音展イベントレポート

先週18日(土)は、音展“オーディオ・ホームシアター展 2014”のイベントでした。たくさんのご参加、本当にありがとうございます。立ち見の皆様も多く、音質的には最高ではなかったかもしれませんが、楽しんでいただけたようで嬉しいです。

新しくチョイスした太鼓判ハイレゾ音源のタイトルなど、イベント内容につきましてはe-onkyoさんの連載のほうで書きたいと思います。本日のブログでは、その他のレビューをお届けしましょう。

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イベント開始直後、まずはスピーカー・ターミナルのトルク調整テクニックを披露しました。イタズラ心半分、実力アピール半分というところです。常識を超えるテクニックのため、多少ポカーンとされていたお客様もおられましたが、音質向上は確認していただけたようです。これでイイ音でイベントを進められます。

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イベント中盤で行う予定だったレゾナンス・チップ・ゴールドのお披露目。すっかり忘れていて、実施はイベント終盤になってしまいました。見れなかったお客様、申し訳ございません。

さて、レゾナンス・チップ・ゴールドを試すといっても、他社さんのイベントです。ONKYOさんやTEACさん自慢の新型精鋭機にレゾナンス・チップ・ゴールドを貼るわけにはいきません。そこで考えたのが、ハイレゾ音源を再生しているノートパソコン。これならメーカー機器に関係ないので、オーディオ・アクセサリーを試しても問題無しです。

ノートパソコンへのレゾナンス・チップ・ゴールド貼り付けは、リハーサル無しのぶっつけ本番。今までにノートパソコンに試したことはありますが、その際はUSB-DACと同時期にレゾナンス・チップ・ゴールドを貼りました。ノートパソコン単体のみのテストは初めてです。ちょっぴりドキドキ、ワクワク。

ノートパソコンの天板(=天板真ん中あたりメーカーロゴのすぐ下くらい)に、レゾナンス・チップ・ゴールドを1個貼りました。スピーカー横で聴いていた私にも、ハッキリと分かる音質向上です。お客様に「効果が分かりましたか?」と質問してみたところ、嬉しいことに、ほとんどの人が挙手してくださいました。レゾナンス・チップ・ゴールドの実験大成功です。

落ち着いて考えてみました。これは革命的な出来事ではないでしょうか。ハイレゾ音源を再生しているノートパソコンの音質改善に成功しているのです。USBケーブルで送られるデジタル情報の段階での音質向上。ノートパソコンの天板を単に制振して音質向上するなら、ノートパソコンを閉じた状態で動かすモードにして、本でも上に重ねたら良いようなものです。そんなことでは音は良くならないのは当然。しかし、レゾナンス・チップ・ゴールドはピンポイントで制振するのではなく、機器全体と共鳴しながら振動をコントロールする新技法のため、それが可能になりました。

音楽制作でのDAWを動かすコンピュータや、PCオーディオでのパソコンは、お客様所有機に委ねられる部分で、メーカーの音質管理外にあります。オーディオ専用パソコンを構築したところで、PCの性能は日進月歩。買い換えの時期は予測できずに訪れます。オーディオ機器のように長く使える愛機は、パソコン界では難しいのです。

従来のオーディオアクセサリーでは、根本的なパソコンの音質改善は困難でした。レクスト製品でも難しいところです。パソコン1台1台をレクストでチューニングするわけにもいきません。そこで、レゾナンス・チップ・ゴールドの出番。これならば、ノートパソコンの天板に1個、デスクトップパソコンでも天板に1個、レゾナンス・チップ・ゴールドを貼るだけです。その音質改善効果は、たくさんのイベント参加の皆様が証人。確実な音質向上が得られました。

しかもイベントで聴いていただいたのは、レゾナンス・チップ・ゴールド貼り付け直後の音質です。レゾナンス・チップ・ゴールドは1週間くらいかけて、振動コントロールが馴染んでいく制振です。貼り付け直後は、半分くらいの音質向上しか体験できていないこととなります。一週間後のグレードアップたるや!

文章で上手く伝わりますでしょうか?ノートパソコンが、単なる情報処理機器から音楽再現機器という新しい性能を獲得した瞬間でした。


レゾナンス・チップ・ゴールドは、現在ブログ読者様先行予約を承っております。販売ページでは“予約中”となっておりますが、第2ロット×700セットが入荷しておりますので即納で対応しております。

レゾナンス・チップ・ゴールドは、4時間で予約完売した初回ロット90セットを合わせて、既に309セットを出荷しました(10/20 17時現在)。ご検討よろしくお願いいたします。

 ≫レゾナンス・チップ・ゴールド先行予約のページへ

明日18日(土)は、音展イベントです!

