女性ボーカルのお薦めCD その5

毎週金曜日恒例の高音質CD盤ご紹介連載。女性ボーカル盤のほうが評判が良いようですので、本日もとっておきの名盤をご紹介しましょう。

第1回に登場したアリソン・クラウス。その初期ベスト盤がこちら。

Now That Ive Found You/アリソン・クラウス
Now That Ive Found You/アリソン・クラウス

SACD盤も所有していますが、CD盤でも抜群に高音質です。癒しの歌声と軽やかな音楽。暑い日に熱い音楽には、なかなか手が伸びないものです。

どの曲もお薦めですが、音質チェックという意味では、1曲目をよくイベントなどでも鳴らしたのを思い出します。久しぶりに聴いてみたら、鳥肌ものでした。今度、ミュージックバードの番組でも鳴らしてみようと思います。

ベースののお薦めCD その1

本日は、世界最高峰ベーシストのアンソニー・ジャクソン氏の、楽器専用ケーブルを完成させました。Z-LNC01Wを採用した最新仕様です。アンソニー氏は明日7/25のフジロックに上原ひろみトリオプロジェクトとしての出演で来日されているのですが、ケーブルは残念ながら本番には間に合わず。すぐに帰国されるとのことですので、なんとかケーブルはお渡しだけはできそうです。

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さて、本日ご紹介するCD盤は、アンソニー氏の名演のひとつ。疾走するサウンドを堪能できます。

アンソニー氏から聴いて初めてわかったのですが、この作品のベースは、アンプにマイクを立てて録音されたとのこと。なんと、スタジオにあるDIボックスが全て次々と故障したそうです。

マスタリングは巨匠テッド・ジェンセン氏。流石の高音質です。

9曲目をオーディオイベントでよく鳴らしています。5:00からのベースソロをお聴き逃しなきよう!

Rendezvous/ミシェル・カミロ
Rendezvous/ミシェル・カミロ

女性ボーカルのお薦めCD その4

本日ご紹介するのは、オーディオの女性ボーカルのリファレンスといえばこの人、ジェーン・モンハイトさん。著書『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』では、ジェーン・モンハイトさんの別のCD盤をご紹介しておりますが、どうも入手困難なようですので、定番の『Taking a Chance on Love』をお薦めします。

Taking a Chance on Love/ジェーン・モンハイト
Taking a Chance on Love/ジェーン・モンハイト

1曲目は、オーディオイベントなどで聴いたことのある人も多いのではないでしょうか?私もミュージックバードの自分の番組でも鳴らしました。

柔らかくて温かくて、完璧な歌声。ピッチ修正やタイミング補正とは無縁のボーカルをお楽しみください。

ライブ盤のお薦めCD

著書『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』から、お薦めのライブ盤をご紹介します。『音の名匠が・・・』は、いよいよ問屋さんで完売したようで、Amazonでは在庫切れになっています。レクストダイレクトでは事前に在庫を確保しておりますので、まだ新品でお届けできますので、ぜひ。≫こちら

本日のお薦めCD盤は、ルーサー・ヴァンドロスのライブ盤。これはもう、レコード盤なら擦り切れて聴けなくなったであろう、レクスト試聴ルームでのヘビーローテーションCD盤です。

Live 2003 at Radio City Music Hall/ルーサー・ヴァンドロス
Live 2003 at Radio City Music Hall/ルーサー・ヴァンドロス

私がルーサー・ファンであるのはもちろん、このCD盤はとっても特殊と言いましょうか。聴き続ける理由は、音楽の魂が記憶されている、数少ないCD盤のひとつだからです。音質うんぬんよりも、“その魂が再現されるか”の試聴に最適です。(そういっても、音質も素晴らしい!)

聴きどころは、なんといってもルーサーとコーラス隊の掛け合い。クレジット表記と当日の写真からすると、この日のステージのコーラスは5人。そのうちの4人はダンサー兼任というスタイル。昨今のダンサーと違い、この男性1人女性3人のダンサーはダンスだけでなくサブのボーカルといった感じ。ライブ盤でもコミカルなセリフのやりとりがあるので、映像がなくとも想像できると思います。加えて、更に分厚いコーラスを必要としたのでしょう。専任のバックボーカルがもう1人起用されています。なんと豪華なライブでしょうか。

バックバンドも超一流。ベースのバイロン・ミラー氏は私の大好きなベーシストです。本作でもイイ音を聴かせてくれます。

カーペンターズ好きの人なら、ぜひ本作の「スーパースター」を聴いてみてください。私はカーペンターズのカバー作品が許せないタイプで、いつも「カレンに謝れ!」と勝手に怒っています。ですが、ルーサーの「スーパースター」は別格です。

ちょうど今週、新電源ケーブルの試聴でも、本作の2曲目を使用しています。聴くポイントは、CD規格とは思えない冒頭のシンバルの響き。超高音まで伸びきっているかどうか。そしてエレピの前奏のタイム感が表現できているか。続いてルーサーの歌が始まり、その魂が感じられるかどうか。広い音場も同時にチェックします。後半の分厚いコーラスも。この曲の再現は、とっても難しいので挑戦してみてください。

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ファンとしての興奮は、やはり最後の曲「Glow of Love」で最高潮に。「You know?」というルーサーのセリフで始まるこの曲は、ソロデビュー前に“チェンジ”というバンドで歌った曲。いわばルーサーのエピソードゼロという感じで、その曲がライブのエンディングなのですから、ファンの熱狂は当然なんです。(例えるなら、マイケルがコンサートのラストで「I Want You Back」を歌うような感じ?)

ルーサーが亡くなって、ちょうど10年。「ルーサーのライブを見たい」という私の夢は叶いませんでしたが、このライブ盤がタイムマシンとなって、いつでも2003年のニューヨークへ連れて行ってくれます。

本作は、ルーサー作品の中でも『Never Too Much』のように名盤と呼ばれているわけではありません。私は、ある意味最高傑作と感じていますが、いつ入手できなくなるかもしれない作品ですので、見つけたときが買い時です。ぜひ聴いてみてください。

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