3/28はフライデーイベント

明日3月28日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

本日のブログは、3連続更新です。下の2話も、ぜひご覧ください。

明日は、“DAC-NS1S フルスロットル”の徹底試聴会です。ブログの内容が決して大げさな表現でないことを、ぜひご自身でお確かめください。

DAC-NS1Sがあれば、家がコンサートホールとなり、ライブ会場へと変貌します。超一流のミュージシャンが目の前で演奏してくれるような、この快感。もう、「ながら」で音楽を聴くなんてできません。音楽とは、もっとエネルギーにあふれているものです。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。

DAC-NS1S フルスロットル

『DAC-NS1Sは、フルスロットルで心を直撃。今までのCDソフト再生は、遥か後方で影も見えず。音楽再現の未来がそこに。』

...その音は、突然やってきました。

以前より、DAC-NS1Sの音量の小ささは気になっていたところです。普通のCDプレーヤーに比べて、約2dBほど小さい。アンプのボリュームで1クリック程度の違いです。しかし、音質や特性を優先させると、RCA出力はディスクリート設計のため、あまり自由度は高くありません。何度かチャレンジしましたが良い結果は出ず、「アンプのボリュームを1クリック上げれば済むこと」と納得していましたし、お客様にもそう説明してきました。

5月のオーディオ・フェアへの出展が決まり、ヘッドホンでDACのデモを行うことに。そうなると、アンプのセレクターでDACとプレーヤーを切り替えて試聴するのが定石です。いちいち、「DACを聴く時は、1クリック上げてください。」というのも、イベント会場の煩雑さでは無理があろうと思われます。

NS1Sの設計陣と相談した結果、一般プレーヤーとゲインをそろえる改造を、1台だけ施すことにしました。今回のトライアルでは、ゲイン上昇がチューニング的にスイートスポットに来るよう、アップさせるdBをレクストで細かく指定。その無理難題に対し、NS1S設計陣が特性を落とさぬよう知恵をしぼってくれました。

無事ゲインアップの改造から戻ってきたDAC-NS1S。NS1S最大の魅力である、あのハッとするほどの楽器の再現、360度パノラマのように広い音場が少しでも失われるようならば、私の判断でゲインアップは諦めるつもりでした。

出てきた音は、一瞬では判断がつかぬほど、感触が違っています。部品を変えたのですから、そのエージングが必要なのでしょう。多少音質の暴れがありますが、決定的に今までのNS1Sとは違うサウンドが目の前にありました。

「ゲインがアップしたのだから、アンプの音量を下げ目にしなくては。」と、興奮する自分自身に言い聞かせて試聴を続けますが、ボリュームを小さくしても音が目の前まで飛び出してくるではありませんか。手を伸ばせば、すぐそこに触れることができそうな音像。かといって乱暴な音ではなく、スッと心を包み込むような優しい肌触り。

アンプのセレクターでプレーヤーとDACを切り替えても、誰でも分かるほど圧倒的にDACが素晴らしい。というより、プレーヤーが一般機であろうと、こともあろうかNS441D化機であろうと、DACと比べると貧弱で可哀想に思えるほど音楽の生気が違います。ハンデをつけて、DAC側の音量を2dBほど小さくしても、結果は変わりません。

慌てて「どこを改造したのか?」と問い合わせました。実は、設計陣のほうでも「想定していませんでしたが、音が太くなったように感じています。」という試聴結果が出ていたようです。DAC-NS1Sのブロック図を見てください。

DAC-NS1Sブロック図

変更したのは、下図のI-V回路の抵抗を数本だそうです。

ns1siv.jpg

今までDAC-NS1Sは、より高みを目指すため、何度かバージョンアップを行いました。ご購入いただいたお客様には送り返していただく作業でご迷惑をおかけしてましたが、良い結果が出たからには黙っていられない性分です。それらは、電気的改造を行わない、レクストのチューニング技術の進化でした。抵抗の定数変更という電気回路へ手を付けたのは、今回が初の試みです。

蛇口のハンドルを回しても、一向に水流が増えない。なんと、流しの下に元栓があり、そこが若干閉まっていた。元栓を全開にすると、あふれんばかりの勢いで流れ出すジェット水流。まさにそんな印象のサウンドです。