明日18日(土)は、音展“オーディオ・ホームシアター展 2014”で、イベント講師として出演します。ぜひご参加ください!

日時:2014年10月18日(土)16時〜17時

会場:お台場のタイム24 デモブース3Fの西6(TEACさんとオンキヨーさんの部屋)
http://www.oto10.jp/floor

テーマ:厳選 太鼓判ハイレゾ音源を再生する!


せっかくですので、新しい太鼓判ハイレゾ音源候補を選出して持参します。ジャズ系が豊作で、どれを鳴らしてよいものか悩んでいます。あの超名盤が太鼓判だったのには感激〜♪会場のお客様と相談しながら、鳴らす新作ハイレゾ音源を選んでみようかと思っています。

明日、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。ぜひ超満員になるよう、応援よろしくお願いいたします。では、会場で!

18日の音展に出演します

18日(土)の音展“オーディオ・ホームシアター展 2014”で、イベント講師としての出演が決定しました!

日時:2014年10月18日(土)16時〜17時

会場:お台場のタイム24 デモブース3Fの西6(TEACさんとオンキヨーさんの部屋)
http://www.oto10.jp/floor

テーマ:厳選 太鼓判ハイレゾ音源を再生する!


今回は連載執筆者としての出演ですので、レクスト機材は登場しません。ですが、できればセッティングなどは、ひと手間加えたいと思案しております。少なくとも、スピーカーターミナルのトルク調整は、イベント中に比較試聴できそうです。隙あらば、レゾナンス・チップ・ゴールドを貼ってみようかと???

再生するスピーカーが、なかなか興味深く、3ウェイスピーカーのONKYO/D-77NEが第一候補だそうです。30pウーファーのフロア型とは、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。発売前のスピーカーですので、国内初披露になるのではということです。

かなり大サービスでハイレゾ関連のお話をしようと思っています。音楽制作側と音楽を聴く側との関係からハイレゾというテーマを斬る、他に無い面白い内容になるでしょう。ハイレゾへ感じているモヤモヤが、吹っ飛ぶこと間違いなし。

ぜひ会場を超満員にしてみたいです。「なんで、このブースだけお客さんが一杯なの??」みたいに、業界関係者が驚けば最高ですね!もちろん、会場におひとりだけのお客様でも、全力で解説させていただきます。イベント後は会場にしばらく居ますので、つかまえての直接質問も大歓迎です。18日にお時間のある方は、ぜひお台場へお集まりください。応援よろしくお願いいたします。

もちろん、レクスト・ファンの皆様には、イベントで初めての発表となる特ダネをご用意しておりますので、お楽しみに!

イベント『ベーシストのためのサウンドセミナー』のレポート

11/30に池部楽器ベースコレクションさん主催で開催しました、イベント『ベーシストのためのサウンドセミナー』のレポートです。

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会場は、ほぼ満席。「ケーブルのイベントで果たしてお客様が来るのか?」と関係者一同心配していたのですが、盛大に開催することができました。ありがとうございます。いつものレクスト・イベントとは異なり、オーディオ・ファンの方はゼロで、今回のお客様は全員がベーシストの皆さんです。

私がまずお伝えしたかったのは、“良質な楽器ケーブルを使用するメリット”です。ケーブルは、それ単体では電源回路を持たないので信号を増幅することはできません。つまり、アクティブではなく、パッシブで音を変化させるアイテムということ。“低音がよく出るケーブル”というのは、ケーブルが増幅できない伝送という考え方ならば、“高音が出ないケーブル”と言い換えることができるのです。

そのことを解説した後、ベーシストの板谷直樹さんに実際にベースを弾いてもらって、一般的なケーブルとレクスト製ケーブルの比較試聴を行いました。全員が、レクスト製ケーブルのほうが明らかに音量が大きくワイドレンジであることを確認できたと思います。

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前述のように、ケーブルは増幅機能を持ちません。では、なぜレクスト製ケーブルは音量が大きく感じるのか。実は、今まで認識していたケーブルというものは、音楽を通すパイプが細かったのです。レクスト製ケーブルが増幅しているのではなく、従来の一般的ケーブルが“音が小さく感じられるくらい音楽が流れないケーブル”ということなのです。

