けています。アンプ本体のみの交換です。

私のパソコンでは、音声再生環境がディスプレイ内蔵のスピーカーですので、はっきりいって違いは微妙です。低音も割れています(笑)。それでも、00:28〜のエレキバイオリンで抑揚が上手く再現できているように感じますが、いかがでしょう?

今回の試みが成功すれば、いろいろな比較試聴画像を作ってみます。ツイッターや掲示板、メールなどで、ぜひご感想をお寄せください。

96kマスター『低音 played by D&B feat.EV』

今日は、いよいよ今週末に発売される著書第3弾『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』の添付CD『低音 played by D&B feat.EV』の96kHz/24bitマスターのチェック試聴でした。

普段はCD規格の44.1kHz/16bitを聴いているわけですが、久しぶりに聴く96kマスターはド迫力の重低音。マスタリングされていないので、再生するときのアンプ側で音量をグイッと上げなくてはいけませんが、たったそれだけで心はあの日のレコーディング・スタジオへと飛んでいきます。

特に96kマスターの凄みを感じたのは、ドラムソロ。シェルのきしみまで目に見えるかのようにリアルです。その他の楽曲も凄まじい勢い。低音の嵐にクラクラきそうです。これは「ハイレゾ音源の決定版が誕生した!」といっても大袈裟ではありません。

「えっ?でも、添付CDに収録されている96kマスターは1曲だけでしょ?」という声が聞こえてきそうな(笑)。ご安心ください。この96kマスター音源の数々、音源制作スタッフだけのお宝ではなく、皆様にもご提供する予定で準備しております!

詳細は、もう少々お待ちください。発売日あたりにドーンと発表する予定です。これが、今回の著書に秘められた“業界初!”のネタでした(笑)。お楽しみに!

大音量再生の快感

本日の作業は、スピーカーDW-S1の完成試聴でした。

dws1_0220.jpg

このDW-S1は、某大手メーカーの開発室に納品されます。大きく宣伝できないのですが、実はレクストのスピーカーやケーブルは、多くのメーカー開発室でリファレンス機として活躍しています。開発室が自社メーカーのスピーカーを使わないで、レクスト製を採用しているというのは、やはり問題が大きく内緒なんです(笑)。

スピーカー、アンプ、スタンド、ケーブルなど、一式で納品しますので、本日は総合試聴テスト。新チューニング・アンプsa4.0+REQSTとスピーカーDW-S1のコンビネーションは、本当に素晴らしいです!

小さなボリュームで音質が良いのはレクスト機器の特長ですが、メーカー開発室分ということもあり大音量再生試聴も行いました。アンプ、スピーカーともに限界知らず。私の耳と勇気が先に限界に達し、ボリュームを下げてしまったほどです(笑)。録音スタジオのラージモニターもビックリの、超大音量パフォーマンスでした。

大音量再生は、気持ちイイですね!でも、軽井沢でこんな大きな音で聴いていたら、間違いなく役場に通報されます(笑)。長時間の試聴はムリです。しかし、いつでもアクセルを踏み込んだら加速できる安心感は、小音量や通常音量でのリスニングでも快感に繋がるもの。ですので、レクストのスピーカーは大音量でも破綻しない設計を心掛けています。ちょっとしたこだわりなんです。

新しいアンプが誕生しました

レクストがディーラー・オプションとしてチューニングを施し販売している“+REQST”シリーズに、新しいアンプが加わりました!

“+REQST”シリーズのアンプには、sa1.0+REQST(販売価格:140,000円)sa1.0R+REQST(販売価格:230,000円)があります。

sa1.0+REQSTはお手ごろ価格でありながら、音像の美しさはおそらく世界最高峰。小音量再生では抜群のサウンドです。欠点は、10Wと小出力なところ。大音量再生には向きません。車で例えるなら、2シーターのオープン・スポーツカーといったところでしょうか。