面白いことに、今回のゲイン変更後もレクスト側のチューニングは一切変更がありません。今まで水流が弱まっていた中で、勢いを増す研究をしてきたわけですから、それはそのままプラス方向の結果となって働いています。

単にマッシブな音質になったのではありません。息を呑むほどの美しさと、圧倒的余裕のパワー。音の濃さと繊細さ。この相反するサウンドが奇跡的に融合したのが、新しく生まれ変わったNS1Sです。予告なき変更でごまかすには、あまりに大きい変化量。『公開する予告なき変更』として、全てのNS1Sユーザー様に無償バージョンアップで還元させていただきます。

お客様より素敵なネーミングを頂戴しました。“NS1Sフルスロットル”。まさに、そのサウンドのイメージ通りです。同じソフトを再生しても、薄味なCDサウンドの面影は全くなく、未踏の骨太サウンドが展開します。もはや44.1kマスターというよりは、96kマスターの印象に近いように感じます。

この音がオーディオ雑誌取材のときに出ていればと悔やまれますが、これもまた運命でしょう(笑)。まぐれでも偶然でもかまいません。レクストは、フルスロットル・サウンドを手に入れました。これから圧倒的に飛ばしていきます!

NS441D施工レポート

先週から今週にかけての作業状況をレポートしてみたいと思います。

まずは、スピーカー。DW-S1をご注文いただいたお客様から、「どうしてもウーファーユニットがむき出しでは困る。」との要望がありましたので、プロテクトフェンスを装備しました。

写真では分かりにくいかとは思いますが、金属メッシュ系のプロテクターが付けてあります。もちろん無いほうが音質は優れていいます。とはいえ、フェンスを装着したわりには、音質劣化は極小に押さえ込むことに成功しました。

dws1080327.jpg


NS441D施工作業は、マランツが2機種。

DV8300は、NS441D施工サービスが始まったころ、貸し出し試聴機として活躍したモデルです。試聴された皆様は、ご自宅のもっと高額プレーヤーと比較されたわけですが、驚きと絶賛のご感想を頂戴することができました。その結果、たくさんのプレーヤーを施工させていただいた実績があるプレーヤーです。

今回も、DV8300の素直な音質はもちろん好結果。NS441D施工後は、とても同じプレーヤーとは思えない、立体的なサウンドが得られています。

dv8300ns.jpg


DV9600は初挑戦でしたが、その先代DV9500はレクスト試聴室のメインプレーヤーであった時期があるほどです。DV8300とも共通しますが、車で例えるならセダン系の美しさと安心感があります。スポーツカーや四駆などの個性的な車ではありませんが、実際には非常に使いやすくオールマイティーなサウンドだと思います。

dv9600ns.jpg


NS441D施工完成の試聴時には、お客様と共通の試聴ソフトを加えるようにしています。有名盤やお好みのジャンルのソフトを使って、NS441D化されたあとの聴きどころなど、簡単なレポートをさせていただいております。「なんとなく良くなった」よりは、はっきりと「ここが違うな」と、CDの“壁”がとれた感動を味わっていただけたらと思っています。

3/21のイベントお休み

明日3月21日(金)は、出張のためフライデーイベントをお休みします。申し訳ございません。凄い音が出たのに、一週お休みするのは残念です。

さて、その凄い音の正体とは。

先週のイベントに参加されたのは、全員が初代DAC-NS1Mのユーザー様。皆様がレクスト試聴ルームの音が鳴りだすやいなや、ただならぬそのサウンドに驚かれている様子です。そう、従来の音とは全く違う、CDソフトの再生とは思えぬエネルギッシュなサウンドが流れ出しているのですから、DAC-NS1Mのユーザー様といえど驚かれるのは当然です。

詳しくは次週のブログでご報告しますが、DAC-NS1Sに初めて電気的改良を加えました。元々は、NS1Sの小さめだったゲインを一般的なものとそろえる実験が目的だったのです。それが、私はもちろん、NS1Sの回路設計者の方も驚くほどの結果をもたらしてくれました。たった数個の抵抗の定数を変更しただけで、溢れ出すように音楽のエネルギーが押し寄せてきたのです。

その音は、私が体験したCDソフト再生の体験では、間違いなく最高のものです。こんな音は、他では聴いたことがありません。正直、このまま引退しても良いとまで思えるほどの音楽再現がそこにあります。従来のNS1Sでも満足度は高かったですが、その音のまま最前列に席を陣取ったような強烈パワーを感じることができるのです。繊細かつパワフル。こんな相反する理想が現実のものとなるとは!

