SH-SP7情報(予告編)

本日、ステレオディフューザーの専用ページが完成しました。お客様からのご感想も掲載しております。ぜひご覧ください。
http://www.reqst.com/rsdhm1.html

さて、SH-SP7ユーザー様に朗報です!詳しくは来週発表しますが、こんなプロジェクトを進行させています。

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ステレオディフューザー その6

ステレオディフューザー6月入荷予定20セットの予約を開始しております。完成までもう少々お待ちください。

≫ステレオディフューザー6月生産分20セットの予約ページ

※ステレオディフューザーは、レクストダイレクト限定販売製品です。原価が高く、卸価格が設定できませんでした。販売店の皆様、本当に申し訳ございません。

※お客様に直接販売させていただく製品ですので、個別のご相談を承ります。ご家庭システムのによっては、ステレオディフューザーを説明書通りに置けない場合もあろうかと思います。システムに合わせて細かくフォローさせていただきますので、どうぞご安心ください。

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スタジオなどのルームチューニング仕上げの仕事を行っていると、どうしてもセンター音像が上手く出ない現場に出くわしたりします。ホームグラウンドではない、出先でのイベントでも同様です。下図はその例ですが、音楽の中心である赤丸が、少し右に寄っていたりするのです。

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この現象が出ないよう、音出しの瞬間は、実は祈るような気分でした。オーディオのセオリーから言えば、左右の壁の違い、天井、スピーカー後ろの壁というのが原因とされていますが、現場によっては“どうしてもそうとは思えない”という現象に出くわしたりします。

この音像が寄る原因が、まさかスピーカーすぐ後ろの床面にあったとは。まずは15cm×15cmの床を片付けるだけですので、すぐにでも実践されることをお薦めします。

センター音像が寄るということは、積極的にコントロールすることはできないのでしょうか。ペットボトル実験のサウンドを注意深く観察しますと、センター音像が乱れるものの、エネルギーが減少しているという感覚はありません。

センター音像が寄るとき、寄ったほうのチャンネルに勢いがあるように感じます。反対側チャンネルが弱まったというよりは、あくまで寄ったチャンネルが勝っている印象です。ということは、元来は勢いを持っていたセンター音像が、スピーカー後ろの床スペースの影響で失速したのではないかという仮説が生まれます。

レクストが長い間研究してきたテーマと、その仮説が見事に実を結びました。材質はハードメイプルでなければなりません。しかも未塗装のまま。形状は複雑な楕円形の円すい。こんな物体が、果たして実現可能なのか・・・。効果には確信があったものの、生産できるかどうかのほうが大問題でした。

天然木無垢スピーカーRQ-F7のエンクロージャーを作ってくださっている木工職人さんが、見事に削りだしてくださいました。初めてステレオディフューザーを手にしたときの美しさに、感動したのを思い出します。

ステレオディフューザーの形状は、まさにスピーカー後ろに隠されていた、音楽の姿そのものなのです。だからこそ、初めて手にしたときに何か懐かしく、そして惹かれるものがあるスタイリングなのだと思います。

ステレオディフューザーは、あまりにも進みすぎた技術のため、理解が難しい製品でしょう。分かる人にだけ分かってもらえれば、それでいいと思っています。革新的な音楽再現が得られるのは、ステレオディフューザーを手にできる、ごくわずかな音楽愛好家の皆様だけ。ステレオディフューザーは、そんなに大量には生産できませんから、少しずつ広まってくれれば嬉しいです。

まずは、ステップ1の“スピーカー後ろの床面を片付ける”。これは机やミキサー卓にスピーカーを置いている場合でも、トールボーイ/フロア型でも同じです。後ろの壁にピッタリと付けているときは、適応できません。

次に、ステップ2のペットボトル実験。面倒がらずに、必ず行ってください。ここでセンター音像の異変に気がついたならば、迷わずステレオディフューザーをご検討ください。本当のステレオ再現が、あなたのシステムに眠っている証拠です。

ステレオディフューザー その5

ステレオディフューザーの5月生産分12セットは完売しました。ありがとうございます。

本日より6月入荷予定20セットの予約を開始しました。できるだけ6月中旬ごろには完成するよう、木工職人さんにお願いしてあります。完成までもう少々お待ちください。

≫ステレオディフューザー6月生産分20セットの予約ページ

※ステレオディフューザーは、レクストダイレクト限定販売製品です。原価が高く、卸価格が設定できませんでした。販売店の皆様、本当に申し訳ございません。その分、お客様には少しだけお求め易い価格設定になっております。

※お客様に直接販売させていただく製品ですので、個別のご相談を承ります。ご家庭システムのによっては、ステレオディフューザーを説明書通りに置けない場合もあろうかと思います。システムに合わせて細かくフォローさせていただきますので、どうぞご安心ください。

