10/30はフライデーイベント

明日10月30日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト東京イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

本日、お申し込みいただいていたF10チューニング全数を出荷いたしました。今週だけで20セット近くを施工しましたので、さすがにハードスケジュールでしたが、F10チューニング機を少しでも早く皆様の元に届けたい一心で作業していました。

来週からのスケジュールは、今のところ予約に空きがございますので、お気軽にF10チューニングをお申し込みください。

SH-SP7は、F10チューニングで最も豹変する機です。高域・低域の伸びはもちろん、別のスピーカーになってのではないかと思えるほどの変わり様。私も、全ての機器のチェックやソフトの試聴を、SH-SP7だけで行うようになりました。独特の色気、空間表現の美しさ、音色の魅力など、SH-SP7にもうメロメロです。

T1とT1 Signatureも、今週F10化しました。さすがに高級機だけあって、大排気量車のアクセルを踏むかのような、余裕を感じます。特に、T1 Signatureは“完璧”とも思えるサウンド表現力に、試聴をもっと続けたくなるような魅力を感じました。

DACは、NS1M/NS1Sともに文句無しです。初代DAC-NS1Mは、よくぞここまでと思えるほど、大きく成長してくれました。初期の面影は良い意味でなくなり、雄大なサウンドを聴かせてくれます。一生もののDAコンバーターですので、ぜひ永く愛してあげてください。DAC-NS1Sは、正に王者の風格。DAコンバーターの最高峰を突き進む貫禄を感じます。F10チューニング後は、貸し出し試聴でご購入されるお客様が多く、DAC-NS1Sは年内在庫があと1台になってしまいました。

明日のイベントでは、久しぶりに普通のCD再生と、NS441D+F10によるCD再生の比較試聴を行ってみようと思います。アバックさんのイベントで、他社高級DACとの比較が衝撃的でしたので、その追試です。比較するCDプレーヤーは、AIRBOW/UX-1 Supreme emotion(150万円)を用意しようと思います。ゲインは測定して同じレベルにして、できるだけ正確な比較試聴を心がけます。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

F10チューニング解説

アバックさんイベントでのDAC-NS1Sの解説が、NS441D技術とF10チューニングの概念をうまく解説できていたと思いましたので、文章化してみたいと思います。

レクストでは、オーディオ機器の開発・販売だけでなく、音楽ソフトの制作にも関わってきました。マスタリングスタジオで音楽ソフトの誕生に立ち会えるのは、素晴らしい経験です。44.1kHz/16bitマスターで聴く、出来立てほやほやの音楽は、エネルギーに満ち溢れ感動的なサウンド。それがCDソフトになって手元に届くとき、2つの大きな“違和感”を感じます。

ひとつは、“音楽の変質”。レコードをアナログカセットに録音していたころは、テープ・ヒスノイズやダイナミックレンジの減少など、音質の“劣化”を感じていたものです。100点に対して70点になるような変化が、アナログの劣化でしょう。

それがデジタル時代になり、“劣化”ではなく、何か音楽の根本がゆがむような、クオリティーの変化を感じるようになりました。似て非なるものを聴いているような違和感。デジタルの0と1の羅列に変化はないのに、44.1kHz/16bitマスターと量産されたCDソフトには、明らかな音質差となって感じる“変質”があります。

この音質差を解決したのが、NS441D技術です。NS441Dの誕生により、音楽が“変質”してしまう問題は、『解決!』と宣言したいほどのレベルまで改善できました。例えば、バイオリンの高音が、CDソフトでは“ピー”と聴こえていたのが、NS441Dでは録音された通り“キュ〜”と奏でられます。演奏の抑揚も同様に、ミュージシャンの感情表現そのものに呼応します。NS441D技術によって、CDソフトのサウンドは、柔らかく、暖かく、長く聴き続けられる音楽へと、その輝きを取り戻しました。

