8/28はフライデーイベント

明日8月28日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト東京イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

明日のイベントは、スペシャルな内容です。レクスト軽井沢で、早くもひとつの研究成果が生まれました。その公開実験を行いたいと思います。詳細は、本日のブログ後半で。

レクスト軽井沢の試聴ルームは、ルームチューニングがほぼ満足のレベルに達しました。そこで、まずは電源系のチューニングを試すことに。電源ブレーカーのレゾナンス・チップ・チューンです。

電源ブレーカーのチューニングを発表したのは、8〜9年くらい前のことだと思います。当時は、オーディオルームからあまりに離れた場所への改善提案でしたので、懐疑の目で見られたものです(笑)。今では、この電源ブレーカー・チューニングはプロの現場では大いに受け入れられており、大手レコード会社のスタジオまで、多くの現場で採用され好結果を出しております。

チューニング雛形は、もはや完成の域と呼べるものですので、ぜひお試しいただければと思います。親ブレーカーは、スイッチ上にレゾナンス・チップ・ブロウ、ブレーカー本体にレゾナンス・チップ・ムーンです。場所は、写真をご参照ください。

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子ブレーカーは、スイッチ上にレゾナンス・チップ・スノウを貼ります。これで完成です。

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レクスト軽井沢の試聴ルームでも、効果絶大でした。音量が、体感で2dBくらい大きくなったように思えるいつもの効果に加え、音楽の抑揚をより深く感じます。試聴した『Ave/金子飛鳥』の3曲目では、ドラムのスネアのタメが心地よく再現され、聴きなれたソフトからのグルーブが新鮮に感じられるほどでした。

続いて、真空管アンプA-55Tに、“レゾナンス・チップ10周年技”を施しました。ブロウとムーンの位置は、写真をご参照ください。

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こちらの効果には、久しぶりの施工でしたので、大いに驚かされました。音楽が滑らかさが、映像にたとえるならCGと本物くらい印象が異なって感じます。もし、まだチャレンジされていない方がおられましたら、ぜひお試しいただきたいチューニングです。

こうしてレクスト軽井沢の試聴ルームのサウンドが向上していくにつれ、スピーカーケーブルの新たな発想が生まれてきたのです。試作ケーブルを作ってみましたところ、レクスト軽井沢では非常に良好な結果が得られております。

この試作スピーカーケーブルが、レクスト東京試聴ルームでどのようなサウンドを奏でるのか。まずは、明日が第一回公開実験です。軽井沢と東京という、2つの試聴ルームを行き来することにより、より完成度が高まっていけばと思います。レクスト軽井沢からの初の試みですので、私も期待と緊張で胸が高鳴ります。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

8/21イベントレポート

8/21に開催したフライデーイベントのレポートです。

イベントの目玉は、“レゾナンス・ピットを洗う”という実験の最終段階。残り全数のレゾナンス・ピットを洗ってみました。と、このレポートを書いていて、1セット洗い忘れたのに気づきました。CDトランスポートの電源ケーブルに使っているレゾナンス・ピットです。これは来週に実験してみます。

今回洗ってテストした5セットは、DAC/プリアンプ/パワーアンプ×2の各電源ケーブルと、ラックの前足のレゾナンス・ピットです。

試聴ソフトには、お客様が持参されたBlu-spec CD『The 9th Wave/松田聖子』から「天使のウインク」を聴きました。リマスターが良いのか、Blu-spec CDが良いのか、はたまたDAC-NS1Sの恩恵か、SH-SP7が素晴らしいのか、とにかく聖子ちゃんの歌声が可愛らしく、参加者全員一致でこの曲でテストすることにしました。

普段の実験や試聴では、お客様に先入観を与えてはいけませんので、私は感想を言わないように気をつけています。しかし、今回のレゾナンス・ピットを洗ったサウンドでは、思わず「凄い!」と唸ってしまいました。

歌の活き活きとした感じが素晴らしく、元気いっぱいのサウンドが試聴ルームを満たします。当時の記憶にある「天使のウインク」より、はるかに素晴らしく感じました。この歌を当時に聴けたなら、聖子ちゃんファンになっていたかもしれません。

その後、ホリーコールやロック系のお客様のCDを鳴らしましたが、どれも音楽の抑揚がうねるように心地よく、気持ちいいサウンドに酔いしれました。ロック系のソフトでは、SH-SP7の低域再現が魅力的で、「どこが低音不足なんだろう(笑)。」とのご感想が。