2段積みのsa1.0R+REQSTは、レクスト試聴ルームのリファレンス機。音像の美しさはsa1.0+REQSTには一歩譲る部分もありますが、ほぼ肉薄する魅力があります。加えて馬力感を獲得しましたから、もう弱点はありません。50人規模のイベントをこなすくらいの安定感です。「アンプにもう望むものは無い」と思えるほど、最高の音楽再現が実現しました。欠点は2段積みのところと、価格が少々アップしてしまったところです。車に例えるなら、フラッグシップのセダンという感じでしょうか。

では、“+REQST”シリーズのアンプに足らなかったラインナップとは(笑)?そう、車で例えるならSUVタイプです。録音スタジオなどでバリバリ鳴らすには、sa1.0R+REQSTの30W(4Ω)では、少々不安があります。軽井沢の雪の山道を楽々と駆け上がることのできる、ハイパワー4WD・SUVのようなアンプが欲しいシーンもあるのです。

そこで同じソウルノートさんのアンプから、sa3.0とsa4.0を“+REQST”シリーズに加えることにしました。デジタル・パワー段を持つ、非常にドライブ能力に優れたアンプです。sa3.0とsa4.0の違いは、セレクター+ボリュームがあるか無いか。スタジオで使用するなら、ボリュームの無いパワーアンプsa4.0+REQST。家庭で1台のアンプとして使うなら、セレクター+ボリューム付で、リモコン操作も可能なsa3.0+REQSTがお薦めです。

写真は、sa4.0+REQST。贅沢にも、sa1.0R+REQSTをプリアンプとして使用しています(笑)。

sa40_0217.jpg

もともと、レクストはデジタル・アンプのチューニングを得意としています。音への反応や駆動力に魅力はあるものの、どうしても硬い音楽表現になりがちなデジタルアンプ。聴いていると、いつのまにか歯を食いしばっている自分に気付くことも多いサウンドです。音楽は、スリリングに楽しむだけではありません。デジタル・アンプを音楽表現豊かに改善するのが、レクスト独自のチューニング技術です。

完成したsa4.0+REQSTを聴くと、2つのエポックメーキングに気付きます。ひとつは、sa1.0R+REQST単体で聴くのと同じサウンドが得られていること。共通の音量ならば、sa1.0R+REQSTだけで鳴らしているのか、パワーアンプとしてsa4.0+REQSTが加わっているのか、ブラインドテストなら言い当てる自信はありません。sa1.0R+REQSTがアンプとしての“音楽の増幅”に大成功しているだけに、違和感なく超大音量が出せるようになったというのは画期的なことです。

もうひとつは、販売価格を下げられたこと。発表しますと、インテグレーテッドアンプのsa3.0+REQSTは、販売価格200,000円(税・送料込)。パワーアンプのsa4.0+REQSTは、販売価格190,000円(税・送料込)です。単体アンプとすると、sa3.0+REQSTは、sa1.0R+REQSTから3万円のダウンで、しかも1段積み。リモコンまで使えます。“+REQST”シリーズのアンプ群に、選択肢が広がったのではないでしょうか。

とはいえ、一般家庭の環境では、ここまでのハイパワーは必要ないように思えます。都会で近くのコンビニに行くのに、4WDのSUVが本当の魅力を発揮できないのと同じです。いくらSUVの乗り心地が“乗用車並み”といっても、やはり高級セダンに敵わない部分があります。

sa3.0+REQSTとsa4.0+REQSTも、他の“+REQST”アンプに比べると、ほんの少しパワフルに感じます。「強いて言うなら」というレベルですから、“ご予算”と“鳴らしたい音量”から、“+REQST”シリーズのアンプを選んでいただければと思います。

またひとつ、非常に魅力的なアンプが誕生しました。その強力なドライブ能力から、スピーカーを全く選ばないアンプです。スピーカーユニットが壊れるほどの大音量再生が可能。サウンドは、フラッグシップ機sa1.0R+REQSTに肉薄します。凛としたsa1.0R+REQST、ワイルドなsa3.0+REQST/sa4.0+REQST。どちらも甲乙つけがたい魅力があります。

sa3.0+REQSTとsa4.0+REQSTは、本日よりご予約を承ります。ベースモデルsa3.0が品薄ですから、少々お時間を頂戴するかもしれません。まだ販売カートができておりませんので、メールにてお問い合わせください。

第3弾著書、到着!