予告なき変更では済まされぬこの変化。すでにご購入いただいたお客様にも、同じ仕様にできるよう私が責任をもって工場と連携をとりますので、もう少々お待ちください。取り急ぎ、試聴機の数台のみその施工を行ったところ、全て同じ奇跡が起きています。今週の貸し出し試聴の皆様には、その最新版をお送りしていますので、どのようなご感想をもたれるのか楽しみにしております。

もうひとつトピックスを。

先週NS441Dを施工した5連奏CDプレーヤーの最新型CC4001は、素晴しく結果が良かったのに驚かされました。電源ケーブルが変更できるという大きなメリットもあります。本体価格以上の高額ケーブルですが、Z-PRC01 PLAYERを接続すると、価格を大きく超える驚くべきサウンドが得られました。あまりに結果が良かったので、来週2台限定で、CC4001+NS441Dを90,000円(税・送料込)で発売することにしました。CC4001本体2台は、すでに入荷しております。興味のあるお客様は、メールにてお問い合わせください。

来週のイベントが、今から楽しみです。DAC-NS1Sは、ご自宅での試聴が可能ですので、ぜひCD最高峰サウンドをご体感いただければと思います。

3/14はフライデーイベント

明日3月14日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

今日は、感激の1日でした。こんな良い音と出会える日は、この仕事をしていてもなかなかあるものではありません。

というわけで、明日はレクスト試聴ルームの音が、もの凄く良くなっています。いつも参加いただいているお客様は、大いに驚いてください。初めて来られるお客様は、大いに楽しんでいってください。

試聴ルームに満ちる音の密度が、倍になったような感じです。濃い音と表現すれば良いでしょうか。高音や低音がどうとか、そういう問題ではありません。音のエネルギーがドッと増えました。音の力強さは、感動に直結します。音楽の洪水です。

何をどうして良くなったというのは、イベントでゆっくりお話しするとしまして。

その他にも、開発中の“DD”が、少しだけ進化しました。見た目も少し変わっています。製品版の大きさは未定ですが、試作機のサイズはプレーヤーよりかなり小さい手のひらサイズです。

dd220.jpg

限定販売中のRCAケーブル“Jシリーズ”も、エージングが完了している1ペアを試聴可能。楽器にスポットが集中するようなライブ感あふれるRCAケーブルとは、いったいどんな音なのか。お手持ちのケーブルをご持参いただいての比較試聴も承ります。ぜひ聴いてみてください。

また、光ケーブルZ-OPT01が完成しています。ゲーム機PS3の光デジタルアウトを活用しCDトランスポートとし、DAC-NS1Sとのコンビネーションを聴いてみたいと思っています。Z-OPT01を使ったPS3の試聴は私も初めてですので、楽しみです。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。

NS441D施工サービス開始

いよいよ本日より、NS441D施工サービスの作業がスタートしました。お客様の大切な愛機をお預かりしての作業ですので、慎重すぎるというこはありません。お客様とあらかじめ打ち合わせておいた共通の試聴ソフトを用いながら、ノーマル状態からNS441D化された音を確認していく作業です。

本日作業したのは2機種。まずは、マランツさんのCC4001。5連奏CDプレーヤーです。比較的安価なプレーヤーながら、電源ケーブルの交換が可能なところが魅力です。

cc4001ns.jpg

結果は大成功。プレーヤーの価格とは、いったい何なのだと驚かずにはおれません。「ちょっと良くしすぎたのではないか?」と感想をもらすスタッフも。とはいえ、せっかく良くなった音を、わざわざ悪くするのも(笑)。

次は、AIRBOWさんのVRDS-15FT。VRDSメカが魅力のCD専用機です。

vrds15ns.jpg

こちらも大成功でした。『NS441D化後の音は、プレーヤーの価格に比例する』という、前回150台施工した時の法則通り、さすがに良い音を聴かせてくれました。余韻の美しさが特に優れており印象的です。現行機種であるなら、NS441D化がお薦めできるプレーヤーでしたのに。良いプレーヤーが無くなっていくというのは残念です。