またご参加ください。ありがとうございます。

8/21はフライデーイベント

明日8月21日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

最近のイベントでは、レゾナンス・ピットを洗うという実験を行っています。レゾナンス・ピットに自然に付着していくホコリが、微振動の制御に影響しているかもしれないという仮説から、洗って確かめようというテストです。結果は概ね良好で、激変とまではいきませんが、「なんだか音がスッキリする。」とのご感想を頂戴しております。

レゾナンス・ピットを洗うだけです。もし少しずつ音がホコリで劣化しているとすると、こんな簡単な作業でリセットできるならば、試してみる価値はありそうです。

イベントごとに1セットずつレゾナンス・ピットを洗っていましたが、『良いパフォーマンスをするために、全力を出し切っていないのではないか』という思いが芽生えました。せっかくご参加いただくお客様に対し、更に良い音が出せる可能性をセーブしているのでは、申し訳ありません。そこで、明日は残り全部のレゾナンス・ピットを一気に洗ってみたいと思います。全力で最高のサウンドに挑み、次は超えるよう努力するのがレクストらしいと考えました。

新スピーカーSH-SP7の1セットが取材から戻ってきています。本日、レクスト軽井沢で試聴し、問題が無いことを確認してから、レクスト東京へ送りました。このところDW-S1でテストを続けていた耳にも、SH-SP7のサウンドは新鮮です。明日は、私も久しぶりに、SH-SP7の“音楽が語りかけてくる”音楽再現を、皆様と一緒に堪能したいと思います。

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予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

※軽井沢への終電の時間を考慮しなくてはいけませんので、定時20時で終了させていただきます。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。試聴2次会延長はありませんので、イベント後半から参加される予定のお客様は、参加時間にご注意ください。

SH-SP7 鳴らし方のコツ

新スピーカーSH-SP7をレクスト東京試聴ルームで聴いて、低音に不満を持たれる方は少ないと思います。しかし、ステレオ誌のレビューでは、低音が少ないとの評価でした。低音の表現につきましては、SH-SP7開発において最も厳しく注力したポイントです。実際、出すぎる低音が、音程感のある弾むような低域再現に昇華したとき、SH-SP7の完成を実感した瞬間でした。

ステレオ誌での評価は、実際の試聴現場では、間違いなく低音不足と感じる音だったのだと思います。その原因は、先日の懇親会で鈴木裕さんや山本博道さんに推理していただき、懇親会参加者全員が納得できる解説をしていただきました。雑誌のレビューとは、なかなか難しいものです。

SH-SP7の低音再現。もしかすると、ユーザーの皆様も苦戦されているポイントかもしれません。SH-SP7は、床を揺らすような低音は出ませんが、音楽に必要な低音は十分に再現可能です。セッティングの勘所を解説します。

まず、ツイーターです。下記の計測結果を見てください。(クリックで拡大します。)ホーンツイーター並みの立ち上がりがグラフから読み取れますし、実際の音もそう感じます。

ツイーター特性

SH-SP7では、このツイーターをスパイス的に使用し、なおかつ角度を少し上へ向けています。とはいえ、立ち上がりが早く飛びの良い高域ですので、一般のスピーカーのように内振りにセッティングするのはお薦めできません。ツイーターを耳に向けてセットすると、飛んでくる高域に引っ張られ、『高音が強め=低音が弱め』に感じます。SH-SP7は、説明書にあります通り、内振り無しのフラット・セッティングでまずは聴いてみてください。

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次に足回りです。SH-SP7は、インシュレーターを入れないのがお薦めです。まず、断面図を見てください。

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ダクトの上側で、スピーカーが一旦完結している様子が分かります。キューブ型の箱の側面と背面が延長されダクトを形成し、そこにブラックウォールナット一枚物の底板が付くエンクロージャー構成です。

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一般的なインシュレーターの効果に、“底板を鳴かせるかどうか”という選択があります。SH-SP7では、『ダクト上側の板=第一の底板』が、すでに鳴かせてある状態です。これを、どっしりとした『15mm厚のブラックウォールナット無垢底板=第二の底板』が支えます。

第二の底板をインシュレーターで浮かせると、SH-SP7は低音が少なめになります。これは第二の底板がSH-SP7全体を支える構造であるためで、ここはベタ置きを推奨します。15mm厚のブラックウォールナット無垢一枚板という、最高級財のボードにスピーカーが乗っかっていると想像してください。底板としてこれ以上の良材は考えられませんので、他のボードやシート、インシュレーターなどは一旦外して、SH-SP7を聴いてみてください。