本日、待ちに待った第3弾著書『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』のサンプル本が到着しました。これにて、“西野正和の平成三部作”が堂々完成!3冊とも全部読むと、凄〜く面白いと思うのですが(笑)。

rittor_3_0216_1.jpg

心配していたのは、添付CD『低音 played by D&B feat.EV』のサウンド。工場で生産されたCDソフトが、果たして意図した通りの音質かどうか、早速チェックしてみました。

rittor_3_0216_2.jpg

いや〜、自分で言うのもなんですが、参りました。凄い低音です!マスターCDであるPMCDと比べると、一般的には工場で生産されたプレスCDの音質にはガッカリさせられるものです。それが、この『低音 played by D&B feat.EV』に関しては、プレスCDのほうがPMCDよりも勝っている部分がたくさんあります。もちろん、そういう仕掛けを工夫していたからこそのサウンドなのですが、非常に上手くいきました。大成功です。

問題は、この凄すぎる低音(笑)。さて、イベントでどう鳴らしましょう・・・。小出力アンプだと保護回路が働いて気絶してしまうといけないと思い、大出力アンプでテストしてみたのですが、今度はスピーカーのウーファーが底打ちしそうな勢いです。いや〜困りました(笑)。

意外と、小出力アンプで、ほどほどの音量で鳴らすのが、イベントでは良いかもしれません。この『低音 played by D&B feat.EV』を大音量で鳴らすには、それこそPA用スピーカーが必要かも?皆さんも、再生ボリュームには注意してくださいね(笑)。安全性を全く考慮していない低音をお楽しみいただけると思います。

レクストDACが達成したもの。

本日は、DAC-NS1SのSignatureバージョンアップを1台完成させました。

ns1s_0215.jpg

Signatureバージョンの完成試聴の気持ち良さといったら、もう感激としか言いようがありません。音楽の仕事を初めて14年目ですが、こんな風に音楽が聴ける日が来るとは思ってもいませんでした。

NS441D技術が完成するまでは、とにかくCDの音に不満だらけ。音楽制作のときに聴く44.1kHz/16bitマスターと同じ音が、なぜCDから鳴らないのか。その解決に奔走した日々だったように思います。

NS441D施工プレーヤーやレクストDAコンバーターの誕生、そしてそれらを組み合わせたTWIN-NS。NS441D技術の開発が進むとともに、もはや44.1kHz/16bitマスターは高嶺の花ではなくなりました。CDソフトの再生から、44.1kHz/16bitマスターに肉薄するサウンドが引き出せる時代に突入したのです。

そして完成したレクストDAコンバーターのSignatureバージョン。従来と何が違うかというと、Signatureバージョンはデジタルデータから音楽に変換する能力が桁違いに素晴らしいのです。DAコンバーターの基本的性能ということになるのでしょうが、今まで業務機や超高額ハイエンド機を含め、多くのDAコンバーターを聴いてきましたが、このような音楽を奏でるDAコンバーターに出会ったことはありません。レクストDAコンバーターは、「もはや異常」というと言葉が悪いですが、他の機器とは同列では語れないサウンドを奏でています。

近日発売される著書『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』の添付CDは、このSingnatureバージョンのDAC-NS1Sを、マスタリング時の送り出しに使用しています。CDの限界を超えると思わせるほど、桁違いにリアリティーがアップしていますので、どうぞお楽しみに!

CDソフトが「音が硬く、冷たく、感情表現に乏しく、聴き疲れがする」と言われていたのは、レクストにとっては、もう昔話。CDの歴史30年で、誰も成し得なかったことを達成できたのは、本当に嬉しい話です。しかも作業しているのは、軽井沢のこんな小さな試聴ルームなのですから(笑)。

手作業で、しかも音を確認しながらのチューニングですから、手間と時間は必要です。ですが、商業主義の大量生産では絶対にたどり着けない道を歩んでいます。少量生産で結構(笑)。少しずつ、このサウンドで聴ける音楽愛好家の方が増えれば、それでいいのです。

電源ケーブルのご感想

お客様より、電源ケーブルのご感想を頂戴しました。転載も快諾していただきました。ありがとうございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