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ステレオディフューザーは、ルームチューニングではありません。あくまでスピーカーの出音を向上させるアイテムです。といっても、スピーカーのサウンドに変化を与えるわけでもありません。ここにステレオディフューザーの秘密があります。

オーディオはモノラル方式からスタートしました。未だに「モノラル方式のほうが優れている」という音楽愛好家の方がおられます。その理由のうちのひとつが、“音楽エネルギーの強さ”にあると考えました。

下図は、スピーカーを上から見たところです。音楽の中心を赤丸で、音像の広がりを黄色の楕円で表現してみました。

モノラル方式の場合、音楽の中心がスピーカーユニットの直前にあります。

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ステレオ方式を考えてみると、スピーカーは2つに増えるものの、音楽の中心はユニットから離れた位置にあります。

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スピーカーユニットから離れるほど、音楽のエネルギー感は後退していくのは明らかです。私たちはステレオ方式により、音楽の広がりや大きな立体再現などを手に入れましたが、残念ながら失ったものもあったのではないでしょうか。

「音楽のエネルギー感が減少したならば、音量を上げればよい」と思われるかもしれませんが、人間の感覚は“差”によって違いを判別します。音量を上げると、音楽の中心部分のエネルギーが増しますが、黄色楕円の音像部分のエネルギーも上昇します。比率が同じならば、問題の解決にはなりません。

“ユニットから離れたところに音楽の中心がある。”このことをしっかりと意識すれば、スピーカーセッティングやルームチューニングがいかに重要かがわかります。音楽の中心にあるエネルギーは、少しのロスも許されないのです。左右から出る音の波による相殺現象を、いかに抑えるかがポイントとなってきます。

実は、スピーカーから出た音のエネルギーは、もっと強くセンターで像を結んでいたと過程するとどうでしょう。私たちが聴いてきた従来のステレオ方式は、多くのエネルギー損失が発生しており、それを今まで“オーディオのステレオ再生”と信じていたとすると・・・。

それを“元に戻す”ように改善するのが、ステレオディフューザーです。皆様のスピーカーは、もっと大きな音楽エネルギーを放ち続けています。ただそれが、相殺されてどんどん消えていっているのが、ステレオディフューザーで改善されたサウンドを聴くと明らかです。元のステレオ方式が逆相気味に感じてしまうほど、活き活きとしたセンター音像が出現します。

スピーカーのサウンドを変化させるのではなく、本来の実力を蘇らせる効果ですので、ステレオディフューザーへのお客様のレビューは大絶賛のものが並んでいるのではないでしょうか。私も、ステレオ方式の革命だと実感しております。

音楽の中心部分が相殺されている実例を挙げ、もう少しステレオディフューザーの魅力に迫ってみたいと思います。

ステレオディフューザー その4

ステレオディフューザーの5月生産分12セットを、本日5/20より出荷開始しました。この週末、ステレオディフューザーの効果をご堪能ください。

ステレオディフューザーは、レクストダイレクト限定販売製品です。原価が高く、卸価格が設定できませんでした。販売店の皆様、本当に申し訳ございません。その分、お客様には少しだけお求め易い価格設定になっております。

お客様に直接販売させていただく製品ですので、個別のご相談を承ります。ご家庭システムのによっては、ステレオディフューザーを説明書通りに置けない場合もあろうかと思います。システムに合わせて細かくフォローさせていただきますので、どうぞご安心ください。

5月分の残数が大変少なくなってきました。即納できますので、ぜひ在庫があるうちにご検討ください。これが無くなりますと、次回入荷は6月下旬ころの予定です。

 ≫ステレオディフューザーの販売ページ

前回の“ペットボトルの実験”で、センター音像の乱れを確認したならば、いよいよステレオディフューザーの導入です。音を大きく乱すことができるならば、改善することも可能ではないか。その発想から、形状、大きさ、材質、塗装の有無、そしてレクスト独自の振動コントロール技術を用い開発したのが、ステレオディフューザーです。

スピーカーの後ろ側、しかもユニットから遥かに離れた床面に、まさかセンター音像を乱していた原因があったとは。私も、一般的な常識通り、左右の壁の形状の違いや、天井、スピーカー背面の壁がセンター音像を乱すものと思い込んでおりました。それよりも直接的な原因が、このスピーカー直近の後ろ床だったのです。

そして、何を置いても音が良くならないと思われた空間に、奇跡のような形状がひとつだけ隠されていました。それを紐解いていったのが、ステレオディフューザーの不思議な形状。立体音像の歪みを整える、唯一無二のプロポーションです。


