DN-700C+NS441Dのご感想その2

DN-700C+NS441Dのご感想を頂戴しました。ありがとうございます。

K様は、実はDN-F650R+NS441Dもお持ちです。お手持ちのCDプレーヤーの買い替えとして、DN-F650R+NS441Dバージョンアップより先に、DN-700C+NS441Dをチョイスされました。同じUSBメモリ再生機です。DN-F650R+NS441Dの旧バージョンと、新型DN-700C+NS441Dの対決やいかに!

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DN-700C+NS441Dのエージング70時間程経過しました。

まずは予想を遥かに超える分厚いサウンドに圧倒されてしまいました!特に奥行き方向をはじめとする空間再現能力は抜群で、オーディオの音という次元では語れないように感じました。

低音や高音が良く伸びる、解像度が増したとかいった類のオーディオ的な変化というより、もっと音楽の本質的な高みへ到達したという印象です。やはり一番的確な表現は『生演奏』とうことになるのでしょうか。

ジャンルによる再生の得手不得手とは無縁で、CDの音のさらに奥深く、生身の人間のエネルギーや温かさを感じることができます。

古いCDも最新の新譜CDも聴くたびに新たな発見、感動を味わうことができるこのような機器は他には無いでしょうね。

それとDN-700C+NS441DはCDトランスポートとしての使用も視野に入れての導入なのですが、USBメモリの音と聴き比べても遜色ないサウンドで大満足!多少メカの回転音がしますが音楽に集中しているときは全く気になりませんし、私としては許容範囲内です。

USBメモリのフォルダ管理や読み込みの早さ等、使い勝手も良好で最高のトランスポートになってると思います。

不満が無いのが不安になるくらい、レクスト機器導入による音楽の高みへの道程は本当にスリリングで興奮しっぱなしです。

(東京都/K様)


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DN-700C+NS441Dは、私が“サウンドは世界一”と太鼓判を押すプレーヤー/トランスポートです。ルックスは、重厚さとは無縁で高級感はありません。しかし、「音楽が最高に聴ければそれでよし」という方は、迷わずDN-700C+NS441Dをお薦めします。

デジタル領域での音質改善は、解き明かしてしまえば答えはシンプル。アルミ削り出しの躯体も、精度の高い高級ドライブメカも、重量級電源部も必要なかったということです。どうやれば音が良くなるのか分からなかったからこそ、どんどんヘビー級の高額機になってしまったのかもしれません。無駄を究極までそぎ落とせば、DN-700C+NS441Dのようなシェイプされたマシンで充分なのです。

何度も言うようですが、世界一のサウンドで聴いてみたいと思いませんか?自信を持って、私はDN-700C+NS441Dをお薦めします。

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DN-700C+NS441Dのご感想その1-3

昨日のブログ『DN-700C+NS441Dのご感想その1-2』のつづきです。

ご相談内容は、デジタルケーブルZ-DTC01の導入でレクストDACとのTWIN-NS化には成功したものの、「従来機(VRDS-15/FT+NS441D)の音質も向上して、DN-700C+NS441D(USBメモリ)との差が縮まってしまった」というもの。これは必ず解決せねばならない問題です。

VRDS-15/FT+NS441DとDN-700C+NS441Dの差ですが、両機ともにレクストでNS441Dチューニングを施しました。手抜きはありません。しかし、最新作DN-700C+NS441Dには新しい音質改善技術を導入してありますので、音楽再現できるステージが違います。

例えるならVRDS-15/FT+NS441Dはオリンピック選手で、DN-700C+NS441Dはゴールドメダリストです。どちらも世界最高レベルですが、DN-700C+NS441Dは私が“世界一”と太鼓判を押すサウンド。ぜひ、この差をきちんと再現できるよう目指したいとところです。

私は2つの可能性を考えました。

一番に考えられるのは、Z-DTC01のエージング不足。これは何も、デジタルケーブルのエージングという意味だけではありません。システム全体により良い音楽エネルギーが流れることで、アンプやスピーカー、他のケーブルにもエージング=馴染む効果が発生します。最高性能に達するには、やはり約100時間の鳴らし込みが必要です。加えて、聴く側の心のアンテナも、より良い音楽エネルギーで磨かれていくのです。