お世話になります。
以前にZ-PRC01、Z-PRC01 PLAYER 、ステレオディフューザーRSD-HM1等でお世話になったMです。

今回、CDトランスポートやDAコンバータの電源ケーブルを貴社の電源ケーブルに変更して大変音楽性が向上し、びっくりするぐらい音像が見えてきたことに感激しております。

あわせてスピーカの平行セッティングも実行してみました。以前は音像定位が薄くなるのが嫌で内振りのセッティングでした。しかし、貴社の電源ケーブルを使用すると音像定位がしっかりしているため、平行セッティングにしてもまったく薄くなりません。さらに音場がスピーカの外へ外へと広がっていく様子が感じられました。

まだまだ煮詰めなくてはいけないところが多くありますが、一つ一つ実践していきたいと思います。ありがとうございました。

(福島県 M様)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

嬉しいご感想は、日々の厳しい開発時間が吹き飛ぶ思いです(笑)。明日へのエネルギーに繋がります。本当にありがとうございます。

初の試み

今日はまた、『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』関連の原稿書きでした。発売日が迫っていますので、もちろん本は仕上がっています。とはいえ、この著書にはまだ隠し玉があるのです(笑)。

『リスニングオーディオ攻略本』では、オーディオ本で業界初となる、本格的な新録CDソフトを添付しました。次の著書『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』では、添付CDをCDエクストラ仕様とし、データトラックに96kHzハイレゾ音源を収録しました。このアイデアも、おそらく業界初だったと思います。

さて、第3弾著書『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』ですが、もちろん添付ソフトはCDエクストラ仕様で、ハイレゾ音源として96kHzマスターを収録しています。従来の良いところは踏襲しているものの、“業界初”のアイデアが見当たらないような・・・。

私は文才の無いぶん、アイデアだけで執筆しているようなものですから、もちろん初の試みを考えてあります。フライングで情報解禁はNGとのことですので、近日の発表をどうぞお楽しみに!「そうきたか〜」と喜んでいただけると思います(笑)。

DACバージョンアップ×3台

本日は、初代DAC-NS1M×1台、DAC-NS1S×2台のSignatureバージョンアップを完成させました。

dac_0210.jpg

これで合計25台のSignatureバージョンが完成したことになります。来週は3台くらいで、その他お問い合わせが数台。今回のSignatureバージョンアップは、なかなかの人気です。そのご期待をはるかに上回る音質向上をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

まだ来週の枠でもスケジュールが確保できます。26日のイベント前後は機材を東京へ送る都合がありますので、バージョンアップのお申し込みはお早めにお願いします。

スペシャルラインケーブルのご感想

レクストというとレゾナンス・チップなどのアクセサリーというイメージが強いかもしれませんが、現在ではケーブルも主力の製品ラインナップのひとつです。このところ生産が追いつかずご迷惑をおかけしておりましたが、少しずつ品切れ製品が無くなってきました。長く欠品だったラインケーブルの上位タイプ“Z-LNC01 special/RCA1.5m”も、今月の後半に入荷します。たいへんお待たせして申し訳ございません。予約受付を再開しましたので、ぜひご検討ください。

アミューズ・スタジオのエンジニア・長野勝宏様より、Z-LNC01 SpecialのXLRタイプのご感想を頂戴しました。ありがとうございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

早速スペシャルラインケーブルに交換し、現在エージング中です。交換してみた感想ですが、パッと聞いてまず『音の分離がいいなぁ』思いました。あと、分離が良いだけではなく、音に厚みがあります。

以前のケーブルも音の分離などバランスの良さはありましたが、このスペシャルケーブルは特に奥行きの表現が格段に上がったという感じです。もちろん、以前のケーブルでもステレオの横や縦のワイド感は十分で、音の飛びが良くパワーがあり、とても満足していました。スペシャルケーブルは、そこに奥行きという新たな広がりが加わり、センター定位した楽器の分解度が更に良いです。奥行きが見えるようになった結果でしょうか。ディレイやリバーブなどのエフェクト処理がよく見えて、今まで聞こえづらかった音を新たに発見できるようになりました。