しかし、もうひとつ、どうしても解決できない問題がありました。“音楽エネルギーの減少”です。レコーディング時の音楽エネルギーを100%とすると、私の感じるところだと、残念ながらCDソフトには40%くらいしか音楽エネルギーが残ってくれません。なんとか引き出そうと研究を重ねたのですが、少なくなった音楽エネルギーをこれ以上取りこぼさないのが精一杯でした。

イベントで、96kHz/24bitのミックスダウンマスターを皆様と一緒に聴いたことがあります。100%の音楽エネルギーの試聴です。参加された方のショックは大きく、DAC-NS1Sユーザー様でさえ、しばらくは自宅システムを聴けなくなったといいます。NS441D技術が完成したと、浮かれてはおれません。なんとか、40%まで減少した音楽エネルギーを100%に近づけなくては。

軽井沢への開発拠点の移転で、そのヒントが得られたのです。今までは、音楽ソフトの記憶に、その音楽エネルギーを求めました。しかし、無くなった音楽エネルギーは、どうしても取り戻せません。軽井沢に来て、発想の視点を変えることができたのです。音楽エネルギーを、機器のエネルギーを利用して取り戻すことはできないものかと。

F10チューニングの発想は、レクスト機器のエネルギーアップでした。ここで面白い現象に気がつきます。それまで、機器による色づけを極度に嫌って開発したのが、レクストのDAコンバーターとスピーカー。オーディオメーカーのサウンドなど一切不要で、音楽の記憶に忠実に追従する機器を目指しています。その機器がエネルギーアップすればどうなるのか。見事に、音楽エネルギーが100%に戻っていくように作用するではありませんか。

そこで、F10チューニングで考えたのは、DAコンバーターとスピーカーの2段階で、音楽エネルギーを元に戻す手法です。各々の機器に30%ずつの回復を受け持たせれば、40+30+30=100%の音楽エネルギー改善が実現することになります。これがF10チューニングの概念です。

結果、イベントで96kHz/24bitのミックスダウンマスターを体験されたお客様から、「CDソフトから、あの音が再現された!」と多くのご感想を頂戴しました。また、音楽エネルギーの上昇は、ご家庭でもグレードアップ感が再現しやすく、音の好みを超越して受け入れられています。先日のアバックさんのイベントでも、高級DACに大きな差をつけ「目から鱗」との評判でした。

F10チューニングは、開発時に想像していた以上の成果があります。「オーディオの革命だ!」と、声高らかに叫びたい気分です。フライデーイベントや、貸し出し試聴を利用して、ぜひその音楽世界に触れていただければ嬉しいです。

アバックさんイベントレポート

10/24(土)に開催したアバック秋葉原さんでのイベントのレポートです。

携帯の写真で申し訳ございません。当日の模様は、アバックさんのブログでもご紹介いただいておりますので、そちらもぜひご覧ください。

event091024.jpg

こちらで用意したのは、D/AコンバーターDAC-NS1Sとケーブル類、レゾナンス・ピット、レゾナンス・チップ、電源タップです。その他の機材は、アバックさんでお借りしました。お借りする機材へのリクエストは、“CDトランスポートは、アップサンプリングせずに、44.1kHz/16bitそのままでデジタルアウトするもの”という1点だけで、あとはお任せで選んでもらいました。

ケーブル類は全てレクスト製に変更。持参した電源タップより給電しました。レゾナンス・ピットは、各機器のサイドインシュレーターして使用。裏技として、レゾナンス・ピットは電源ケーブルにも使用しました。レゾナンス・チップは機器には貼らず、ルームチューニングに5個使用したのみです。

今年5月のハイエンドショウに比べると、ずいぶんと軽装になったものです。当時は、スピーカー、アンプ、トランスポートなど、全ての機器を持っていかないと、最高のパフォーマンスができるかどうか不安でした。今回は、F10バージョンのDAC-NS1Sがあるので、大船に乗ったように気楽にイベントに挑めたのです。