また、振動遮断という一般的インシュレーターの目的も、SH-SP7は自身のエンクロージャーだけで振動コントロールが完結されるよう開発しましたので、他の材が介入してのセパレートは無いほうが好ましく、ベタ置きを推奨します。

内振り無しとインシュレーター無しで、上手くSH-SP7をセッティングできると思います。SH-SP7は、オール無垢エンクロージャーに高性能ユニットを搭載していますので、一般的スピーカーとは少々使いこなしが異なります。その勘所さえ分かれば、こんなに扱いやすく鳴らしやすいスピーカーはありません。初めて本格的なスピーカーに挑戦される方にも、自信を持ってお薦めします。

小さなスピーカーですから、いろいろとセッティングを試してみるのも、オーディオの醍醐味です。分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。一緒に上手くいく方法を考えていきたいと思います。

レクスト軽井沢のシステム

軽井沢に来て2週間。なんとか引越し荷物が片付いてきました。リゾートに居るからといって、日々の仕事がありますので、ほとんど試聴ルームから出ることはありません。それでも、朝の愛犬との散歩では、近くの山を散策したりして、気候の良さを満喫しております。

暑いのは昼の2時間くらい。レクスト軽井沢の試聴ルームは、一軒家の2階部分ですので多少は暑くなりますが、扇風機を回そうか迷う程度です。冷房は今のところ必要なく、夜などは窓を閉め切らないと、寒いくらいです。

レクスト軽井沢の試聴システムです。メイン・システムは東京に残してきましたので、軽井沢は、これからの研究や発展を考慮し、少しずつ充実させようと思っています。

現在は下記の通り。新スピーカーSH-SP7は取材のため、私の個人所有分まで全部貸し出し中です。そのため、スピーカーはDW-S1を聴いています。

DAコンバーター:REQST/DAC-NS1S
スピーカー:REQST PRO/DW-S1、REQST /SH-SP7
CDトランスポート:REQST試作機(NS441D施工済)
真空管アンプ:CAYIN/A-55T(チューニングキット施工済)
スピーカースタンド:REQST PRO RKST-60
ケーブル:REQST/Z-SPC01, Z-PRC01 PLAYER, Z-PRC01, Z-DTC01, Z-LNC01Special
電源タップ:ベルデン/PS-1850+レゾナンス・チップ・スノウ+Z-PRC01
インシュレーター:レゾナンス・ピット

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軽井沢で簡単に良い音が出ると考えていましたが、まだまだ満足できておりません。今まで機材を変更したりテストしたり、いつも安定して良い成績が出せていたのも、東京の試聴ルームのルームチューニングが良好であったためだと思い知らされました。

しかし、レクスト東京試聴ルームの、あの広い地下室で良い音が出せたのです。軽井沢の8畳も、これから攻略していきたいと思います。ここでは、一般のご家庭を想定した音量でのオーディオを研究していきますので、ルームチューニングはできるだけ大掛かりなものは避け、皆様に追試していただけるような手法を用いる予定です。

軽井沢発 SH-SP7

本日、軽井沢に来てから初めてアッセンブルした、スピーカー“SH-SP7”を出荷しました。お待たせして申し訳ございません。どれも満足の仕上がりです。ご期待以上のスピーカーをお届けできるのではと思います。

ルックスは、ブラックウォールナットの一枚板が美しく、クラシカルバーチのビンテージ具合も個性的で、どれも眺めていたくなるほどの最高級無垢エンクロージャーです。

サウンドは、アッセンブル完成時に1セットずつ試聴してから出荷しております。どれもまだ新品なので若々しいサウンドですが、音像が立体的に再現される位相特性の良さ、大型スピーカーを思わせる広い音場とレンジの広さが素晴らしく、自信を持って“合格”の太鼓判を押させていただきました。

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軽井沢での作業は順調で、精神集中が必要な組み立て時の微妙な調整も、リラックスして行うことができました。窓から見える木々の緑や、ひんやりとした自然の風、深呼吸したくなるような澄んだ空気。試聴ルームのサウンドも上々で、これならば安定した品質の高さで、これからもスピーカーやDAコンバーターをお届けできます。