「ケーブルなんて音が出ればいい」、「音量なんてアンプで上げるか、弾くタッチを強くすれば済む」と考えるかもしれません。逆に私は問いたいです。「では、なぜ鳴りの良い楽器、弾きやすい弦を選ぶのでしょうか?」

良質な楽器ケーブルを使用する最大のメリットは、演奏する心の自由度をアップできることです。その結果が何に現れるのか。アンソニー・ジャクソンさんがレクスト製ケーブルに変更したとき、真っ先に高い評価をしたのは矢野顕子さんでした。歌が歌いやすくなる。バンドメンバーが演奏しやすくなる。ベーシストにとって、最高の賛辞ではないでしょうか。

アンソニー・ジャクソンさんとの出会いは2007年。イベントではそのときのエピソードを、下記ブログの内容を当時を思い出しながら詳しくご紹介しました。
 
 ≫アンソニー・ジャクソンさんとのエピソード 1
 ≫アンソニー・ジャクソンさんとのエピソード 2

電源ケーブルのデモも好評でした。ベーシストの皆さんには、電源ケーブル交換の効果は、まだまだ馴染みが薄いものです。考え方は簡単。アンプは2つのエネルギーを使って音楽を奏でます。ひとつは演奏者が弾く音楽エネルギー。そしてもうひとつが、その音楽エネルギーを増幅するための電気エネルギーです。レクストの電源ケーブルは音楽専用に開発されています。音楽エネルギーを増幅するために最適な電気エネルギーをアンプに供給するのですから、まるでアンプを交換したようにベースの音が活き活きとするのです。

試聴に使ったアンプヘッドはMarkBassでした。「こんなMarkBass、聴いたことがない!」という皆さんのご感想、とっても嬉しかったです。

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そして、初披露しました新製品レゾナンス・チップ・コネクトの楽器への効果。リハーサルのとき、「レゾナンス・チップ・コネクトが凄すぎて、ケーブルのイベントにならないのでは?」と関係者一同で心配したほど。たくさんレゾナンス・チップ・コネクトが売れたようですので、皆さん信じられないながらも驚いていただけたのではないでしょうか。

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そして最後に、ネジのトルクチューニングをサービスで行いました。誰もいないかと思っていたのですがリクエストは多く、結構な本数のベースをチューニングすることに。リハーサルでSadowskyのジャズベースを、本番で板谷さんの黄色い5弦ベースを、そしてイベント終了後にお客様のベースを5本くらいトルクチューニングしました。

このチューニングは、普段はレクストで楽器チューニングの依頼があったときに、サービスとして行っているメニューです。無料メニューとはいえ、そこはレクスト。ベースの音にガツンと芯が入ります。ベースコレクションの店長さんも、「トルクチューニングで、どのベースも同じ方向性で音が良くなりますね〜」と驚かれていました。どのくらい音が良くなるかは言葉にするのが難しいのですが、私は店長さんに「査定するとしたら、5万円〜10万円はアップしたのでは?」と冗談を言っていたくらいです。トルクチューニングはオマケのコーナーでしたが、皆さんに大好評だったようで頑張った甲斐がありました。

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このネジのトルクチューニングについて少し解説しておきましょう。ベースの特にネックとボディーのジョイント部ですが、ここで音楽振動のよどみが発生します。ジョイントはネックが反ったときのために調整できるよう、ネジ止めしてあるのが一般的です。水面の波紋を想像してみてください。そこに4本の杭が立ったとします。この杭が、ジョイント部のネジです。ゆがんだ4本の杭では、水面の波紋が乱れてしまいます。ネジのトルクを調整し、波紋が美しく伝わるようにするのがこのチューニングの秘密です。

どうやってやっているのか?それはもう、技術としか言いようがありません。木材と会話することでネジを締めていきます。ネジ山を潰す恐れがりますので、真似しないようご注意ください。

レクストのスピーカーは、ユニットのネジをこの技術でチューニングしています。小さなボディーのスピーカーから豊かな低音が出るのは、音の波紋が美しく伝わっているから。レクスト独自の技術ですから、他に真似はできません。

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ケーブルもアクセサリーも、オーディオより楽器のほうが大きく効果が出るものです。そして、レクスト製品は常に生楽器、生演奏を照準に製品開発を行っています。レクスト製ケーブルが、音楽制作スタジオやミュージシャンに愛されているのは、大きな音楽エネルギーを流すことができるためです。その実力を、こうして生演奏を含めたイベントで披露できるのは、私にとっても快感でした。

この楽器セミナー、好評でしたので第2回の可能性が出てきました。私も楽しみにしております!

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株式会社レクスト
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