【ステレオディフューザーの使い方】

片付けたスピーカー真後ろ中央の15cm×15cmのスペースに、ステレオディフューザーを置くだけです。

スピーカーをスピーカースタンドに乗せている場合、ステレオディフューザーをスタンドに触れさせて置きます。フロア/トールボーイ型スピーカーの場合、ステレオディフューザーがスピーカーに直接触れないよう1〜2mm離して置きます。  

ステレオディフューザーを置くのは、スピーカーの真後ろ中央です。スピーカーケーブル等があり中央に置けない場合は、ケーブル等に触れぬよう、両chとも内側寄りにステレオディフューザーを置きます。

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ステレオディフューザーが、なぜここまで大きく音質向上できるのかは、ステレオ方式そのものにあります。ヒントは、スピーカーユニットから中心音像までの距離。スピーカー1個のモノラル方式の場合、ユニット至近にボーカルなどの音楽の中心が展開します。ステレオ方式は、2つのスピーカーの間です。つまり、ユニットから離れた位置に、音楽の中心が存在するということ。

スピーカーから距離が離れるに従い、音は力を失っていきます。これに、私たちは“不満”を抱えていたのではないでしょうか。

このあたりの考え方は、もう少し詳しく解説したいので、来週にまたチャンスをください。ステレオディフューザーの解説は、まだ続きます。

ステレオディフューザー その3

ステレオディフューザーの5月生産分12セットが、木工工房より本日入荷しました。これから最終調整を行い、今週末から順次発送させていただきます。今月分の残数が大変少なくなってきました。手作業で削りだしてもらっていますので、一度にたくさん生産できません。どうぞお許しください。これが無くなりますと、次回入荷は6月下旬ころの予定です。

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ステレオディフューザーは、非常に簡単で、なおかつ効果が非常に高いアイテムです。ですが、誰でも楽しめるかというと、そうではないかもしれません。そのためステレオディフューザーは、“REQST PRO”という業務用ブランドで発売します。

といっても、何も難しく考えることはありません、オーディオ暦○○年も、高価なシステムも関係ないのです。大切なのは、そのシステムがセンター音像の再現ができており、それを感じられる心のアンテナが備わっているかということです。


【ステップ2】

ご自身のシステムで、ステレオディフューザーが有効かどうか?これは簡単なテストでチェック可能です。

必要なのは、500mlくらいの一般的ペットボトルが2本。これを“ステップ1”で片付けた、15cm×15cmの床スペースに置いてみましょう。

左右に各1本ずつのペットボトルを使います。写真はスピーカースタンドがある場合ですが、トールボーイ型やフロア型のスピーカーでも同様です。スピーカーの後ろ側に、ペットボトルを置いてみてください。

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いかがでしょう?結果を先にお教えすると、残念ながら“音が悪くなる”が正解です。

ペットボトルは空でもいいですし、興味のある方は水や砂を入れたりしてもかまいません。ペットボトルではなく、様々な形状、材質の物体で挑戦してみましょう。どれも必ず音質が悪くなります。

それだけ、“ステップ1”で片付けたスピーカー後ろの15cm×15cm床スペースは、センター位相を大きく乱すポイントであるということです。敏感なシステムならば、硬貨を1枚置くだけでも、センター位相が狂うのを感じていただけと思います。

ペットボトルを置くことで、音質は具体的にどうなるのか。例えばボーカルならば、前に出すぎたり引っ込んだりというように、スピーカー間の立体情報が乱れます。音がゆがむと言うのでしょうか。音楽が気持ちよく楽しめなくるという感じです。

そんなセンター音像の乱れを感じられたのならば、ステレオディフューザーの導入を大いにお薦めします。床スペースがそれだけ強い影響を与えるポイントということは、音質を改善する方法もあるということです。ステレオディフューザーは、すでにその夢を実現しています。

ペットボトルを置いても、あまり変化が感じられないという場合は、ステレオディフューザーを導入する前に、まず先にトライするテクニックがたくさんあります。ルームチューニングやスピーカーセッティングは、それこそ重要な鍵を握っていると思います。著書『リスニングオーディオ攻略本』にも、たくさんヒントを書きました。ステレオディフューザーで一足飛びに高音質を手に入れるのではなく、慌てず少しずつ進んでいきましょう。レクストは、喜んでグレードアップのお手伝いをさせていただきます。

ペットボトル実験で、逆に「音が良くなったような気がする」と感じるケースも、もしかするとあるのかもしれません。その場合もまた、ステレオディフューザーを導入する必要は無いと思います。

オーディオアクセサリーを導入する前に事前実験ができるという、画期的なアイデアではないでしょうか。ぜひ、このペットボトル実験をお試しください。そうすれば、安心してステレオディフューザーを導入していただけると思います。