価格は違えど、両機ともNS441D化後は、2次元から3次元へと音像が変化していきます。CD規格の枠を超え、まさに次元が違う領域へと昇華していくプレーヤーも目の当たりにすると、それは衝撃以外の何者でもありません。

せっかくですので、お客様にはDAC-NS1Sのトランスポートとして使用した場合の状況もレポートさせていただきました。これは、ピアノの音に例えるなら、アップライトからグランドピアノに変わるような印象さえありました。NS441D化がゴールではなく、まだまだグレードアップできる楽しみがあるのです。

とはいえ、ご自身の愛機がNS441D化されるということは、今のご自宅のサウンドのままCDの“壁”が撤去されるということです。馴染みの音が立体的になる快感は、新しい機器を迎え入れるよりも素直に心に触れることができると思います。おそらく、「これ以上何を望むのか」という気分に浸っていただけることでしょう。

また、このNS441D施工費用は、将来的にも全く無駄にはならず、良質なデジタルアウトを装備したトランスポートとしての性能を有することになります。ぜひ、DAC-NS1Sをご自宅で試聴していただき、その先にある別世界を覗いてみられてはいかがでしょうか。

お手持ちのプレーヤーの潜在能力を、このまま眠らせているのはどうなのでしょう。今日の2台で、NS441D化の絶対的優位性を再確認しました。改造というデメリットを遥かに超える感動が待っています。自信を持って、お薦めいたします。

3/7はフライデーイベント

明日3月7日(金)は、フライデーイベントです。
 
時間は18:00〜20:00、場所はレクスト・イベントルーム。
地図はこちら。
http://www.reqst.com/map.html

いよいよNS441D加工サービスが始まります。1台1台のチューニングは、想像以上に過酷です。大変な作業が続くと予想されます。それでも、たくさんのプレーヤーがCDの壁を超え生まれ変わっていく快感、そして皆様の驚きと喜びに満ちたご感想をいただける嬉しさは、達成感にあふれるものです。

本格的NS441D作業に突入するに先立ち、NS441D化プレーヤーの音に慣れておこうと、今日はSA7001+NS441Dのサウンドを確認しておきました。いやはや、素晴しい。これだけ聴いていると、これ以上何が必要なのかと感じてしまいます。NS441D ユーザー様から、「満足しているので、しばらくオーディオを忘れて音楽ばかり聴いています。」とのご感想をいただくのも、大げさでなく十分理解できるサウンドです。

これが6万円で手に入る技術とは、自分たちで作業しておきながら、ちょっとやりすぎ(笑)。お手持ちのプレーヤーの潜在能力を大いに発揮するチャンスです。ぜひこの機会にご検討ください。

将来的にDAC-NS1Sの導入をお考えのお客様にも、プレーヤーのNS441D化は無駄な投資ではありません。NS441D化により、デジタルアウトの音質は、飛躍的に向上します。それはDAC側でカバーできる差ではありませんし、開発中の“DD”でもフォローできていない問題です。最上流のNS441D化は大きな意義があるのです。

SA7001+NS441DにDAC-NS1Sを加えると、どうなるのか。それはもう別次元の話で、演奏者との距離が一気に縮まるといった印象です。楽器や声が本物に、なにより熱気が伝わってきます。投資価格以上の感動は、確実に実感していただけることでしょう。開発の方向が正しかったことを確認でき、本日は一安心しました。明日のイベントは、それらの比較試聴が可能です。

イベントの目玉は、楽器用ケーブル“J”シリーズのRCAタイプの試聴でしょう。エージングが3日目と若干若いケーブルですが、その片鱗は充分に堪能できます。レクスト試聴ルームが、まるで音楽スタジオに変貌したようです。ベースの音は、まさにベースアンプから鳴っている音。ギターもワイルドで生々しいです。ボーカルより前へ出て弾いているようで、思わず笑ってしまいます。

お好きなソフトをご持参のうえ、ぜひケーブルを聴き比べてみてください。もちろん、所有する他メーカー・ケーブルと比較いただいてもかまいません。つなぎ変えさせていただきます。

予約不要・入場無料ですので、お気軽にご参加ください。楽しみにお待ちしております。

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