実際、F10バージョンのDAC-NS1Sは、素晴らしいパフォーマンスでした。普通のCD再生とは、あまりに差が大きすぎて、申し訳ない気持ちになるほど。セッティング中に、「RCAケーブルにアッテネート抵抗が入っているのか?」と確認してしまいました(笑)。アバックさんからも「オーディオの試聴会で、違いがこれほどハッキリするのは珍しい。」とコメントを頂戴しました。

普通のCD再生では、ボリュームをいくら上げても、演奏エネルギーが届いてきません。試聴席では、音が小さく感じられてしまうのが不思議でした。一方、DAC-NS1SのCD再生では、逆に音量をどんどん絞っていっても、演奏家の抑揚が聴こえるのです。これは私も初体験で、DACの比較試聴での音量調整を戸惑ったくらいです。単にゲインが違うということではなく、感じる音量、届く音圧が異なりました。お客様より「彫りの深いサウンドだ。」とのご感想。F10バージョンが完成するまでは、これほどの音楽エネルギーの差は無かったと思います。

イベントのお客様は、F10チューニングどころか、NS441D技術も初体験の方ばかりですから、CDソフトから聴いたことない音楽再現が得られるのに、戸惑いすら感じられているようでした。イベント終了後に、熱心に残っていただいたのも印象的です。

DAC-NS1Sでこれだけ驚いていただけるのですから、F10チューニングのレクストスピーカーが加わるとどうなるのでしょう(笑)。レクストの戦力としては半分です。あのサウンドの“倍”が、すでに実現しているのですから。直販限定モデルということで、イベントにSH-SP7を持っていけなかったのが残念です。とろけるように芳醇、なおかつ爆発的なエネルギーを持ったサウンドが、SH-SP7があれば聴いていただけたのですが。

ご来場ありがとうございました。私も凄く楽しかったです。

F10出荷しました。

今週までにお預かりしておりました機器は、全数のF10チューニングとご返送を完了しました。到着まで、もう少々お待ちください。

明日10月23日(金)のフライデーイベントはお休みです。そのかわり、10月24日(土)は、アバック秋葉原さんでイベントを開催します。(≫詳細)ぜひご参加ください。DAC-NS1SのF10チューニングバージョンや、新スピーカーケーブルの試作品などを、アバックさんの試聴ルームで鳴らします。ご期待ください。

F10チューニングは、お客様宅でも非常に高い評価を頂戴しております。確信しておりましたが、実際に喜びのご感想をいただくと、やはり嬉しいものです。しかし、皆様。特に、DAコンバーター、またはスピーカー単体でF10チューニングを楽しまれているお客様。F10チューニングは、DACとスピーカーのコンビネーションによって、真の効果を発揮します。試聴機貸し出しサービスなどをご利用いただければ、この真意は伝わるのではないかと(笑)。

アバックさんのイベントでは、DAコンバーターだけなのが残念ですが、それでもNS441DとF10チューニングによるCDソフトの再現は、初体験のお客様が多いことでしょうから、驚いていただけると思います。私も楽しみにしております。

アバック秋葉原さんでイベント

今週10月24日(土)は、アバック秋葉原さんでイベントを開催します。(≫詳細)ぜひご参加ください。DAC-NS1Sは、もちろんF10チューニングの最新バージョンを持っていきます。他にも、開発中のスピーカーケーブルを聴いていただく予定です。スピーカーは、アバックさんの試聴ルームにある他社製品をお借りします。せっかくですので、レクストのスピーカーにはない、大型ウーファーがいいかなと考え中です。

土曜が秋葉原イベントですので、今週10月23日(金)のフライデーイベントはお休みします。

さて、F10チューニング。すでに、40セットくらいのご注文を頂戴しました。ありがとうございます。順調に施工しご返送しておりますので、もう少々お待ちください。10月分の施工スケジュール枠も、まだなんとか確保できそうです。引き続きご検討よろしくお願いいたします。

