「音の持つ生命力とは何なのか?」
レクストのテーマでもあるこのキーワード、その意味が解けつつあることを実感せずにはおれません。
軽井沢イベントで初披露した“新生レクスト”のサウンド。これを解説する義務があると切実に感じておりながら、なかなか思うように伝えることができません。今も、自分自身を奮い立たせるべく、いろいろな音楽な音楽を聴きました。そこにはもう“オーディオ”というワードは存在していません。
いや、少しは音に慣れてきたので、やっと冷静に音楽を感じられるようになってきている自分が居ます。そのときにふと思い出したのが、前述のキーワード。「音の生命力とは?」です。
これを文章でお伝えするには、私にもう少しエネルギーが必要です。もう少し待ってください。音と音とが生命力を持って輝き出し、それが重なり音楽となっていく。その弾ける様は、もう眩しいほど。そんな音楽再現が実現しています。
お察しの通り、その中核はD/AコンバーターDAC-NS1Sの最新バージョン。2010バージョンアップの立体再現を超える技術革新が完成しました。
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昨日8/29は、マスタリング・エンジニアの
オレンジの小泉由香さんが軽井沢へ来られ、勉強会を行いました。
「果たして、音質は年々向上しているのか?」
機器の発展とともに向上し続けていると思われがちな音質ですが、残念ながら答えは“No”です。音楽制作側、再生側に関わらず、音質劣化の原因は様々で、理由は簡単ではありません。気がつく人は気がついており、その解決策を常に思案しています。
「創業より変わらぬ製法」では、当時と同じ美味しい味は、もはやお届けできないのです。何もしなければ自然に2歩下がってしまいます。最低でも2歩前進で現状維持、3歩進めば進歩できます。
驚かせてしまったかもしれませんが、どうぞご安心ください。そのための“勉強会”です。音楽制作側と再生側の垣根を取り払い、切磋琢磨しています。決して音質が後退することなど無きよう、現状に満足することなく進み続けております。
小泉さんは、たった3時間の軽井沢滞在。美味しいジェラートも、お土産ショッピングも、観光も一切無しでした。電光石火の軽井沢でしたが、それでも充実した勉強会が行え、お互いにたくさんのヒントを得ることができました。勉強会の成果を、これから上手く昇華していきたいと思います。
小泉さんとは、私の著書『
リスニングオーディオ攻略本』で対談しておりますので、ぜひその音楽への真摯な姿勢を感じていただければと思います。もちろん、添付CD『Flow』は、小泉さんのマスタリングです。マスタリング有り/無しが、トラック1とトラック6で比較試聴できますので、そちらもお楽しみください。
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9月11日(土)の東京イベントの詳細が決定しました。
『リットーミュージック プレゼンツ オーディオ・イベント 対談:鈴木裕 vs 西野正和(レクスト)』
『リスニングオーディオ攻略本』の公開講座第6〜9回のまとめ最終回と、『iPodではじめる快感オーディオ術』の発売記念を兼ねて、両筆者の対談形式イベントを行います。
●対決テーマ(予定):
1.位相とは?
2.iPodやPCか、CDプレーヤーか?
3.機材・ケーブル選び
4.お手軽グレードアップ術
※各テーマ終了毎に、筆者が順番にパフォーマンスを行います。対談中にも、テーマに沿ったソフトを再生したり、もちろん本に添付されたソフトの詳細な解説も。

会場は、カフェ“エリザベスカラー”さん。(東京都港区高輪1-27-47-2F)
イベント開催時間は、14時〜16時(13時半開場)です。イベント参加費は無料ですが、カフェでの開催ですのでドリンクのオーダーをお願いします。
今回は、限定30名様のみの特別なイベントです。本日8/27よりご予約を承ります。ご予約はメール(info@reqst.com)かお電話(0267-31-0889 11〜17時/土日休)でお願いします。
レクスト東京試聴ルームを引越したため、9月〜12月のオーディオ攻略講座の開催が難しくなってきました。なかなか会場が決まりません。今回はリットーミュージックさんのご協力で、なんとかカフェでの開催ができそうです。
オーディオ攻略講座としては、今回を9月〜12月の内容をまとめた最終回と考えております。もちろん、最終回にふさわしい内容とするべく、鈴木裕さんとの対談を行うことにしました。鈴木さん初の著書『iPodではじめる快感オーディオ術』の発売記念イベントを同時開催することで実現しました。
対決といっても、喧嘩するわけではありません。シナリオ無しの、本音トークで挑みたいと思っています。詳細はこれから練り上げる予定ですが、そろそろ予約を取らないと(笑)。
カフェでのイベントだからといって、サウンドにも手抜き無しです。新生レクストの機材、全てを軽井沢より持ち込みます。そこに鈴木さんのPCオーディオ系機材も加わるのですから、かなり聴きどころ満載になりそうです。
17時からは、同会場での懇親会を予定しております。こちらも楽しみです!
ぜひご参加ください。お会いできるのを楽しみにしております。
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今月10日に入荷したばかりのスピーカー
SH-SP7の最終ロットですが、10セットのうち7セットを出荷しました。残り3セットも、すでに2セットはご注文が入っており、販売できるのは1セットのみ。その残り1セットならば、3〜4営業日で出荷可能です。売り切れの場合はご容赦ください。
その後、最後の10セットが入荷しますが、少し時間がかかると思います。もし材料のクラシカルバーチが残るようなら、たとえ1セットでも多く作ってもらえないかどうか、木工職人さんにもお願いはしてあります。
SH-SP7を納品したばかりのお客様より、「以前のスピーカーは、小さな扇風機がやや高速で、風きり音を出しながら回転して、体の一部の範囲に強い風を送っている感じでした。今回のSH-SP7は、大きな羽根の扇風機がゆったりと回転して心地よい風を全身にうけている感じです。」との素敵なご感想を頂戴しました。SH-SP7のユーザー様ならば、このお気持ちがよくわかるのではないでしょうか。私も大きく「そうそう」と、うなずいてしまいました(笑)。
SH-SP7の潜在能力は、これだけにとどまりません。生演奏をモニターしたとしても、余裕で再現してくれる隠された実力がSH-SP7にはあるのです。
想像してみてください。一般のスピーカーで
『リスニングオーディオ攻略本』の金子飛鳥さんのようなヴァイオリンを、生演奏そのままでモニターできるでしょうか?きっと低音は重く、高音は痛くなりそうです(笑)。
SH-SP7ならば、ヴァイオリンの音色そのままに、美しく艶やか。SH-SP7の真価に気づくのには、開発に成功したばかりの“新生レクスト”サウンドを聴いたときなのかもしれません。
現在開発中の最新レクスト・スピーカーは、SH-SP7の後継機というよりは、完全なる上位機です。価格帯が全く異なる、高額機になるでしょう。10万円台のスピーカーは、もうレクストでは作らないと思います。
レクスト最初で最後の安価なスピーカーですが、そのスピリットは最高級機と変わりません。本当は、ゆっくり売れてくれたほうが、お手軽機がラインナップにあってお薦めしやすいのですが、きっとそうはいかないのでしょうね。
SH-SP7の実力が気になる方は、9月11日の東京イベントにぜひお越しください。残り生産可能台数からすると、もしかしたらSH-SP7最後の勇姿となるかもしれません(笑)。イベントは、今週後半くらいに詳細を発表し、予約開始できると思います。ご期待ください。
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