RKSTスピーカースタンドの音質アップ術

REQST PROのスピーカースタンドRKSTシリーズの音質が、ほんの少し良くなるテクニックです。

方法は、とっても簡単。底板にある"REQST PRO"ロゴマークに密着している、透明の保護シールを剥がすだけです。

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この保護シール、スタンド開発時には付いていませんでした。途中でロゴマークの製造工場が変更になったらしく、気をきかせて保護シールを追加してくれていたとのこと。

この手の保護シールを、とっても気にするのがレクストです(笑)。ためしに剥がしてみてください。なんとなく、サウンドがクリアになった気がしませんか?点数をつけるとすると、100点満点で2点くらいのプラス得点です。

少々剥がし難い保護シールですが、爪を使って伸張に取り除いてみてください。

ステレオディフューザー その2

ステレオディフューザーの5月入荷分の予約を開始しました。入荷数は12セットですが、すでに予約が入り始めており、残数が少なくなってきております。これが無くなりますと、次回入荷は6月下旬ころです。

 ≫ステレオディフューザーの予約ページ

【ステップ1】

2つのスピーカー間に展開する音楽。その最も重要な要素が、センターに集約されているのは言うまでもありません。その大切なセンターの音像を乱す原因が、スピーカー後ろの15cm×15cmの床スペースにありました。

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これは、お金がかからず誰でもできる音質改善テクニックですので、すぐに実践してみてください。方法は簡単。このスピーカー後ろの15cm×15cmの床スペースを片付けるのです。

どのくらい片付けるのか。それはもう、コイン1枚でも音質が変化してしまうほど敏感な空間ですので、何も置かない状況にするのが一番です。

スピーカーターミナルがスピーカー下部にあり、どうしてもスピーカーケーブルがこのスペースを通過する場合は、できるだけ左右対称となるよう、最短でケーブルを引き回すようにしましょう。

外付けのスピーカーネットワークを、このスペースに置いている方もあろうかと思います。その場合も、この15cm×15cmの床スペースは避けるのをお薦めします。

ステレオディフューザーを試す前の、ステップその1です。スピーカーのセンター音像が偏っている場合、このスペースを片付けることによって改善するケースがあります。スタジオでは、無造作に機器を置いている場合もあるでしょう。床スペースに着目してみてください。

実際に出音しているスピーカーユニットから、あまりに離れているスペースなので、にわかに信じられないかもしれません。ステップ2では、ペットボトルを利用した実験を行います。

ステレオディフューザー その1

ステレオディフューザーの5月入荷分の予約を開始しました。入荷数は12セットです。

 ≫ステレオディフューザーの予約ページ

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ステレオディフューザー専用ページ用の執筆を、このブログで開始したいと思います。

【開発スタート】

マスタリングエンジニアの小泉由香(Orange)さんより、「センター音像の位相を、レクストの技術力で改善することができないものか」というテーマをいただきました。エンジニアさん、特にレコーディング現場ではスタジオ常駐のモニタースピーカーを使用することが多いことから、どうしても完璧なセッティング状況とはいえないようです。センター音像が簡単にビシッと得られるようなアクセサリーができれば、レコーディング環境の改善に役立つかもしれません。早速、開発をスタートさせました。

当初は、スピーカー間の真ん中に置く、棒というか羽というか、そういう物体をイメージしていました。開発プロジェクト名も"センター・ディフューザー"です。しかし、レゾナンス・チップRTで完成させたルームチューニング、レーザー墨出し器で正確に行ったスピーカーセッティングでは、位相感が見事に再現されているため、多少の物体を置いたくらいでは、音像がビクともしません。

とはいえ、今までの経験上、センター音像が"薄い"、"片側に寄っている"というった症状の現場に出くわしています。この原因が突き止められれば、それを改善するアイテムもできるかもしれません。

そして発見したのが、スピーカー後ろの15cm×15cmの床スペース。こんな小さく、しかもスピーカーの後ろ側に、センター位相を乱す原因があったとは。「ステレオ方式の歴史的大発見だ!」と、開発チームが乱舞したのは言うまでもありません。

レクスト軽井沢 2ndシーズン

5月より、いよいよレクスト軽井沢シーズン2が本格的に始動します。

まずはステレオディフューザー。5月生産分は12セットです。近日、ステレオディフューザーの詳細発表と同時に、予約受付を開始します。メールをいただければ確保しますので、ご連絡をお待ちしております。

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その他、長く宿題であったオーディオラックにも着手しますし、新しいトランスポート/プレーヤーも楽しみです。レクスト軽井沢2ndシーズンにご期待ください。

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株式会社レクスト
0267-31-0889(Tel)
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