10/16イベントレポート

10/16に開催したフライデーイベントのレポートです。

オーディオライターの鈴木裕さんがイベントに遊びに来られ、一緒にF10チューニングが加わったレクスト試聴システムのサウンドを楽しみました。

圧巻だったのは、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番/グルダ/シュタイン 』(UCCD7095)。SH-SP7で聴いたトラック1は、17分56秒のうち14分くらい聴きました。2時間の試聴イベントの1/8を費やしても、この音楽に酔っていたかった。誰も、この演奏を止めることができなかった。そんな感じです。さすがに、この曲をリクエストされたお客様から目配せいただいたので、惜しみながら14分でストップさせました。

このソフトの録音年を見ると、1970年。約40年前の演奏とは思えない、そこで演奏しているかのような実在感、音楽エネルギーを感じます。“音のタイムマシーンは完成している”という確信。ここまで熱く、当時の音楽の記憶を伝えてくれたソフトに感謝です。

もう1曲、お客様のハートを鷲掴みしたのは、DW-S1のF10バージョンを初披露ということで、『マブイウタ/宮良牧子』の5曲目「生り島離り」。これはもう、満場一致で“満点”でした。どんな高額なシステムをもってしても、この曲に関してはこれ以上の再現はないのではないか。そんな印象です。なぜなら、DAC-NS1Sを通し、DW-S1でモニターしてミックスダウンされたこの曲です。エンジニアさんの描こうとした音楽世界がそこに見えてくるような、見事なオーディオ里帰りと申しましょうか。このサウンドで、好きなアーティストの曲が聴けたなら、「オーディオに思い残すことは無い」とまで言い切れそうな、素敵なパフォーマンスでした。

他にも、定番の『アンプラグド/エリック・クラプトン』が素晴らしく鳴っています。これも聴きなれたソフトながら、まるで生演奏がスピーカーから流れているような、新鮮な驚きがありました。F10チューニングの成果である、ライブそのままのような熱い演奏が感じられたのです。

F10チューニングされた2つのスピーカー、SH-SP7とDW-S1。どちらも魅力的でした。価格とパフォーマンスから考えると、SH-SP7はスピーカーのひとつの理想を達成できたと思います。鈴木裕さんからも、「SP7は、ユニットの価格帯から考えても、異常なほど良い仕上がり。よくぞここまで(笑)。DW-S1の低音も良かったけれど、ベートーヴェンは聴き入ったほどSP7が良かった。SP7には、独特の魅力がある。」との嬉しいご感想を頂戴しました。

またご参加ください。ありがとうございます。

10/16はフライデーイベント

明日10月16日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト東京イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

たくさんのF10チューニングのお申し込み、まことにありがとうございます。すでに来週の予定数に達しておりますので、これからお申し込みのお客様は10/26以降となります。10月の残数を考えると、あと若干は受付可能です。お早めにお問い合わせください。

明日のイベントは、リクエストがあれば、DW-S1かDSW-T1 SignatureのF10バージョンを聴いてみようと思います。SH-SP7であれだけの低音を放つのですから、上位機種のパフォーマンスは気になるところでしょう。エンジニアの赤川新一さんが「まるで、ミックスダウンを聴いているようだ。CDソフトなのに(笑)。」と言われた、『マブイウタ/宮良牧子』の5曲目「生り島離り」を聴いてみたいです。重低音パーカッションが、腹に響く再現となることでしょう。

オーディオライターの鈴木裕さんが、時間が合えば、明日のイベントに遊びに来られるそうです。一緒にF10サウンドを楽しみたいと思います。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

10/9イベントレポート

10/9に開催したフライデーイベントのレポートです。

イベント前に、エンジニアの赤川新一さんが来られました。打ち合わせと、F10チューニングの試聴です。ご自身のDW-S1とSH-SP7を持ってきていただきました。

いくつか印象に残った赤川さんのコメントを。「こんなに変わるんだ(笑)。」「低音はもちろん、高域も変化している。」「SP7は、ツイーターの金属的なところが気にならなくなった。」「10Hz,15Hzといった帯域が感じられる。」