驚いたのは、モニターの音量を絞った時に、音の肉厚感が全く失われていないところ。音量を下げたときにバランスの変化が無いのはもちろんですが、このケーブルは楽器の厚みも失うことなく音量だけ下がってくる感じです。ちょっと上手く伝えられませんが(笑)。

スペシャルケーブルに変更して良かったと思います。

(アミューズ・スタジオ エンジニア・長野勝宏様)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

レクストのケーブルは、CDソフト基準で試聴し開発されるのではなく、ミュージシャンの生演奏やレコーディング、マスタリングといった音楽制作の現場を含め、最高のパフォーマンスを再現するための性能を有しています。最高のケーブルだからこそ、モデルチェンジを行うことなく、永く愛され続けているのです。このところのレクストケーブルの人気は、PCオーディオなどでCD規格以外のソースを聴く機会が増え、CD基準のケーブルでは適応できなくなっているからではないでしょうか。

Z-LNC01 Specialは、近日発売の著書『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』でも大活躍。レコーディング時のラインケーブルは、Z-LNC01 Specialの長尺タイプを用意し、高音質録音に大いに貢献してくれました。

比較的価格が手ごろなベーシックタイプZ-LNC01も非常に良いラインケーブルですが、最高を狙う方には上位タイプZ-LNC01 Specialをお薦めします!

zlncsp_0209.jpg

DAC-NS1Sの新色パネル

DAC-NS1Sは、今回のバージョンアップに伴い、DAC-NS1S Signatureとしてリニューアル新発売します。その目玉となる新色パネル“シグネチャーブロンズ”が完成しました。

ns1s_0208_1.jpg

システムとして並べてみると、こんな感じです。脇役というよりは、システムの中核であることを主張するような、堂々としたイメージになりました。

ns1s_0208_2.jpg

レクストの場合、単にパネルの色を交換して完成するのではありません。今までのシャンパンゴールドと光沢ブラックがそうであったように、新色パネルを含め3色とも内部チューニングには全て異なります。そして、出てくるサウンドは全く同じ。これこそが、レクスト・チューニングの真髄です。

ns1s_0208_3.jpg

この新色パネルのDAC-NS1S Signatureが主力となり、26日の出版記念イベントのパフォーマンスを行います。音楽再生の未来を、一緒に楽しみましょう!イベントの限定30席は、すでに予約で満席となってしまい、申し訳ございません。イベントのチケットを運良く入手できた方は、ぜひ愛聴盤をご持参ください。イベント後の空き時間に、フリーで聴いていただけるよう、準備できる予定です。お楽しみに。

音楽が動いていない?

写真は、昨日出荷したSH-SP7のバージョンアップ機。真鍮ツイーターは、本当に良いです。レクストDACのSignatureバージョンの魅力を、全て再現できています。この価格、そして小ささからは、絶対に信じてもらえないサウンドでしょう。現在販売中のSH-SP7が26日のイベントまで残っていたら、ぜひ会場で鳴らしてみようかと思います。驚きますよ〜(笑)。

sp7_0206.jpg

そして、本日はCD6004+NS441Dが2台完成しました。これで限定特価分の10台が完売したことになります。本日より、通常価格の105,000円(税・送料込)でCD6004+NS441Dの販売を再開しました。それでも破格の安さ!ぜひご検討ください。

cd6004+ns_0207.jpg

今日の完成試聴では、ちょっとしたトラブルが。合格点が出せないサウンドでしたので、チューニング作業を見直してみると、1ヵ所ミスを発見しました。修正後は、もちろん最高のサウンドです。

何に対して合格点が出せなかったのか思い返してみると、「音楽が動いていなかったから」としか言いようがありません。音は全て合格だったのです。ただ、音が止まっていた・・・。

これが普通のCDサウンドと、CD6004+NS441Dの決定的な差です。どんな高額SACD/CDプレーヤーやPCオーディオよりも“CD6004+NS441Dが勝っている”と、私が自信を持ってお薦めしているポイントはここ!止まっていた音楽が再び動き出す瞬間を、CD6004+NS441Dでいつも体験しているからです。