次に、VRDS-15/FT+NS441DとDN-700C+NS441Dのセッティング状況に着目します。ケーブルも全て共通で、両機を置き換えながら比較しているならば、ほぼ同条件と言えるでしょう。しかし、例えば両機を並べてデジタルケーブルを抜き差ししている場合、何かセッティングに違いがあるはずです。VRDS-15/FT+NS441DとDN-700C+NS441Dには確実に音質差があるので、VRDS-15/FT+NS441Dが良く鳴る状況にあるのか、DN-700C+NS441Dにブレーキがかかっている状況にあるのか、その両方かが考えられます。

さて、解決編。お客様より嬉しいご感想が届きました!

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色々とご指導いただき、ありがとうございます。

念のため5日間エージングしたところ、差がはっきりとするようになりました。

おっしゃるように、全く別物ですね。VRDS-15/FT+NS441Dも十分良い音なのですが、どこか音楽表現の再現性に限界を感じるところがあります。

対してDN-700C+NS441Dは、その限界をあっさり超えたというか、そもそも限界がない感じがします。再生能力がフォーマットの限界を超えていると言えばよいのでしょうか。どこか楽勝
で音楽が鳴っている感覚です。VRDS-15/FT+NS441Dも努力しているけれど、DN-700C+NS441Dの世界には到底敵いません。

なお、セッティングについては、置き換えて試聴していますし、同じ電源タップから給電していますので、結局デジタルケーブルが決定的だったことになります。

(東京都 H様)


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やはり原因は、デジタルケーブルが加わったことによる、システム全体の鳴らし込みが必要だったということです。私は“エージング”で何事も解決してしまう風潮には否定的です。しかし、本当にエージングが必要なときもあります。「デジタル世界にエージングなんて!」と決め付けずに、エージングを自分自身の心を磨く期間という意味での“学びの時間”と置き換えれば、取り組むのも楽なのではないでしょうか。心の扉を閉ざしていては、良いサウンドは鳴らないものです。

ご感想より、DN-700C+NS441Dの圧倒的優位性をご自身のシステムでも体感いただけている様子。この感動が得られた瞬間こそ、レクストの商売としてのお取引が完了するポイントです。これにて一安心です。

スピーカーやプレーヤー、DACといった製品を出荷する際、私が厳しく試聴テストを行い、合格を確認してから発送しています。このハードルは非常に高く、そう簡単には合格印は押しません。ですので、ご自身のシステムに導入して良い音が出なかったときは、必ず何かブレーキとなっている原因が存在します。一人で考えていると、なかなか見つけられないもの。私と一緒に考えてみましょう。それがレクストで製品を買っていただいた際の、最大の販促ポイントであると考えています。ご不明な点がございましたら、なんなりとお問合せください。


さて、明日からまたレクスト青山でお仕事です。次回のブログ更新は、来週になる予定です。東京出張、頑張ってきます!

DN-700C+NS441Dのご感想その1-2

昨日のブログ『DN-700C+NS441Dのご感想その1-1』のつづきです。本日テーマは、デジタルケーブルの重要性について。

お客様からのお返事で、デジタルケーブルが他社製ということが判明しました。レクスト/Z-DTC01と同価格帯のデジタルケーブルで、純銀コートOFC単線を採用したケーブル。ケーブル径もプラグも立派な仕様です。しかし、他社ケーブルでは残念ながらレクスト機器の最高音質に達することはできません。

想定していた音質に達しない原因として、デジタルケーブルのケースは非常に多いです。デジタル・トランスポートによる音質差がこれだけ認識される時代になっても、デジタルケーブルに関しては、まだ“デジタルで音は変わらない”という20世紀の刷り込みが強く心に働くようです。

他にも、Z-DTCと比較して“高価”、“太く立派”、“構造が複雑”、“著名メーカー品”、“プラグの仕様が凝っている”など、様々なケーブルの誘惑が並びます。よくお考えください。列記した理由のどこに“音が良い”が入っていますか?