何より、DW-S1。DW-S1は、赤川さんのダブルウーファーという基本アイデアを昇華させて開発しました。開発中の試聴でいただいた、たくさんのアドバイスがなければ、DW-S1は完成できなかったと思います。それがF10チューニングで、更に磨きがかかったのです。「本物の生音が再生できる、数少ないスピーカー」と、赤川さん。「まるで、ミックスダウンを聴いているようだ。CDソフトなのに(笑)。」「料理に例えると、更に切れる包丁が手に入ったという感じ。」一発合格の高い評価を頂戴しました。

さて、イベントに突入。今回のお客様は、SH-SP7ユーザー様がほとんど。F10チューニングがどのようなものか、試聴に来られたようです。

面白かったのは、試聴されたCDが、従来のSH-SP7では苦手と思われるソフトばかり。低音の厚みが音楽の土台を形成している曲が中心です。ご自宅では、上手く鳴らないのではと想像しました。

これらが、なんとも魅力的に鳴るのがSH-SP7のF10バージョン。ユーミンの『WANDERERS』では、私が当時苦手としていた打ち込み系のリズム隊が、分厚いビートを刻んでなんとも心地よい。お客様からも「凄いグルーヴだ!」とのご感想が。

イベントに来られたSH-SP7ユーザー様全員が、F10チューニングを申し込まれて帰られました。良いパフォーマンスができて、嬉しかったです。

またご参加ください。ありがとうございます。

10/9はフライデーイベント

明日10月9日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト東京イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

本日、お預かりしておりましたF10チューニング依頼機の、ほぼ全数を出荷いたしました。明日から、ご自宅でもF10サウンドをお楽しみいただけます。到着までもう少々お待ちください。

また、昨日のブログでF10チューニングのメール問い合わせ開始の旨をお伝えしたところ、たくさんのご連絡を頂戴しました。本当にありがとうございます。順次お返事しております。来週のスケジュールは、ほぼ埋まってきましたので、これからメールいただくお客様分は、再来週の予定で予約を承ります。

明日のイベントでは、SH-SP7の“低音”を中心にデモンストレーションできればと考えております。F10チューニングで、大きく向上したSH-SP7の低音再生の魅力。もう低音不足とは絶対に言わせません(笑)。迫力ある鳴りっぷりを、ぜひ聴いてみてください。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

F10の費用

F10チューニングの価格を決定しました。1機種あたり7,350円(税込・返送料込)です。

実際の作業効率を確認するため、先週のイベントで試験的な受付を開始しました。すでに、DAC-NS1M×3台、DAC-NS1S×1台、SH-SP7×4セット、DSW-T1 Signature×1セットが、レクスト軽井沢に到着しております。

チューニング作業費を低価格に抑えるために、やはり製品箱での梱包発送は必須です。お客様より送られてきた梱包を解き、F10チューニングを施し、試聴による音質チェックを行った後、再梱包してご返送します。この流れで、梱包作業が重要なのがご理解いただけると思います。

製品箱でのスムーズな梱包作業があってこそ、今回の7,350円というF10チューニング費が実現できます。もし製品箱を廃棄された場合は、別途送料などが必要となりますので、ご相談させてください。

対象製品は、DAC-NS1M、DAC-NS1S、DW-S1、DSW-T1 Signature、DSW-T1、SH-SP7です。全部で数百台という数量のバージョンアップですので、とても一度には作業できません。お客様とスケジュールを調整しながら、できるだけお預かり期間が短くご返送できるよう、バージョンアップを進めていければと思います。

梱包以外の条件としましては、改造機でないことが絶対です。中古で入手された製品(弊社斡旋機を除く)の場合は、改造機であるかどうかの確認が必要ですので、一度ご相談ください。