レクスト軽井沢の試聴ルームにつきましては、機材やルームチューニングなど、完成への過程を詳しくご紹介していきます。どうぞご期待ください。

8/7イベントレポート

軽井沢からの初出勤。iPodのボリューム位置が、東京ではメーターの1/2で設定していたのが、軽井沢では同じ位置では大音量に聞こえ驚きました。1/4のメーター位置で適音量ですので、軽井沢でのSNの良さを実感できたワンシーンです。

イベントでは、RCAケーブルの比較試聴を行いました。聴いたのは、Z-LNC01 Special、Z-LNC01、そしてお客様ご持参のRCAケーブルです。私は、Z-LNC01 Specialを一番高く評価しました。持参されたケーブルは、お客様ご自身が「自宅の音に一番近い印象」とのご感想。音楽の抑揚や躍動感でレクスト製ケーブルの優位性を感じましたので、今回の試聴結果から、将来的なグレードアップにZシリーズを検討されると良い結果になりそうです。

Z-LNC01 Specialは、魅力的でした。女性バイオリニストと思われる繊細で叙情的な旋律が、ほのかにピンク色に染まったように感じられたと、イベント参加者の皆様からも高評価。バイオリンのサウンドは、音の解像度が高くなると音が突き刺さるように感じられ、聴いていると疲れてくるものです。Z-LNC01 Specialは、そのバランスが絶妙。高域はスッと伸びていくのに、柔らかいサウンドが魅了されました。

スピーカーSH-SP7の試聴では、アコースティックギターのサウンドが美しく響き、イベントのエンディングを彩ります。「ボーカルとギターが、我が家でも最高です。」と、SH-SP7ユーザー様のご感想。確かに、SH-SP7は小型スピーカーですので、低音の馬力などでは大型ウーファーには適いません。しかし特に女性ボーカルとアコースティックギターならば、私が今まで聴いてきたオーディオシステムの中で、最高だと感じるほど惹きこまれます。

またご参加ください。ありがとうございます。

8/7はフライデーイベント

明日8月7日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

今、軽井沢に居ます。“レクスト軽井沢”開設が順調に進行中です。明日は、フライデーイベントのため、軽井沢から東京へ初出勤。少々緊張しています。

より良い開発環境を求めて、軽井沢に来ました。といいますのも、なぜだか軽井沢では音が良く感じるのです。3年ほど前から私は、新しい開発拠点を求め、いくつかの地方を見て回りました。軽井沢へ来たときのこと。インターを過ぎ、軽井沢中心部に差し掛かったころ、カーオーディオの音が突然良くなっているのに気づきました。もちろんそれは、「リゾート気分が、そういう気持ちにさせる。」からでしょう。そのときはそう思いました。

しかしその後、何度か軽井沢へ訪れるたびに、カーオーディオのサウンドにハッとさせられました。忘れていたのに、音を聴いて思い出すのです。高地である軽井沢の気圧のせいなのか、きれいな空気のせいなのか。原因はいろいろあるでしょうが、「これからレクストが開発の拠点とするのは、軽井沢である。」と、私は確信したのです。

ここ数日は、通信関係の開通に注力していました。クーラー不要の快適さ。そして、そっと鼓膜が休まるような、外来ノイズの少なさ。都会とはまた違う開発環境の新たな視点が感じられ、面倒な移転作業中にも期待に心が躍ります。

写真は、レクスト軽井沢の試聴ルーム。一軒家の一室です。この8畳ほどの試聴ルームのほかは、4畳半の収納と6畳の作業部屋があります。ここからどのようなサウンドが生み出されていくのか。楽しみでなりません。

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東京の本社は、そのまま残します。皆様との重要なコミュニケーションの場でありますフライデーイベントは、もちろん継続させていきます。軽井沢で開発し、皆様と一緒に東京で試聴実験する。そんなシーンが実現できればと思います。

先週のイベントには、オーディオライターの鈴木裕さん、カメラマン&ライターの山本博道さん、プロのレコーディングエンジニアさん、木工職人のフリークノートさんと、本当に様々なシーンでご活躍の皆様と、有意義なコミュニケーションができ楽しかったです。明日のイベントは、オール無垢スピーカーSH-SP7の試聴です。そのルックスと、“音楽が語りかけてくる”サウンドを、ぜひ実際にご確認ください。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。ありがとうございます。

※明日のイベントより、軽井沢への終電の時間を考慮しなくてはいけませんので、定時20時で終了させていただきます。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。試聴2次会延長はありませんので、イベント後半から参加される予定のお客様は、参加時間にご注意ください。

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株式会社レクスト
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