レクストのデジタルケーブルの歴史は、レクストDAコンバーターの開発とともに歩んできました。ですので、ラインナップも豊富です。デジタルケーブルの直径やプラグ形状、構造、線材など、レクスト製には全て最高音質のための意味があります。音質に不要な要素はそぎ落としていった結果ですから、太く豪華な仕様は不要なのです。

デジタル領域での音質改善は、レクストの独壇場でもあります。ですので、レクストDACやレクストケーブルは、音楽愛好家の皆様はもちろん、プロの音楽制作の現場でも多く採用されています。デジタルケーブルとDAコンバーターの両方を、本気で取り組んでいる数少ないメーカーであると、私は自信を持っています。

お客様には、レクスト製デジタルケーブルZ-DTC01のご購入をお薦めしました。以下が、Z-DTC01導入後のご感想です。

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早速のご対応ありがとうございました。

お恥ずかしい話ですが、デジタルケーブルがそんなに重要なものだという認識がなかったのは事実です。昨日受け取り、デジタルケーブルZ-DTC01でトランスポートとDACを接続しました。

思わず笑ってしまうくらい、劇的に音質が向上しました。これで万々歳…としたいところなのですが、また別の悩みが出てきました。

それは、従来機(VRDS-15/FT+NS441D)の音質も向上して、DN-700C+NS441D(USBメモリ)との差が縮まってしまったことです。

まだデジタルケーブルZ-DTC01の音の良さに幻惑されて差が認識できていないのかもしれませんが、トランスポートの差が僅差だと導入した意味がありません。

まだ何か間違えているのでしょうか。お気づきの点などありましたらご教示いただければ幸いです。

(東京都 H様)


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Z-DTC01の導入で大団円かと思われたのですが、また新たな問題が・・・。しかし、レクストならば必ず解決できます。どうぞご安心ください!

(つづく)

DN-700C+NS441Dのご感想その1-1

DN-700C+NS441Dのご感想を頂戴しました。3話シリーズです。

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DN-700C+NS441Dを受け取りました。

何だか、圧倒されてしまいました。NS441Dの施工開始、DACのバージョンアップを経験してきた身としては、その都度「生演奏に近づいたな」と思っていたのですが、今回はそのレベルが違いますね。

音場の見通しが良く、細かい音や表情がもれなく再生されるのはもちろんですが、それらが一つの音楽に結実していく様は壮観です。名曲を評して「無駄な音符は一つもない」という言い方がありますが、このプレーヤーには、ディスクには無駄な音など入っていないということを痛感させられます。

それから、音の出方が軽やかなのがよいですね。実際、生演奏の音の出方はとても軽やかです。

USBメモリは推奨品を入手して、ソフトも推奨品でリッピングしました。この音もまた驚異的でした。CDで聴くと、ディスクによって濃淡はありますが、靄がかかっているような感じがあります。それが、リッピングしたデータを再生すると、その靄が見事に晴れて、ああこれが本来の音なのか、と心底納得できるサウンドになります。

なお、DN-700C+NS441Dは、バランス出力からプリメインアンプに接続しています。単体でも十分高音質なので、DAC-NS1Mはお休みしていることが多くなってしまいました。切り替えて試聴してみたところでは音質差が意外となかったのですが、何か間違えているでしょうか?組み合わせて使うと一層パワーアップするものだと思っていたのですが…。

もし使いこなしに問題がありそうであれば、ご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

(東京都 H様)


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DN-700C+NS441Dは主にトランスポートの音質改善を目指し、DAC-NS1M Signatureはデジタル-アナログ変換の音質改善を目指しチューニングしていますので、それら2つが掛け合わさって何倍もの効果を生み出すのが正解。「DAC-NS1Mはお休みしていることが多い」というのは、なんとか解決しなければいけない問題です。

DN-700C+NS441D単体のサウンドは、ご感想からも良い状況にあるようでしたので、DACまでの伝送が上手くいっていないのではないかと推測し、下記のチェック項目をお返事しました。

・デジタルケーブルは、レクストのZ-DTC01でしたでしょうか?
・ケーブル・ブレスレットの有無は?
・クリーニングは?
・特殊な他社アクセサリーの有無は?
・特殊な電源装置などは?

今週のブログは、この問題解決までのプロセスを皆様と一緒に追いかけてみたいと思います。

(つづく)

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