近く、F10チューニングのご案内ページを製作する予定ですが、お急ぎのお客様はメールにてご相談ください。すでに来週の予定も入り始めておりますので、スケジュールを調整しお返事させていただきます。

F10のSH-SP7

SH-SP7が、F10チューニングによりバージョンアップしています。現在販売しています第3ロットからは、F10チューニングが価格据え置きで標準装備となりました。第1、第2ロットをご購入いただきましたお客様のSH-SP7は、有償となってしまい申し分けございませんが、順次お預かりしてバージョンアップしていきます。

一番の違いは、低音でしょう。もうこれは、集中して比較試聴しなくとも、パッと聴いて別のスピーカーかと思うほど向上しています。従来のSH-SP7は、低音に不満があったわけではありませんが、どうしてもズンとくる感じは出ませんでした。サイズが小型だけに、許せるポイントだったわけですが。

それがどうでしょう。先週のイベントでは、SH-SP7から迫力ある低音が再現され、参加者の皆様と一緒に驚きました。鳴らしたのは、ロック系あり、クラシック系あり、ドラムやベース、オーケストラの発するエネルギーを、楽々と放つ小型スピーカーの勇姿がありました。

オーケストラなどは、ピアニシモに音量を合わせると、クレッシェンドしていくときに大迫力のサウンドを楽しめました。ご自宅で聴いたならば、おそらくご近所から苦情が入るほどの音圧です。それが約200mm角の小さなスピーカーから発せられたエネルギーなのですから、私のオーディオ経験でも初めての出来事です。

小型スピーカーで満足できなくなるのは、どうしても音楽がこじんまりしてしまうからでしょう。とはいえ、大型スピーカーでは置き場所の問題はもちろん、そのありあまる低音を制御しきれるかどうかが難問です。その点、SH-SP7のフットワークは、小型スピーカーそのもの。置き場所を選ぶことなく、スケールの大きな音楽が楽しめます。

小さなエンジンを、ターボなどで無理やりハイパワー化したのとは、全く異なるイメージです。小型ボディーながら、ゆったりと吹き上がる大排気量エンジンのような、普通ではありえない状況に戸惑うほどです。

SH-SP7には、それだけの潜在能力があり、それを引き出せたのがF10チューニングです。音楽信号をより効率よく変換できるようになったような、そんな軽がるとした余裕あるサウンドを感じます。先週のイベントにご参加いただいたお客様共通のご感想は、「スピーカーのF10化が最も重要」とのことでした。

今も『Waltz for Debby』を聴きながらこのブログを書いていますが、SH-SP7が奏でるピアノ、ベース、ドラムのハーモニーが素晴らしいことといったら!音楽エネルギーがしっかりと伝わってくるので、“カチャカチャ”という客席のノイズが全く気にならなくなるのは、まるでライブハウスに居るかのよう。ステージが熱ければ、隣の席で咳払いしようと気付かなくなるのと同じです。それがこんな小さなスピーカーから鳴っているのですから(笑)。

10/2イベントレポート

10/2に開催したフライデーイベントのレポートです。

レクストのスピーカーとDAコンバーターの大幅なグレードアップとなる、F10チューニング。イベントは、SH-SP7とDAC-NS1SのF10バージョンでスタート。そのサウンドは、参加者の皆様から、驚きと喜びで迎え入れていただきました。低域のエネルギーは小型スピーカーのサイズを超え、溢れんばかりです。このところ定番デモとなっているムターさんの『ツィゴイネルワイゼン』は、本当に圧巻。

参加者の皆様の関心は、あとはご自身のシステムで、この音楽再現が可能かどうか。私は自信を持って、「F10技術をもってすれば大丈夫です。」とお答えしました。

さて、初代DAC-NS1Mのお買い得機は、イベント前に売れてしまったのですが、ご購入者様から試聴のお許しを頂戴しましたので、比較試聴できました。せっかくの機会ですので、ブラインドテストでの比較試聴です。