「解像度が高いけれど冷たい感じがする」、「音楽がグルーヴしない」、「長く聴くと疲れる」と感じたならば、迷わずCD6604+NS441Dをご検討ください。ご予算に余裕があれば、DAC-NS1S Signatureは更にその先へと進んでいます。

RQ-F7とDAC-NS1Sのご感想

エンジニアの太陽倶楽部レコーディングス・加藤明さんより、先日納品させていただいたスピーカーRQ-F7とDAC-NS1SのSignatureバージョンアップのご感想を頂戴しました。ありがとうございます。

実は、現在レクストダイレクトで販売中のSH-SP7は、加藤さんより下取りさせていただいたスピーカーです。加藤さんは、もう1セットSH-SP7を所有されており、そのコメントもいただきました。下記に転載させていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

西野様

大変遅くなりましたが、RQ-F7、DAC-NS1S受け取りました。RQ-F7のエージングも順調に進み、そろそろ本領発揮というタイミングでDAC-NS1S到着。組み合わせて初めて、「これがREQSTの目指す所か!」と妙に納得しました。

さて、ざっくりと感想ですが、DAC-NS1SはSignatureバージョンアップで良い方向に変わりましたね。音楽的なエッセンスを上手に表現できるようになりました。決して今までが出来ていないわけではありませんが、その方向性が明確になりました。 特に、今度の著書の音源を聴いていて感じました。

RQ-F7は本当にお見事。REQSTワールドとはこれなんでしょうか。以前うちで持ち込みRQ-F7で作業した時より、さらに好印象です。音楽のグルーヴ感が良く出ていて、しかし誇張が無い。もともとこのサイズのスピーカーは作り慣れているのでしょうが、エンクロージャーの材質の特性、ユニットの使いこなしが秀逸です。

今回、SH-SP7を2セット下取りでの購入ですが、まだ1セット手元にありますので、それとの比較ですが、SH-SP7はそのサイズからして、やはり大変良く出来てます。あのサイズで、微妙な質感や低音の再現性こそRQ-F7には及びませんが、雰囲気の再現性はピカイチですね、音楽を感じさせる巧さを感じました。

車で例えると、SH-SP7が1600cc直4自然吸気エンジンのライトウエイトの国産スポーツカー。その軽量なバランスですいすいコーナーをクリアする楽しさ。RQ-F7はV型ターボエンジンのがっしりしたドイツ製スポーツカー。余裕ある馬力とがっちりとしたシャーシーで吸い付くようなコーナリング。しかし、どちらもREQSTサウンドなのが憎い。これが実は大きなポイント。どちらも魅力的ですが、やはり両方所有する贅沢?が理想なのでしょうか?車のように維持費かかりませんし…。

最後に、
数多いスピーカーの中でも大変魅力あるSH-SP7は、REQST入門スピーカーとは言いがたい実力です。私の数多くの録音現場で活躍してきたこのSH-SP7、手放すのは大変辛いのですが、音楽を奏でてこそのSH-SP7ですから、一人でも多くのREQSTファンの方へ届けば幸いです。

末永く可愛がって下さい。とお伝えしたいと思います。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今回のSH-SP7は、本当に極上品。私も良い嫁ぎ先が見つかることを願っています!

メルマガにてイベント情報解禁

本日発行のメルマガ“レクスト通信〔Vol.72〕”にて、第3弾著書の出版記念イベントの情報を解禁しました。ぜひご覧ください。

今日のメルマガは、前半のコメントが力作(笑)。その分、ブログが手抜きになってしまい、申し訳ございません。

メルマガ希望の方は、『メルマガ希望』という件名で、お名前をメールしてください。今号より発行させていただきます。また、本日中にメルマガが届かなかったお客様は、ご一報いただけますでしょうか。何らかのメールトラブルだと思われますので、別途発行させていただきます。

よろしくお願いいたします。

CD6004+NS441Dが2台完成

本日は、2台のNS441D施工CDプレーヤーCD6004+NS441Dが完成しました。最高の仕上がりです!

cd6004+ns_0202.jpg

このCD6004+NS441D、販売価格は電源ケーブルZ-PRC01付で10万円ですが、とんでもない良い音なので、私自身いつも完成試聴時に驚いています。仕事柄、数百万円オーバーのCD/SACDプレーヤーを聴いた経験がありますが、文句なしでCD6004+NS441Dが一番良い音です。しかも僅差ではなく、圧倒的な高音質なので困ってしまいます。でも、きっと信じてもらえないでしょう(笑)。

SACDやハイレゾ音源などと比較しても、CD6004+NS441Dで再生するCDソフトのほうが良い音です。なかなか同列で規格違いを比較するソフトが無いので、実際に聴き比べるのは難しいかもしれません。ですが、本物の44.1kHz/16bitの音には、まだまだ私達が知らなかった音楽世界があるのを、多くの音楽好きに知ってもらえればと思っています。

DAC-NS1S Signatureのサウンドは、また別格なのですが、単体CDプレーヤーで「よくぞここまで!」と、今日の試聴でも唸ってしまいました。一昔前のTWIN-NSよりも、もしかすると良い音かも???近年のNS441D技術の進化は、本当に素晴らしいです!

音質で言うと、新トランスポートDN-F650R+NS441Dが圧倒的に上です。しかし、買ってきたCDソフトを気軽に乗せて再生するというシーンは、まだまだ多く存在します。DAC-NS1S Signatureのトランスポートとしても、CD6004+NS441Dは非常に優秀。その手軽さから、レクスト試聴ルームのリファレンスCDプレーヤーとして、このところCD6004+NS441Dの出番が急増しています。

私達が知っているCDソフトの音は、その魅力を全くと言っていいほど発揮できていません。CD6004+NS441Dで、本当のCDの音をぜひ聴いていただきたいです。きっと世界が変わります(笑)。

スピーカーSH-SP7

天然木無垢材エンクロージャーのスピーカーSH-SP7の下取機が2セット出ました!レクストで徹底メンテナンスして、1年保証付で販売します。

上位機種RQ-F7へグレードアップされたお客様の愛機だっただけに、とんでもなく美品です。なんと2セットのうちのひとつは、真鍮ツイーターの2011バージョンアップを先日受けられたばかり。

ルックスだけでなく、サウンドも最高のSH-SP7です。ビンテージ加工バーチ材が入手できなくなり、残念ながら生産終了となってしまいましたが、その輝きは未だに色あせることはありません。

こちらが真鍮ツイーターバージョンの、シリアルNo.021です。ペア14万円の特価で販売します。
 ≫SH-SP7 No.021の販売ページはこちら
sp7_0201_21.jpg

シリアルNo.051は、SH-SP7標準仕様のアルミ・ツイーターのままで、販売価格を10万円に抑えました。
 ≫SH-SP7 No.021の販売ページはこちら
sp7_0201_51.jpg

真鍮ツイーターの魅力は絶大ですので、シリアルNo.051にも同時バージョンアップで同じ14万円で対応させていただくプランを考えました。ツイーター換装だけでなく、ウーファーユニットのチューニングを大幅変更しますので、高域・低域ともに大きくグレードアップします。

sp7_0201_1.jpg

SH-SP7の魅力は、最高級天然木無垢材を使用しているところ。普段は見えない背面も手を抜かず、ブラックウォールナットの一枚板で仕上げています。

sp7_0201_2.jpg

フロントバッフルもブラックウォールナット。今では、この価格帯で売られていたのが不思議なくらいのゴージャス仕様です。

sp7_0201_3.jpg

このSH-SP7と、究極サウンドのCDプレーヤーCD6004+NS441D、大音量さえ望まなければ最高の音像が得られるアンプsa1.0+REQSTというシステムならば、100万円オーバーのシステムを軽く凌駕するサウンドのコンパクト・システムが完成してしまいます(笑)。驚くべき時代になったものです。

各1セット限りの早い者勝ち!出荷前にも入念な試聴テストを行いますので、どうぞご安心のうえお買い求めください。自信を持ってお薦めできる極上品です。ぜひご検討のほど、よろしくお願いいたします。

Profile

image
株式会社レクスト
0267-31-0889(Tel)
info@reqst.com

New Entries

Categories

Archives(1126)

Link

Search