結果は、見事に意見が割れました。ブラインドテストだったためではなく、評価のポイントが二分した結果です。ブラインドテスト後の意見交換で、試聴内容が明らかになってきました。

まずF10チューニングを選ばれたお客様は、そのチョイスに皆様かなり自信があった様子。「音楽の抑揚が全く異なる」というご感想です。一方、悩まれた方が多く従来機を選択されました。このDAC-NS1M試聴機がレクスト試作機だったこともあり、鳴らしこみが完璧だったことに原因があったようです。

実際、結果発表後の比較試聴では、F10チューニング機が音楽の表現力で優位に、従来機が音楽の鳴りっぷりで優位という結果になりました。F10チューニング機は、お客様への商品という性格上、ほとんどエージングできていなかったのが原因です。ブラインドテストの面白さと難しさを再確認したイベントでした。もっと比較機の差を、争点となるポイント以外は、厳密に揃えておかなくてはいけません。

とはいえ、F10チューニングの評判は上々で、レクスト製品を所有されている全員が、お申し込みをされて帰られました。イベント会場の“あの音”は、ご家庭でも間違いなく再現可能です。ご期待に沿えるよう、完璧なF10チューニングを施しますので、どうぞご安心ください。

またご参加ください。ありがとうございます。

10/2はフライデーイベント

明日10月2日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト東京イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

既に完成しているDAC-NS1SとSH-SP7に続き、初代DAC-NS1MとダブルウーファーDW-S1のF10チューニングに成功しました。

DAコンバーターのF10チューニングは、アンプの影響を受けにくくないり、NS441Dならではの鮮度の高いサウンドが聴けるようになるのが魅力です。レクスト軽井沢は真空管アンプを使用しているので、デジタルアンプ類と比べてしまうと、音の輪郭が甘く、アタックが柔らかくなってしまいます。それはそれで、ゆったりとした味があって良いのですが、“レクストDACの音か?”と尋ねられると、真空管アンプのサウンドに引っ張られていると言わざるをえません。

F10チューニングされたレクストDACは、アンプの影響をものともしない音楽エネルギーを放ちます。あたかも、名ギタリストがアンプを選ばずとも自身のサウンドを奏でるかのようにです。これは、DAC-NS1S/NS1M共通に感じら魅力です。初代DAC-NS1Mユーザーの皆様にも、この成果は大いに喜んでいただけることでしょう。

スピーカーのF10チューニングは、特に低域に魅力を感じます。小型スピーカーのSH-SP7ですら、F10チューニングで大型ウーファー化したような、ゴリッとしたボトムを聴かせてくれました。それがダブルウーファーDW-S1となると、高級ウーファーユニットの恩恵もあり、キックドラムの心地よい風圧を感じさせてくれます。これは快感。

明日のイベント用に、初代DAC-NS1Mを東京に送りました。レクスト東京には、DAC-NS1M試作機がありますので、厳密な比較ではないかもしれませんが、F10チューニングの有り無しを聴いていただこうと思います。

なお、このF10チューニングしたDAC-NS1Mは、特価にてレクストダイレクトで販売します。(
≫販売ページ)DAC-NS1Sに買い換えられたお客様の下取り機ですので安価で入荷したこともあり、スペシャルプライスで設定させていただきました。明日のイベントで、実際に試聴してのご購入も可能です。1台限りですので、完売の際はご了承ください。(なお、イベント前に売れてしまった場合は、お客様の意向でイベント試聴できない場合がございます。)

明日のイベントのスピーカーは、セッティングの関係からSH-SP7に固定させていただきます。DSW-T1やT1 SignatureのF10チューニングが完成した際に、DW-S1を含めてREQST PROモニターの試聴イベントを行いたいと思います。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

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株式会社レクスト
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